手元に届いて早、2週間。

『FAB BOX Ⅲ』をやっと観ました。いつも通り、保管用と観賞用を注文。とりあえず観賞用を拝聴。
2009年のCHRONICLE tourと、5周年tourの2枚。
富士吉田での上映会の時には笑って観れましたが、今回は泣いてしまった。CHRONICLE tourの『タイムマシン』で胸がいっぱいになり、5周年tourの方ではドキュメンタリーだったり、Disk2の最後の編集の仕方はやっぱり泣く。声を出して泣いてしまった。
特に5周年tourのDVDの編集の愛がすごくて。なかなか観進められなかったよ。


不特定多数の方が見ることの出来るSNSという媒体で記事を書くというのはやはり、とても大変で。言葉を選ぶべきところが沢山あって。
でも、やっぱり言いたくもなるんです。
志村さん…あなたはなぜ、お医者さんの言うことを聞かなかったんですか?
あなたの音楽はやっぱり唯一無二で、誰も志村正彦にはなれないのに。富士急ハイランドだって楽しみにしてたじゃないですか。まだまだこれからだったはずでしょう?こんなに沢山の人を悲しませて何やってるんですか、志村さん。
5周年tourのDisk1の冒頭、山総さんの言った言葉『フジファブリックは続けていくことが大事』がとても残りまして。どれだけの葛藤があったのか。

輪廻転生でまた、帰ってきて下さい。なるべく早く帰って来て下さい。
という感想で締めとさせて頂きます。ありがとうございました。
MCを観ると本当に楽しそうで、とても良いバンドだと思います。
それにしても志村くん、頑張り過ぎです。
自分にストイック過ぎ。
そんなに頑張らなくていいから、30年続けて欲しかったです。
そしたら、いっぱい観に行けたのに…。
こんばんは!コメントありがとうございます。
本当にそうですよね。観たかったですよね、これからもずっと。「次はどんな曲なんだろう」とわくわくしたかったです。
彼が音楽と共に生き、そうして生まれた音楽だからこそ今我々の心を打つのかもしれませんが…それでもやはり年齢と共に変わっていく彼の作品を楽しみに待ちたかったなと思います。
わたし、すべて購入しました。
けど、ずっとずっと見れないでいたんです。
けど、こうして感想書いてくださったおかげで
見る事ができました。
siamaiさんのおっしゃる通りの部分・・・
わたしも声を上げて泣いてしまいました。
あまりにも情熱が強く若々しい奇跡・軌跡と。
ああ、FUJIFABRICという音楽に出会えて
また音楽をこよなく愛する者のひとりとして
”志村正彦”からの情熱を感じさせてもらう事が
出来て本当に感動的だった・・と
述べるしか、他に言葉がありません。
前向きに進んだ。我が身を振り返らずにに進んだ。
進んでしまった。
こんなに情熱に溢れて満ち満ちて。
そして、考えと素振りにそぐわない程の
美少女っぷりになんだか笑ってしまいました。
見た目と考えと素振りが一致してないね!
イエモンの吉井さんが、対談する志村さんをひと眼みて
「こりゃ女の子を狂わすミュージシャンが出てきたな」
って発言されたのがなんだか思い起こされます笑
けどきっと。当の本人は”美少女”っぷりとは
言われたくなかったでしょうね。
彼は”THE・漢(おとこ)”でしたから!
うん。これからも聞いていきます。
siamaiさん、またまた、ありがとう。
こんばんは!こちらこそ素敵なコメントをありがとうございます。泣いちゃいました。
>>前向きに進んだ。我が身を振り返らずにに進んだ。
進んでしまった。
こんなに情熱に溢れて満ち満ちて。
↑ここのぽん酢さんのコメント、本当にじんとしてしまいました。『進んでしまった』んですね。まさに。『浮雲』の「独りで行くと決めたのだろう」って歌詞とリンクしてしまいました。音楽と共に生きて行くと、戦い続けると言ってまだ志半ばだったのになぁって思います。やるせないですね。
そして美人。まぎれもない美人。ゆるゆるしている…しかし芯がある。目の奥に強い意思がある、それが志村正彦という人ですね。リスペクトです。