松の内(この辺りは、7日です。)が明けたので、祭壇にお供えしておいた
お餅を下ろしました。
そして、今日12日「鏡餅」として美味しく頂きました。
もちろん、お客様にも提供し召し上がっていただきました。
先日の「七草がゆ」といい、こうした「季節のもの」って最近食卓に上ることが、少なく
なってきているように思います。
古くから日本人の慣習として行われてきたことは、それぞれ意味があるように思います。
そもそも、「鏡餅」を食べると言うことは・・・。
(昨今、ネットで検索すればなんでもわかる時代です。
調べたところこんな風らしいです。)
鏡餅を食べることでその力を授けてもらい、1年の家族の無病息災を願います。
つまり、鏡餅は供えて、開いて、食べてこそ意味があるのです。
今頃になってようやくゆっくりした時間が流れ、新年を感じます。