ITビジネスニュース

田中克己の深層

ITビジネスニュース2024年9月11日

2024年09月11日 | 深層
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   ◆◆◆ ITビジネスニュース2024年9月11日(262号)◆◆◆
一般社団法人ITビジネス研究会が会員に伝えるIT業界の最新事情
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              ◆目次◆ 
◆ニュースの深層
◎NTTコムが建物のデジタル実装実現に向けたコミュニティを発足
◎アドバンスト・メディアが議事録作成支援プラットフォームを提供
◎英大学教授がサイバーセキュリティ対策を説く、バルクHDの講演会
◎キンドリルが取り組むデジタル・ワークプレース
◎日立がLLMのEMSを目指すワケ
◎NTTデータの冨安常務がITビジネス研究会で、生成AI活用によるシステム開発へのインパクトを語る
◎デジタル・ワークプレースサミットの注目展示
◆IT最新事情
◎日本のデータ侵害コストは5%増の6.3億円に、IBM調べ
◎コロナ後の働く環境、ワークプレースの姿を探る
■海外市場動向(世界の有力ITベンダーやスタートアップ、先端技術動向に関する海外メディアの報道)
◎設立3カ月のAIスタートアップが10億ドルの資金を調達できた理由
◎OpenAI は新しい LLM の月額サブスク料金を 2000 ドルに
◎AI を活用して患者一人ひとりに優れた医療体験を提供する企業
◎クラウド導入の財務的影響が拡大、クラウド支出管理の重要がます
◎オランダのデータ保護監視機関が顔認識スタートアップClearview AIに、数十億枚の顔写真の「違法データベース」を作成したとして3050万ユーロの罰金を科した
など
https://it-biz.jp/海外動向ニュース/7280.html
■IT市場動向調査(データが示すIT市場や顧客の動向)
◎ITRが国内の音声認識市場規模推移と予測を発表、24年度は18%成長へ
◎ガートナージャパンがDXの取り組みにおける「シャドーIT」の現状に関する調査結果を発表、リスクの把握などが喫緊課題
◎IDCジャパンが国内ハイパーコンバージドシステム市場予測を発表、年間平均成長率は約5%
◎MM総研が2024年度のAIスマホ出荷台数を調査、前年度比3倍の1149万台へ
、など
https://it-biz.jp/news-and-topics/data-column/7277.html
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■イベント情報
◎9月18日(15時30分)の特別セミナー。NECのインド現地法人CEOなどを務めたアニル・グプタ氏によるインドのIT最新事情です。インドのIT企業の取り組みや、彼らとの協業のあり方などを解説する。インド工科大学など優秀なIT人材の採用、IT企業との協業は、日本企業の成長にどう貢献するのか。インドと日本のIT業界に精通するグプタ氏に語ってもらう。
https://it-biz.jp/event/7320
◎ベトナム先進IT企業視察ツアー(10月7日~11日)募集は終了
◎10月23日の10月例会(15時30分)。北米三菱商事の前シリコンバレー支店長、馬場信之氏による講演「シリコンバレーの原動力から分かるスタートアップとの協業」。日本企業がシリコンバレーのスタートアップと協業し、新規事業を創り出すことを支援するM-Labの経験などから得た新規ビジネスの創出を披露してもらう。
https://it-biz.jp/event/7394
◎11月例会(予定)。11月20日、21日に福島県会津若松市を訪問し、アクセンチュアらにスマートシティ会津若松の全体概要や中小製造企業の生産性向上の取り組みなどを聞く。
◎12月18日の12月例会、講演は未定。ネットワーキング、情報交換会予定
◎25年1月のCES2025、視察ツアーは断念
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傍目八目:リモートワークなど分散型オフィスが当たり前になってきたのに、従業員に出社を求める企業が増えている。生産性を高めるうえで、コミュニケーションの活性化が重要と判断したからだろう。だが、出社要請が退社に発展する。転勤ともなれば、若い人たちは拒否する。働く環境が従業員の働く意欲、満足度につながると言われているのだから、どこにいても、誰ともつなげる働き方を真剣に考える必要がありそうだ。デジタル・ワークプレースの議論が活発化している。
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Webサイト http://www.it-biz.jp/
Copyright 2024 一般社団法人ITビジネス研究会(掲載内容の無断転載を禁じます。会員外への転送はお断ります)


