これまでも匿名を隠れ蓑にしたヤフコメの酷さが何度となく問題視されてきた。ヤフー自身も自覚しており、様々な対策を施している。
例えば、詳細な「コメントポリシー」を策定し、誰かを著しく傷つけたり、攻撃するようなコメントや、報じられているニュースと関連性が薄いコメントなど、問題のあるコメントを制限したり、削除を強化するといったものだ。
しかし、コメント数が膨大すぎるからか、筆者が見る限りでも、必ずしも削除などの対応が追いついておらず、明らかに悪質と思われるコメントが放置されている場合もある。
特にヤフーニュースのトピックスに掲示され、多くのユーザーの目に触れるとともに短時間で爆発的にコメントが付くような記事、それも取り上げられた人物や関係者に対する見解が分かれ、批判や炎上の対象になるケースで目立つ。
侮辱罪も厳罰化へ 法務省は、こうしたネット中傷の規制を強化するため、刑法を改正して侮辱罪に懲役刑を追加し、厳罰化する方針だ。
ヤフコメでは、今回のように具体的な事実を摘示した名誉毀損罪に当たるコメントよりも、むしろ侮辱罪に当たる誹謗中傷のほうが多いように思われる。
もし法改正が実現すれば、ヤフコメを対象とした侮辱罪での告訴や損害賠償請求が相次ぐことだろう。
警察としても、すでに立件例のあるツイッター上でのネット中傷よりも、ヤフコメを舞台にした事件のほうがマスコミの注目を集め、大きく報道されるから、立件に意欲を見せるはずだ。
しかも、これまでの侮辱罪では誹謗中傷をそそのかしたユーザーや、場所や空間を提供して放置し続けたサイトの運営者を罪に問えなかったが、法改正により、事案によっては教唆犯や幇助犯として処罰できるようになる。
ヤフコメのユーザーも運営側も、これまで以上にコメントの内容やその後の対応に留意する必要があるだろう。
狂ってるバカが勘違いして何を書いてもバレない、とか思ってるようだし、消したらバレないとか単純な頭だが、開示請求する方は魚拓やらアカウントのプロフィールブックマークやらをつけて開示請求してるんだから、ひとつバレたらみんなバレる。
消したら、も間違い。画面からは消えたように見えるがログは残る。
慌てて消して逃げるぐらいならアホ丸出しな誹謗中傷すんなクズ。
世の中は他人の権利や自由を脅かして良いという法律はない。
そんな自由も権利もない。
木村花さんや女子中学生、果ては遺族にまで侮辱したら報復が待っているのは当たり前だ。
勝手な妄想膨らませて誹謗中傷やら侮辱したら犯罪者として裁かれて当たり前だ。
足りない脳みそを使うなら、他人を公共の場で侮辱したら罪になるぐらいは知っとけ。
自業自得だから諦めろ。