どうぞ君のターン!

どこかから流れ着いた人には意味がわからないであろう「例のスレ」住人身内専用ブログ

扇風機フェチの俺だってたまには長文くらい書きます

2009-08-19 20:33:48 | Weblog
 「誰それを待ってるよ」「どの作品が好きだ」といった話題になると、「そういうのはそれ以外がやる気なくすんじゃないか」と返すのが決まり事のように感じる。確かに数ある作品の中から一つの作品をもてはやすというのはほかの作者にとっては見ていて気持ちのいいものではないかもしれない。しかし私は少なくとも、こういった逆風からモチベーションを維持し続けることが出来たと言ってもいい。
 私が最初に決めたことは、投下や執筆、それに伴うデュエルやシナリオの創造というのは自分の娯楽の目的であり、そこにスレで投下するという手段があったため、たまたまその形式を取っただけであった。つまりは他人の評価というものは悪い言い方にはなるが関係ないもので、支援や乙コールは投下という行為に対しては次の段階にあるべきものであり、それは目的ではなかった。しかし私がはっきりと覚えていることは、嘗て私が特命課を連載し始めた直後において、前述したとおり「誰それの作品を待っている」と聞いたことであった。私はそのレスに嫉妬のような感情を抱き、「何故彼だけが」と言った不条理を感じることになった。この不条理とは、現在になって冷静に考えると非常に理不尽なものではあったのだが。私はその時、何か得体のしれない向上心のようなものを感じ、いつかここに名前を載せてみたいという、一つの動機に出会うことが出来た。
 デュエルとストーリーを想像し、執筆し、投下するという行為だけで満足していた私は、また何か違った手ごたえをつかむことが出来た。「パーフェクトという、ある意味の限界を求めるな」と誰か言っていたが、便利な言葉であると思う。投下を目的にするというスタンスは変えないが、しかしまだまだ向上の余地があり、向上の結果として求められる作品に、待ち望まれるものになるという目的があるのだろう。言われないのなら言わせてしまえばいい。もちろん簡単なことではないが、だからこそSSというものは面白く、またやりがいがあるのだろう。




ふぅ・・・いいから本編書いとけよ
gdgdだし生意気なこと言ってるけど許して^p^