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ITビジネスニュース2024年8月28日

2024年08月31日 | 深層
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    ◆◆◆ ITビジネスニュース2024年8月28日(261号)◆◆◆
一般社団法人ITビジネス研究会が会員に伝えるIT業界の最新事情
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               ◆目次◆ 
◆ニュースの深層
◎ピクセルカンパニーズがコンテナ型GPUデータセンター構築支援へ
◎DITが年率平均10%成長で、27年6月期に売上高267億円へ
◎情報戦略テクノロジーが24年度に増収増益を見込む
◎5期連続赤字のスマートバリューが25年6月期に黒字化させる施策
◎アメックス調査、中小企業経営者の世代別AI活用と意識の差が鮮明に
◎米デジタルインフラ投資会社がJTOWERの公開買い付けに
◎ブロードバンドセキュリティが1人当たり利益を3年間で3倍に
◎データ分析サービス会社の24年度上期、2ケタ成長を遂げる
◎IoT事業のソラコム、グローバル展開が着実に進む
◎KDDIのスタートアップと大企業の事業共創プログラム、参画企業が100社を突破
◎CIJが27年6月期に売り上げ300億円目指す
◎ベトナムIT Day2024、オフショアから研究開発の拠点へ進展
◆IT最新事情
◎中小企業の4割がサイバー犯罪を経験、パロアルトネットワークス調べ
■海外市場動向(世界の有力ITベンダーやスタートアップ、先端技術動向に関する海外メディアの報道)
◎OSI がオープンソース AI 定義の最新ドラフトを公開、数多くあるオープンソース主張の企業に示唆
◎米玩具大手のDX、デジタルファーストの未来に取り組む
◎ブロックチェーン・スタートアップのStoryがAIから知的財産を守るために8000万ドルを調達
◎ウォルマートの生成AI投資がEコマースの衝動買いを促進
◎アディダスがブロックチェーン技術を駆使したアバターの投入へ
、など
https://it-biz.jp/海外動向ニュース/7280.html
■IT市場動向調査(データが示すIT市場や顧客の動向)
◎IDCジャパンがデジタルツインに関する国内企業ユーザー調査結果を発表、高い利用意向
◎Fastlyが最新の脅威調査レポート「Fastly 脅威インサイトレポート」(英語版)を発表、サイバー攻撃の 91% が複数の組織を標的
◎MM総研が一般消費者の生成AIの認知度や利用経験を調査、利用率は1割超
◎レノボ・エンタープライズ・ソリューションズがAPACのCIOらに聞いた「Smarter Data Management Playbook 2024」を発表、日本企業の27%がAIに新しいハイブリッドクラウド環境を構築
、など
https://it-biz.jp/news-and-topics/data-column/7277.html
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■イベント情報
