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臨床工学技士の受験について

2013-09-13 22:44:23 | 日記
エクセル 資格をくわしく調査してみると、なかなか面白い事に気がつきます。
医療現場の最前線で活躍している臨床工学技士(日々進化する医療機器の操作方法などを覚えたり、使い方を説明したりしなくてはいけないため、コミュニケーション能力も必要となるでしょう)ですが、臨床工学技士になるためには、厚生労働省医政局監修・財団法人医療機器(2004年に特例として、非医療従事者でも緊急時のAEDの使用が可能になりました)センター実施の臨床工学技士(必ずしも全ての病院にいるわけではないため、その病院によっても担当する業務が畭なるようです)国家試験を受ける必要があります。
それに、ただ国家試験(実際に実施するのは国から委託を受けた機関であることも多いでしょう)を受ければ良いという訳ではありません。
臨床工学技士を養成するための専門学校や大学があるので、そこで基礎医学、臨床医学、医用工学などの専門課程をまなんで卒業することで、国家試験の受験資格を得る事が出来るはずです。
臨床工学技士の国家試験は、1年に1回毎年3月に試験が行われています。
全てマークシート制ですが、問題は180問あり、出題科目は28科目で、合格するためには6割以上正解しなければならないでしょう。
試験対策としては、普段から真面目に勉強してきた方であれば、過去の問題集(過去問を買うというのは試験対策の初歩中の初歩ですね)などを何度か繰り返してやることで、8割以上正解出来るでしょう。
出題科目が多いため、効率よく勉強するようにしてください。
効率のよさを追求するためには、自分の苦手な分野・科目を把握する必要があります。
そして、過去の問題集(どれを買っても同じと思いがちですが、割と良し悪しがあるものなので、きちんとレビューなどを調べましょう)を解いてみて、苦手分野の中から1~2問程度しか出題されていないのあれば、その分野は捨ててしまうというのも一つの方法です。
出題される割合が高い分野・科目を重点的に勉強して、正解率をあげると言うのが、臨床工学技士の国家試験対策としては有効でしょう。
6割正解すれば良いとあって、7~8割程度正解することを目標に試験(時々、全然問題が解けなくて焦る夢をみることがあります)勉強していけば合格出来ますよ。


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