『しむしむ言わせて』3

フジファブリックの志村正彦さんをめぐる、私の喜怒哀楽日記をお届けしております。シーズン3。

フジフレンドパーク 2023 !

2023-02-28 | フジライブ

ブログを覗いてくださっている皆さま、こんにちは。こんばんは、おはようございます。

お元気でしょうか?私です。

いよいよ、フジフレンドパーク2023が始まりますね〜。今回は嬉しいことに我が地元福岡から。しかもゆかりのあるバンド、フレデリック。

前回3人が来福してくれたのが2021年だったと思うので、約2年ぶりかな?嬉しいね。

しかしながら…ですが、2013年から福岡に来てくれた際には(時には熊本、大阪、東京)ほぼライブに参戦し、皆さんにレポートを書くんだ!と謎に意気込みまくってやってきた私ですが、今回は参戦出来ません。残念無念。

因みに、体調不良ではないです。元気はモリモリです〜。

「ライブレポ更新待ってるんですけど!ぷんぷん!」という方がもしいらっしゃったら申し訳ないので、先にお伝えしておきます。

参戦される方がいらっしゃいましたら、この日記のコメント欄など自由に使って感想等頂けると嬉しいです。siamaiは非常に喜びます。



何卒、宜しくお願いいたします。




フジファブリック LIVE TOUR 2021 “I Love You”@Zepp 福岡

2021-06-26 | フジライブ

6月25日(水)行って来ました『フジファブリック LIVE TOUR 2021 “I Love You”@Zepp 福岡』!

※以下、セトリ含めて書きます。知りたくない方は閲覧ご注意下さい。(ライブレポ自体が久しぶりな為、内容がスカスカな感じですがご容赦下さい)


はい、という事で。

行ってまいりました。"I Love You"@Zepp福岡でございまーす。

17:30開場、18:30開演。

今回のライブの感想を一言で言うなれば…「アダルティー」ですかね。ライブ中その言葉がずっと頭に浮かんでました。

昨年のツアーが中止になり、2年以上ぶりお久しぶりの生ライブでございました。(勿論感染対策して参戦)

開演ギリギリに会場に着いたのですが、Zepp福岡が新しくなって行くのが初めてで、入口が2階だと知らず迷い、死ぬほど走りました。何歳になってもバタつく女…。

因みにライブハウスなのですが、感染症対策でパイプ椅子が配置。かなり人数も制限されていました。ライブ中歌うの×声援×マスクは終始着用、という感じでした。

そんな中、2年ぶりの生ライブスタート。

登場したメンバーを観て本当に思った、「久しぶり」。Webライブなんかも観てたけど、心底久しぶり感がありましたね。久しぶりに友達に会った感じ。「久しぶり、元気にしてた?」と言いたくなるような、フジファブリック特有のあの空気感。何か嬉しかったです。

そして1つ告白しますが、私は今回のアルバム『I LOVE YOU』を聴き込んでいかなかったんです。仕事が忙しすぎて、全て聴き込めなかった。

なので、1曲ずつの細かい解説・感想は今回割愛させていただきます。申し訳ない。

以外セトリです。どどーん。


☆★セトリ★☆

1*LOVE YOU
2*SHINY DAYS
3*efil
4*会いに
5*たりないすくない
6*赤い果実
7*楽園
8*Dear
9*手
10*Walk On The Way(アコギver)
11*陽炎(アコギver)
12*あなたの知らない僕がいる
13*光あれ
14*ポラリス
15*バタアシ Party Night
16*徒然モノクローム
17*LIFE

★☆アンコール☆★

18*虹
19*手紙

…はい。いかがですか皆さん。(←え?)

私は今回のアルバムでは『赤い果実』『楽園』が好きです。フジは今やそれぞれが曲作れるからすごいですよね~。志村君が焦ってた位だしクオリティも高い。

今回はアコギverも多かったから、アダルトな感じしたな。叫べないし、会場が着席だったからあえて落ち着いた感じにまとめたのかな~…とも思いました。『LIFE』は相変わらずの山総劇場でした。(語り口調)

実は今回のライブ、感染症対策ということで色々と制限があったんですが2点、いつもよりもお得な点がありました。

①間隔を開けた配置だったので、いつもよりステージがよく見えた。

②何と写真撮影オッケーだった(徒然モノクローム)

歌ったり、声援を送ったり出来ない代わりにいつもと違ってお得な面もありました。写真はメンバーの配慮だったようです。連写しました。(流石にブログに載せるのはダメかと思ったので、残念ながら今回は掲載しておりません)

