ペンション「しるふれい」ブログ    

2013/02/17(日):屋根の雪下ろしも無事終わり・・・!。

たまらんないね~、この屋根の上の雪。
遠目に見てもその積雪高さ、1m。

心配なのは、この後天気。
もし、この後の天候が 雨 ででもあったなら・・・・。

屋根の上に1mの厚さに積み上げた 綿 に、たっぷりと水を含ませたようなもの。
こんなことを想像すれば、ぞっとします。
こんな、簡単な物入れ倉庫などぺしゃんこになってしまう。

いたし方無い。  雪下ろしだ!!。

 

↑ ↑ 結果、1時間ほどでこうなるんだけれどね・・・。
「ずっと、ずっと重みに耐えてお疲れ様でした。」 と感謝と拍手ですよ。

「スノーシューでぱふぱふラン・・・」も楽しいのですが、生活している裏舞台は、
なかなか気が許せないものなのです。

 

今年は特に雪多いですね。
通常の年の、1.5倍~2倍 近い雪の量だと思いますよ。

「屋根に積もった雪が、雪国の温泉宿情緒をかもし出し・・・」
なんて、旅情あふれる言い回しも出来るのですが。  
自然との共存は、時として必死です。

 

雪下ろしをしていると、あることに気づきます。

画像では分かりにくいのですが、積雪1mの中が 「層」 になってる。
これは積雪はじめからの 年輪 みたいなもの。
雪が降って・・・、日が照って・・・、雨が降って・・・。
をこの雪の断面が表してる。

だから、層になってるところは、硬いんですよ。
スコップを突き刺しても、「グッ」っと来る。

雨の日の回数を数えるには、具合がいい!

 


それにしても、今日の上高地。
入山の方多かったようです。


 

帰りを待つ予約タクシーの、待機がずらり!(釜トンネルにて。14時)

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