◎9月18日(15時30分)の特別セミナー。NECのインド現地法人CEOなどを務めたアニル・グプタ氏によるインドのIT最新事情です。インドのIT企業の取り組みや、彼らとの協業のあり方などを解説する。インド工科大学など優秀なIT人材の採用、IT企業との協業は、日本企業の成長にどう貢献するのか。インドと日本のIT業界に精通するグプタ氏に語ってもらう。
https://it-biz.jp/event/7320
◎ベトナム先進IT企業視察ツアー(10月7日~11日)募集は終了
◎10月23日の10月例会(15時30分)。北米三菱商事の前シリコンバレー支店長、馬場信之氏による講演「シリコンバレーの原動力から分かるスタートアップとの協業」。日本企業がシリコンバレーのスタートアップと協業し、新規事業を創り出すことを支援するM-Labの経験などから得た新規ビジネスの創出を披露してもらう。
https://it-biz.jp/event/7394
◎12月18日の12月例会、講演は未定。ネットワーキング、情報交換会予定
◎25年1月のCES2025、視察ツアーは断念
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傍目八目:多重下請構造と人月依存のビジネスモデルからの転換を推し進める。ITサービスの提供やSaaSの開発など答えはたくさんあるだろう。徹底的なコスト削減と生産性向上によって、他社を圧倒する請負開発を展開する手もある。先端技術を駆使した半導体製造の台湾TSMCのようなビジネスだ。それを志向しているように思えるのは、日本ではNTTデータ、海外ではアクセンチュアだろう。1人当たり営業利益は200万円前後と、有力IT企業の2分の1から4分の1と低い。なので、彼らの下請け受託開発会社は100万円超とさらに低くになる。そんな企業のある1社は従業員の賃上げに消極的だ。利益を出すには、賃金を抑制するしかないからだろう。ベースアップを計画していない上場会社もある。もちろん、300万円を超す高い生産性を実現する下請け受託会社もあるが、やり方が違う。だからこそ、「ポストSIビジネス」を、1人で考えるのではなく、いろんな人と意見を交換したり、先行事例を学んだりする。その場を提供するのが一般社団法人ITビジネス研究会になる。他団体のように業界の代表ではなく、ジャーナリストが代表を務める存在価値はそこにあると思っている。今回から編集後記を「傍目八目」に変更するとともに、最近の執筆・記事も紹介する。
IT部門社員を共有するユナイトアンドグロウが事業拡大する理由
https://japan.zdnet.com/cio/sp_21okame/
DX推進を阻む人材確保と育成の壁、IPAの『DX動向2024』が指摘
https://dcross.impress.co.jp/docs/news/003700.html
アクセンチュアの地域活性化拠点が中小製造業のデジタル支援に乗り出す理由
https://japan.zdnet.com/article/35220962/
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ITビジネスニュース2024年8月7日