久しぶりにライブ参戦出来て良かったと思いました。

【余談(メンバーの印象深かった言動)】

□ダイちゃん
「僕は今回のツアーをしていて気がつきました…。僕は見られるのが大好きだーーー!!(シャウト)」
「皆さん話せないでしょうから、皆さんの分まで僕が喋りますね!」

□そーくん
「ハミング、笑い声はオッケーだろうですよ。笑えるようなこと言えるかわからないけど」
『あなたの知らない僕がいる』で、最後の高音が出なかった後の一言「声が裏返っちゃった(ハート)」

□かとをさん
前日寝れなくて性格診断をした。”積極的に来られるのが苦手、安心したらよくしゃべる、少しずつ距離をつめる”を読んで「ナイーブじゃないか」と1人で呟いた。



以上、現場レポートでした。

メンバーも元気そうで何よりでした。
これから参戦される方は、感染症対策万全でお楽しみください。

【追記】ライブが終わった後の会場の上、月が綺麗に光ってました。


「志村さん、月が綺麗ですね」




フジファブリック 15th anniversary SPECIAL LIVE @大阪城ホール2019「IN MY TOWN」

2019-10-22 | フジライブ

10月20日(日)行って来ました。



『フジファブリック 15th anniversary SPECIAL LIVE at 大阪城ホール2019「IN MY TOWN」』!

遂にこの日がやってきた、フジファブリック15周年の集大成。

今回のライブの感想を一言で言うなれば…「走馬灯のよう」です。15年もあれば色々ありますよね…本当。

※因みに今回のライブの模様は、12月20日の21時からWOWWOWでオンエアするそうなので、詳しく観たい方は是非そちらをご覧下さいね。

ということで、ライブレポいきます。

16:00開場、17:00開演。

私が会場に着いたのは15時過ぎでしたが、既に沢山の人がいました。

会場入口にはお祝いのお花たち。



足立さんです。



からの、ファンの方々による愛情たっぷりのお花たち…(ステキング)



会場付近は何だか、お祭りのような雰囲気でした。熱気ムンムン。花火大会感。

siamaiはあまり人混みが得意ではないので、ひたすら人が居ないゾーンを探しては開場まで待ちました。

私自身この時はワクワクというより、緊張の方が大きかったように思います。彼らの今の人気を目の当たりにして圧倒されてました。武道館の時より活気あった。

16時に開場し、中に入ってすぐ自分の席を確認。私はアリーナの後ろ側でした。

会場内をぐるぐるとし、開演まで待つ。何回もお手洗い行きました。この時が緊張のピーク。フジ友さんと1曲目予想しながら待つ。(因みにsiamaiのこの時の予想は『STAR』)

そんなこんなでいよいよ、15周年ライブ開演です。

ステージ上に登場したメンバーは、真っ赤なスーツを着ていました。ダイちゃんはマジシャン帽を着用。後ろ側の席からは豆粒くらいでしたが、真っ赤な衣装はしっかり確認出来ました。

それぞれが配置につき、演奏が始まり聴こえてきたのは『若者のすべて』でした。

やるだろうとは思ったけど、まさか1曲目とは。予想を裏切られました。けど、それはそれでまた良し。『若者のすべて』よ…言わずもがな。

2曲目は『はじまりのうた』

キラキラしたナンバーですね。会場を明るく盛り上げます。

3曲目は『Green Bird』

改めて良い曲だと思いました。今回のツアーグッズで富士山型のライト(色の切り替え可能なやつ)が売ってたんですが、この曲の時は皆それを緑色にしてて、それが何か嬉しかった。一体感。

ここでMC。10代の頃から夢だった(大阪)城ホールで演奏出来た事に対し、とにかく喜びに満ち溢れている山総さん。「今日は来てくれた皆を1人残らず幸せにします!」と男前な事をサラッと言う山総さん。嬉しそう。

からの、4曲名『SUPER!! 』

ダイちゃんのエレキギターもすっかりお馴染みでございますね。山総さんとステージ上で楽しそうに弾いてました。

5曲名『星降る夜になったら』

私は富士山ライトを黄色にした!(どーでもいい)

