地域おこしの活動が数々あって、みな真剣に取り組んでる。
仲間に入れて頂けるか不安もありましたが、見聞を広めたり自分の後学のためにも・・・という思いで隣村まで出かけて見ました。
ふるさとを識ろう 「ふるさと案内人講座」 というものでした
所は 「木曽川・源流の里」 としてこの地域を活性化しようと取り組んでいる、木曽郡木祖村。 そう言っても分かりませんよね。
言い方を変えれば、 『中山道69宿「どまんなか」の宿場・薮原宿』 となるわけです。今日はそこで宿場町・薮原を再発見しようという勉強会。しかも案内人になれるように。
まず一つ知ったこと。京都と江戸を結んだ主要街道中山道。 その街道にあった宿場の数 69。 それが京から数えて35番目、江戸から数えて35番目ということでここがちょうどどまんなか。
ちよっと場違い・・・・?と思ったのですが、みな暖かい。 んー、言葉が木曽谷弁だ。
県外から別荘を建てて居住をしている人も参加してて驚き。
信州人は排他的といわれてるけど、みじんも感じない。 大きく受け入れて頂けた事にまず、感謝。(時代が変わったんだろうなー)
この地域の伝統作品「お六櫛」製作風景
「ミネバリ」などという木の名前・性質なども初めて知った事。
宿場町の中にある 鳥居峠への道しるべ。
この道が峠を超えて次の宿場・「奈良井宿」へと続くのです。
それにしてもやっぱり冬。 今朝の境峠です。