2024年08月07日 | 深層
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    ◆◆◆ ITビジネスニュース2024年8月7日(260号)◆◆◆
一般社団法人ITビジネス研究会が会員に伝えるIT業界の最新事情
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               ◆目次◆ 
◆ニュースの深層
◎ますます深刻化する日本企業のIT人材不足、ガートナー調べ
◎大塚商会がAIを駆使する100年企業目指し、1兆円の仲間入りへ
◎イスラエル企業がCrowdStrike の障害から数分以内に回復と主張
◎大手ITベンダーのGitHub Copilot活用は来年に本格化、日本MSの津坂社長
  ◎1人あたり営業利益、NRIが断トツ1位、大塚商会が2位に浮上
  ◎ラキールがアプリ開発プラットフォームに生成AIを組み込む
  ◎生成AIで技術負債を解消する、アクセンチュアの指摘
◆IT最新事情
◎世界のCEOが生成AI活用で、人材と文化、ガバナンスの課題に直面、IBM調べ
◎ナレッジワーカーのAI利活用に関する実態調査、実際の利用中はわずか2割超
■海外市場動向(世界の有力ITベンダーやスタートアップ、先端技術動向に関する海外メディアの報道)
◎8月2日、GitHubがAIモデルを試すための新しい遊び場GitHub Modelsを発表
◎インテルがAI半導体の出遅れで1万5000人の人員削減へ
◎カリフォルニア州が詐欺対策としてブロックチェーンで4200万台の自動車所有権をデジタル化
◎生成AIによるソフト開発、テストに対する異なるアプローチが必要
◎米テクノロジー大手がAI革命に直面してICTスタッフの再教育を推進
など
https://it-biz.jp/海外動向ニュース/7280.html
■IT市場動向調査(データが示すIT市場や顧客の動向)
◎富士通が「SX調査レポート2024-グローバルCxOのAIとサステナビリティの取り組みの最新動向」を公開、AI活用は今後3年で複雑な意思決定を伴う業務へ拡大
◎ガートナージャパンが日本企業のIT人材に関する調査結果を発表、量的にも質的にもIT人材不足に陥る
◎帝国データバンクが生成AIの活用状況調査、活用は17.3%にとどまる
◎IPAが情報セキュリティ白書2024」を公表
など
https://it-biz.jp/news-and-topics/data-column/7277.html
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■イベント情報
◎8月28日の8月例会(15時30分)。講演は、NTTデータグループ常務執行役員兼NTTデータ取締役常務執行役員、冨安寛氏による「システム開発の生産性」です。ビジネス環境の急速な変革がシステム開発に変革を迫っている。大規模言語モデル(LLM)が業界の再編・淘汰を促すのか。
https://it-biz.jp/event/7234
◎9月18日(15時30分)の特別セミナー。NECのインド現地法人CEOなどを務めたアニル・グプタ氏によるインドのIT最新事情です。インドのIT企業の取り組みや、彼らとの協業のあり方などを解説する。インド工科大学など優秀なIT人材の協業などは、日本企業の成長に欠かせなくなってきている。インドと日本のIT業界に精通するグプタ氏に語ってもらう。
https://it-biz.jp/event/7320
◎10月23日の10月例会。講演は未定
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編集後記:タタ・コンサルタシーやインフォシス、ウイプロ、HCLテクノロジーズなどインドの大手ITサービス会社は世界で大きなシェアを獲得しているものの、日本での市場シェアはまだ小さい。上位10社に入ってもいない。日本のIT企業のオフショア拠点は言葉の問題などからインドではなく、中国や東南アジアに設けている。その多くは人材不足とコスト削減を目的にしたものだが、これからはAIやブロックチェーンなど最新技術を駆使したシステム構築やITサービスの開発が求められてくる。なので、インド工科大学などインドの優秀なIT人材を採用する日本企業が増えつつあるのだろう。彼らのビジネスモデルやビジネス展開を理解し、インドのIT企業やIT人材との関係を深めていく時期にきているように思う。
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Webサイト http://www.it-biz.jp/
Copyright 2024 一般社団法人ITビジネス研究会(掲載内容の無断転載を禁じます。会員外への転送はお断ります)
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デジタル岡目八目 「ユナイトアンドグロウ」