6曲名『オーバーライト』

この曲を聴くと始球式を思い出しますね~。曲の途中の♪おっおっおっおおおお~♪の部分を会場にいる皆で歌ったんですが、めちゃくちゃ響き渡って気持ち良かったです。

そして、ここから志村正彦ZONEに突入…。志村君との想い出をメンバーが語りました。

「志村君は今もメンバーだし、友達だと僕は思っています。」

という山総さんの始めの一言で、私は結構グッときてしまった。“友達”って言葉を聞いて、彼が以前「志村君ともっと一緒にギター弾きたかった」と話していたことを1人で思い返してました。

そして何度も何度も「フジファブリックを作ったのは志村正彦なんだ」と言ってくれました。

その他は志村君お得意の不思議くんエピソードだったんですけど。

『長丁場という字を(ちょうたんば)と言い間違えていた』

『何かお願いする時だけダイちゃんを“イケメン先生”と呼んだ』

とか。やっぱり可愛い人だなって、改めて思いました。

そして志村正彦エピソード最後の「メンバー紹介します、志村正彦!」からの7曲目『バウムクーヘン』

ここでこの曲が来るんですね…、みたいな。歌詞を聴きながら涙がでた。

そして『バウムクーヘン』からの8曲目『赤黄色の金木犀』

この曲が始まった時に、ステージ後ろのスクリーンに志村君の映像が流れました。楽しそうに笑ってる、彼の姿が流れました。涙が止まらなかったです。

「音楽が好きで好きでたまらない」っていう顔をしている彼の映像を観ながら、“何で志村君だったんだろう…”って悔しくて仕方なくなって。とにかくずっと泣いてしまった。

そしてその後9曲目は『ECHO』でした。

“君”への想いを込めてしっかり歌ってた。志村君が遠くに行ってしまって、この曲が出来た時にダイちゃんが「色んな想いがあるけど、僕らはミュージシャンですからね。」って言ってた曲。これを聴くと当時のメンバーの気持ちが伝わりますね。

志村正彦ZONEは、きっとそれぞれが色々な想いを持ったと思います。感じ方は人それぞれ。


そしてここから、アコースティックライブバージョンに編成変更。


10曲目は『ブルー』

個人的にはこの曲の、アコーディオンが素晴らしかった。ダイちゃん流石。

11曲目『ハートスランプ二人ぼっち(カバー)』

「大阪と言えばこれ!みたいなのをやります」…と言って演奏したのがこちら。曲名初めて知りました。イントロ聴いた瞬間に「探偵○イトスクープやん!」と思いました。関東の方はご存知ないのかな…。

12曲目『透明』

アコースティックバージョン素敵でした。この曲はアコースティック合う。

13曲目『LIFE』

こっからまた通常(山総さんはアコギ)バージョンに。最早歌ってない、喋っている。

14曲目『徒然モノクローム』からの15曲目『Feverman』!

とにかく踊り、踊らされでした。楽しい曲です。結構好き。

16曲目『東京』からの17曲目『STAR』☆

ここでこの曲が来た~。フジ(山内時代)で1番好きなアルバムが『STAR』。昔このアルバムが出た位の時、リサイクルショップのCD売場に在庫があるのを目にしてて「志村君の後を引き継ぐのって大変なんだろうな…」って思った記憶があります。今はあまり中古CDの売り場でお見かけしないよ。

そして18曲目『手紙』

そりゃそうでしょう。これ歌わなかったら何歌うのよ、山内さん…な曲。城ホールで演奏出来て本当に良かったですね。


ここで一旦メンバーはステージ袖へ…からのアンコール。

アコースティックギターを手に持ち、1人で舞台に戻ってきた山総さん。「この日の為に曲を作ってきました」と言って、新曲を披露してくれました。

19曲目『プレゼント』

“みんな誰かにとっての贈り物なんだよ”的な優しい曲でした。The 山内総一郎な曲。きっと山内さんは優しい人なんだろう…。

からの20曲目『桜の季節』!

これまた意外なのが来ました。季節感よりデビュー15周年ということに重きを置いたのですね、きっと。富士山ライトを自然とピンクに切り替えていたファンの皆さん(自分含)…最高でした。

21曲目は『会いに』

君のいる所に会いに行くよ。

22曲目『破顔』

ラストは壮大なこの曲で締めでした。


22曲…そして実に3時間。彼らは本当にやりきった。会場の一体感だったり、ファンの方の温かさだったりも含めて…改めてフジファブリックというバンドの素晴らしさを感じました。

ライブの中で山内さんが力強く言っていた「フジファブリックは絶対に解散しません」という言葉。

これからも志村正彦が作った“フジファブリック”を軸に、彼らは進化していくのだと思います。

山内さん、金澤さん、加藤さん、関係者の方々…そして志村さん。

15周年本当におめでとうございます。楽しい時間でした、ありがとうございました。

そんでもって2020年も、フジファブリックは全国ツアーするそうです。ご興味ある方は是非フジファブリックホームページをご確認下さい!

