ペンション「しるふれい」ブログ    

2024/03/04(月):再び・・・寒さ!、と雪・・・と。(その2)

もう、3月になりました。
「ひな祭り」の日 ですね。



この地域 しんしんと雪が降り・・・、寒い日が続きます。
「冬」というより「真冬」並みの状況です。

1日(金)の朝はこんなに 雪 積もっちゃって・・。
上高地に出かけたお客さん・・・きっと化粧された風景が「綺麗」だったことでしょう。

 


ここから 3月4日(月)記載です。
 どうもいけませんね。ブログの書き始めが夕食後になることが通常なのです。
 ・・が、そのうちにニュースや入浴や電話やメール対応などしていると 「時」
 がどんどん過ぎて行ってしまいます。
 気が付くと・・・眠い!!
 ・・・又、明日以降。
 となってしまうわけです。
 なかなか、一回の投稿で「完成形」になりません。  悪しからず ご勘弁をいただきたいと
 思います。(そして、お付き合い下さい。)


先週の投稿では、(2月末)上高地の工事中の映像で終わってしまってました。
24日(土)に行かれた方の映像を紹介しながら、様子を見てみましょう。

「ウエストン碑」前の河川敷とカラマツの立ち木が並ぶ場所からの風景です。
重たい雪が降ったりしたので、河川敷には雪が硬く・かたく踏み固められています。
「足あと」だらけです。
夏の時期だと、もっと増水した川幅でここまでの陸地をあるこことは 出来ないでしょう。
この時期は新設が積もらない限りしっかり締まった硬い雪面となります。

この先が工事看板があった場所へと続くんですね。


なんの工事でしょう?
きっと左側のペタペタ張り付けられた6枚の中には書かれているのでしょうが、
予想だと、河童橋周辺の「堆積土砂排出」ではないでしょうか?
  (何度も書いてますが、この地域を含め上高地一帯 (土砂堆積による)河床上昇に
   悩まされています。皆さんを安全にお迎えするためにも必要な工事なのです。)

 

 

 

何処を見ても、「雪少ない!」「雪面 硬いという状況。

 

 

ところが・・・。
場所を選べば「フカフカ雪体験」さらに「ラッセル続き」
楽しい「上高地 雪歩き」を体験する方も!。

 

 

「しるふれい新道」 を進んでいます。
誰も歩いていない「バージンスノー」を歩きますが、トレースが無い分 ラッセルが楽しみでもあり
つ・ら・い 事でもあります。
けど「スノーシュー歩き」は必須なので、アクセサリーのようにリュックにくくって歩いている方々とは
違います。
(スノーシューが無いと 歩けない場所なんです。)
大いにスノーシュー大活躍。ラッセルの連続。・・・
大満足の上高地散策日 になりました。

 

 

「しるふれい新道 展望台」からの展望です。
あいにく天気がこんな風で残念だったのですが、、、。
それにしても、木々が成長しちゃったなぁ~・視界10%減かな?。

天気よければここは絶景!
高台からの景色抜群!  ここで大休止!・・という場所なんです。

 

「しるふれい新道」・・
こんな「白樺林」群生地も通るんですよ。
白樺も年取ってきちゃったけど、見事に「キレイ!」です。

笹やぶも雪に覆われた姿は、例年どおりの積雪かな~・・・といただいた映像で納得。

 

 

 

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