2024年08月05日 | 深層
IT担当のシェアード社員を送り込むユナイトアンドグロウ、年率15%成長し続ける秘策
「ITからデジタル、DXへ」と、ビジネスにテクノロジーを駆使する場面が広がる中、中小企業がIT人材を雇用するのは容易なことではない。フィットする外注先を見つけ出すのも難しい。そんな状況の中小企業に、自社のITシステム担当のように活用できる“シェアード社員”を送り込んでいるのがユナイトアンドグロウだ。中小企業はスキルレベルと料金が分かるシェアード社員を必要な時に必要なだけ使える。そんなビジネスを展開する同社は、2019年に株式を公開し、創業19年目の2024年12月期に売上高31億円超、営業利益5億円弱を見込む。社員約270人になる同社の成長への道のりを探った。
https://japan.zdnet.com/article/35222133/


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ITビジネスニュース2024年7月24日

2024年07月24日 | 深層
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   ◆◆◆ ITビジネスニュース2024年7月24日(259号)◆◆◆
一般社団法人ITビジネス研究会が会員に伝えるIT業界の最新事情
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              ◆目次◆ 
◆ニュースの深層
  ◎AWSジャパンが中堅・中小企業市場開拓強化へ
  ◎Fintechスタートアップのインフキュリオンがキャッシュレス決済の最新動向を講演
  ◎トランス・コスモスがNTTコムとデジタルBPOの共同開発へ
◎富士通がUvanceを社会課題解決へシフトさせる意向
◎日本オラクルの25年度事業戦略、マルチクラウド戦略がSI企業に変革迫る
◎BIPROGYが中堅・中小企業開拓に本腰、5年後に売り上げ40億円目指す
◆IT最新事情
◎ITベンダーのサービス売り上げランキング、NECが日立を抜き3位に
■海外市場動向(世界の有力ITベンダーやスタートアップ、先端技術動向に関する海外メディアの報道)
◎欠陥のあるソフトウェアアップデートが世界中の航空会社、病院、政府に大混乱を引き起こす
◎ゴールドマン・サックスがAIへの投資すべてが価値があるのかどうか疑問視するレポートを発表
◎より良い製品を作る秘訣、エンジニアにビジョンを主導させること
https://sdtimes.com/softwaredev/the-secret-to-better-products-let-engineers-drive-vision/
◎調査:シャドーITに対する懸念と簡素化の要求
https://www.cloudcomputing-news.net/news/jumpcloud-survey-fears-around-shadow-it-and-demand-for-simplification/
◎エンジニアと開発チーム・リーダーの生産性と満足度は乖離している
など
https://it-biz.jp/海外動向ニュース/7280.html
■IT市場動向調査(データが示すIT市場や顧客の動向)
◎アクセンチュアが日本を含む15か国、10か国、10社におけるサプライチェーンの成熟度を分析、次世代サプライチェーンを持つ企業は23%高い収益性を実現
◎IDCジャパンが2023年の国内ITサービス市場ベンダー 売上ランキングを発表、アクセンチュアは6位
◎IDCジャパンが国内IT市場産業分野別/従業員規模別の最新予測を発表、24年は7%超の成長、
など
https://it-biz.jp/news-and-topics/data-column/7277.html
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◆イベント情報
◎ベトナム先進IT企業視察(10月7日から11日までの3泊5日)。申し込み締切り8月2日。
ベトナム最大手で先端技術開発にも取り組むFPTソフトウエア、ベトナムにおけるイノベーション創出の中核機関のベトナム国家イノベーションセンター(NIC)、AI関連スタートアップのAimesoft、Vedaxなどです。現地のJETRO、三菱総合研究所などに最新事情をレクチャーしてもらう予定です。詳細は以下になります。
https://it-biz.jp/event/7025


◎8月28日の8月例会(15時30分)。講演は、NTTデータグループ常務執行役員兼NTTデータ取締役常務執行役員、冨安寛氏による「システム開発の生産性」です。ビジネス環境の急速な変革がシステム開発にも変革を迫っています。懇親会もあります。
https://it-biz.jp/event/7234


◎9月18日(15時30分)の特別セミナー。アニル・グプタ氏(レイワ コンサルタント&マネジメント ソリューションズのディレクター兼主任コンサルタント)によるインドのIT最新事情です。詳細は決まり次第、内容をお伝えします。


◎10月23日の10月例会。講師は未定
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編集後記:このところ、中小企業市場を開拓するITベンダーが増えてきたように思える。大手だけではなく、中小企業の生産性を向上させ、日本の社会問題を解決するというのが言い分だ。しかし、多くのITベンダーは中小企業にアプローチしたことがなく、実績も経験もない。そこで、地域のIT企業らと連携し、中小企業にソリューションやサービスを売り込もうという作戦だ。30年、40年前にオフコンの販売戦略と同じように思えるが、収益を稼げなければ、地域IT企業も真剣には取り組まないだろう。もちろん、中小企業の生産性が飛躍的に向上させるソリューションでなければ意味はない。それなしに、中小企業市場開拓を叫んでも成功するとは思いない。そんなITベンダーの戦略をしっかり分析し、付き合うのか決めることだ。
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Copyright 2024 一般社団法人ITビジネス研究会(掲載内容の無断転載を禁じます。会員外への転送はお断ります)


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