ということで、長文となりました(カトークのくだり触れませんでした)が、ライブレポは以上です。見て頂き、ありがとうございました。



☆★セトリ★☆

1*若者のすべて
2*はじまりのうた
3*Green Bird
4*SUPER!!
5*星降る夜になったら
6*オーバーライト
7*バウムクーヘン
8*赤黄色の金木犀
9*ECHO
10*ブルー
11*ハートスランプ二人ぼっち(カバー)
12*透明
13*LIFE
14*徒然モノクローム
15*Feverman
16*東京
17*STAR
18*手紙

★☆アンコール☆★

19*プレゼント(新曲)
20*桜の季節
21*会いに
22*破顔

【追記】



歩いてる途中、金木犀の香りがして胸が騒ぎました。

これからもずっと、私はあなたの作った曲と共に四季を感じながら、彩りある時間を生きていけるのでしょう。

ありがとう、志村正彦。



フジファブリック LIVE TOUR 2019 "FEVERMAN"@福岡ドラムロゴス

2019-03-12 | フジライブ

3月10日(土)行って来ました『フジファブリック LIVE TOUR 2019"FEVERMAN"@福岡ドラムロゴス』!


※以下、セトリ含めて書きます。知りたくない方は閲覧ご注意下さい。(MCのタイミング等ずれてる場合があると思いますが、ご容赦下さい)


はい、という事で。

行ってまいりました。"FEVERMAN"@福岡ドラムロゴスでございまーす。





傘の花が咲いておりますね。この日は生憎の雨模様でございました。

今回のライブ、一言で言うならば《楽しかった》かな。

一言感想、ここへ来てシンプルに。いやぁでもこの一言に尽きる。


16時45分開場、17時半開演。


今回のメンバーの衣装、個人的にかなり好きな感じでした。かくれペアルックみたいな。ラフだけどしゃれおつ…みたいな。

1曲目は『Walk On The Way』から。

newアルバム『F』の1曲目に収録されているこの曲。カントリー感。


2曲目は『SUPER!!』

キーボードの入りが良いよね。ちょっとずつ体が動いたきた。チャンダイ先生のストラトもすっかり見慣れてきた。


3曲目は『Sugar‼』

志村曲来ましたよ~。この曲ですっかりエンジンかかってきた、私。やっぱり志村曲はライブで聴くと乗ってきますね。


4曲目『夜明けのBEAT』

2曲連続で来た。山総さんの背中弾きもしっかり確認。ガッツリ跳び跳ねましたよ、ありがとう。


5曲目『High & High』からの6曲目『LET'S GET IT ON』!

『LET'S GET IT ON』は、FABchannel会員限定ライブで聴いた時からかなりお気に入りです。ライブで聴くとやはり良い。


7曲目『前進リバティ』

この曲もかなりオルタナティブですね。フジファブリックと言えばオルタナティブ。


からの8曲目『花』

1stアルバムの『花』がきた。名曲過ぎる『花』ですよ。綺麗なメロディーラインに《遠吠えの犬》を組み合わせるという、志村さんの感性が印象的な『花』だよ。

今回の15周年ツアーでは、今まで出したアルバムから曲をやるとのことでした。そして歌い終わった後に「志村正彦ーーー!!!」とそう君が叫んでくれました。嬉しかった。


9曲目は『Drop』

『花』の流れでアコースティックでのアレンジ。これがめちゃくちゃ良かったです。アルバム『STAR』に収録されている曲で元々好きだったけど、アコースティック良かった。名曲。


からの10曲目『破顔』

やっぱり壮大なバラード曲です。感想が薄くてごめんなさいですが、壮大。

山「フジファブリックを15周年を迎え、この『F』というアルバムを作るときに「もうこのアルバムでバンドを終わりにしてもいい」っていうくらいの名盤を作ろうと思って。でも、出来たらこれからもっともっと頑張りたいと思いました。『破顔』で笑顔で。」

ライトをあてた先、観客席の壁側に歌っている山内さんの影が写し出されていて、『モノノケハカランダ』のようでした。(細かい?)


