生活保護受給者は利用不可の融資、説明なく貸し付けられたと提訴 女性が信用金庫など相手に、京都地裁(京都新聞)
借りられるなら借りて勝手に生活し、生活保護は打ち切る、という紙を渡されてないのか?
ないしは郵送されてないのか?
収入があるならその分は減らされ、借りられるなら生活保護じゃなく借りた金で暮らせ、と指導されるはずだし知らないわけはない。
不正受給がどうたら、だの収入申告しろ、だのやかましく言われるのはこういうのに引っかかると生活保護どころじゃなくなり、詐欺にもなるからだ。
生計を一にする家族の収入は申告しなきゃならない。
余談だが旧育英会から借りさせられたら金は親の口座に入り、借りさせられた本人には1円も渡らない。
未成年者への貸付ローン返済と同じだ。
公立高校担任教師がなぜか保証人になるのもおかしい。
どうやら学校や教師は生活保護の貧しい家庭をターゲットに、貸付を斡旋しているらしい。
生活保護不正受給なんて甘い。
不正支給をわざとさせてピンハネする奴らが公務員にいる。
知らないくせに生活保護バッシングするやつはみんなアホだ。
1番早いのは申請してみること。
面談から入り、話がいくらか進んだ頃にやっと必要書類を渡される。
そこまで漕ぎ着けるのに3回は行かないと、メールでだのネットで、だのは原則、手続きが無い。
そしてつぎはその書類に不備がないかチェックされ、家族の扶養能力がないのかどうか、を調べられる。
それもクリアして審査が始まる。
その間にオレは通院し診断書やらを用意してたが一回目は通らなかった。その場合、審査を辞退する、とか印刷された紙にサインさせられる。
そして軽作業可能らしかったので悪名高いグッドウィルで、佐川急便の深夜のピッキングや片付けをして肋軟骨損傷で10日入院したから診断書書かせて市役所に持参したら途端に方向が変わり、対象者になった。
なぜなら、役所が提示した診断書には裏の基準があり、それのどれに医者が丸をつけてるか?で出すか出さないか?を決めてる。
1:全くもって働けない
2:内職可能
3:軽作業可能
4:問題なく働ける
オレは3だったが軽作業中にケガをしたから軽作業可能では無かった。
故に福祉課は先の決定を無かった事にして支給を開始したわけだ。
役所なんて都合が悪くなると前言撤回なんて当たり前な事なかれ主義の塊。
知らないならネットのインチキな最初から生活保護を敵視した記事やブログなんて読まずにきちんとしたソースや発信元のたどれるものや役所広報、ホームページの該当部分を読めば良い。
後はQ&Aにも目を通しておけ。
歪んだ無知なインチキ記事を読むより真実はそこにある。
しらないままばかな説をわめくより、きちんとしたソースを読んで学ぶべきだ。
よく言う現物支給では暮らしていけないのは当たり前だ。