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旗の染め方の違い

2018年10月04日 | 旗の作成

旗の印刷・染め方による違いについて

旗は国旗・万国旗・都道府県旗や校旗・社旗などのように象徴的デザインが印刷された布ですが
素材は薄手の布が一般的で、ロゴデザインや模様の色が生地の裏面まで染めたもので
裏から見るとロゴや文字は逆に見えます。

旗の印刷方法には「インクジェット印刷」と「シルク印刷」のほか「染め」があり、いずれも片方の面(表面)から施工しますので、裏は逆に見えます。

インクジェット印刷やシルク印刷・染めなど旗の染め方によってそれぞれ違いがでてきます。

インクジェット印刷の旗

インクジェット印刷の旗は、パソコンで作成したデータがそのまま表現できるということです。繊細な線やボカシ・写真が印刷で表現できます。印刷インクは「昇華インク」や「顔料インク」などがあります。

シルク印刷の旗

シルク印刷の旗は、インクジェット印刷と似ていますが、色数毎に「型版」を作成しなければならないため、コストがかかることになります。またカラー写真は難度が高く技術コストも大きくなります。職人技が必要になります。

細線や細かい文字は可能ですが、ボカシなどグラデーションは網点が出てきます。
印刷インクは「染料」「顔料」などがあります。

染めの旗

染めによる旗は、糊(のり)などを使用しますので、色と色の間に「染まらない部分」白無地がでてきます。
おおまかなデザインには向いていますが細かなものには向いていません。職人技が必要になりコスト高になります。
本染めなど特有のイメージがあり色もきれいに染まります。

◇次回は「旗」と「幕・横断幕・懸垂幕」の使い分について…

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