11曲目は『徒然モノクローム』

山内時代(初期)の作品ですが、私はコレ好きなんだよなぁ…。


12曲目『LIFE』

山内さんが途中でしゃべる曲。「でもでもやっぱさみしいなぁ」は最早歌わないのである。


13曲目は『恋するパスタ』

ご機嫌だよ。本当にピンク色の曲だよね。

山「この“僕は幸せです”という歌詞を書ける男…」

客「ヒュー!!」

ダ「今日は…こんなに皆盛り上がってくれて“僕は幸せです”!」

客「ヒュー!!」

山「福岡でライブが出来て“ぼかぁ幸せです”!」(勝手にテイストを変える山内さん)

客「ヒュー!!」

山「福岡と言えば…色んな思い出があるんだけど、福岡のテレビ出ると絶対志村君のアンプからこけて、煙が出てる映像が使われるんよな~…。逆にもっかいアンプに登りたい気になってる。」

山「ダイちゃん、福岡と言えば何か思い出ある?」

ダ「えっとね…福岡には長浜ラーメンというのがあると聞いて、その長浜ラーメンのお店を探す『長浜探検隊』というのをかとを君と2人で結成したんだけど。」

ダ「ある日『かとを君行こうよ』って言ったらさ~『もう1人で行ってきた』と言われて、腹がたって除名したんだよ。そしたらかとをさんは1人で『新長浜探検隊』を作った。」

か「そうそう。でも最近和解したんだよね~。」

ダ「そう。」

か「長浜探検隊に戻れて“僕は幸せです”」

客「ヒュー!!」


メンバー全員が言えたところで“僕は幸せです”シリーズ。完。


そして14曲目『Feverman』

ちゃんとかとを先生のダンス動画を事前に観てきた人多数。お祭り会場状態。やっぱり皆で踊ると楽しいです。


15曲目は『銀河』

言わずもがな。跳んだ…跳んだよ私は。年甲斐もなく跳び跳ねたよ。「こ・の・ま・ま」シャウト。


16曲名『東京』

この曲、聴けば聴くほど好きになってきた気がします。クセになる感じかな。『福岡』って曲も作ってほしい。


17曲目『手紙』

じーんとしました。本当、じーんとする曲ですね。

そしてアンコール1曲目は『若者のすべて』

言わずもがなですね。以前はフジファブリックを知らない人にバンドの話をする時は『夜明けのBEAT』を必ず出してたんだけど、今は『若者のすべて』で通じるようになった。志村君の名曲。いつも思うけど、山総さんはステージ上で青い光を浴びると志村さんになるんですよ。不思議だね。


で、アンコール2曲目『オーバーライト』(新曲)

山「みんな、恥ずかしがらずに大きな声を出そう!聞いたことない曲かもしれんけど!」(ざわつき)

『Sugar!!』『SURFER!!』に続き、某スポーツ番組のタイアップ曲に。元気が出る1曲でした。『夢見るルーザー』っぽいなぁと個人的には思った。確かに観客と一緒に歌うところも結構あって、今後ライブでもヘビロテになる予感。


『オーバーライト』が終わり、舞台上でご挨拶。最後もやっぱり「志村正彦ーー!!!」と叫んでくれました。

山「今もフジファブリックの音楽の中心にはいつも志村君がいて、僕たちは今も一緒に音楽を作っています。大阪城ホールには志村君も連れていきます。」

これまでのライブで、こんなにも強い言葉で志村君の事を語ってくれたことはなかったように思います。言葉にしてくれる事がこんなにも嬉しいんだなぁと感じました。

大阪城ホール、楽しみになりました。

もし可能であるならば、シングルカットされてない曲達を聴けると嬉しいですね。志村×山内の『スパイダーとバレリーナ』とか。ここへ来ての『唇のソレ』とか『strawberry shortcakes』とか。ここへ来ての変態曲も聴きたい。シングル以外も名曲ばっかりだから、悩みますけど。

ご検討お願いします。


そして終演後は今回のツアー恒例のご当地落書きを。



かとをさんの書いているむっちゃん饅頭のクオリティ。ステキング。


福岡、また来てね。


☆★セトリ★☆

1*Walk On The Way
2*SUPER!!
3*Sugar!!
4*夜明けのBEAT
5*High & High
6*LET'S GET IT ON
7*前進リバティ
8*花
9*Drop
10*破顔
11*徒然モノクローム
12*LIFE
13*恋するパスタ
14*Feverman
15*銀河
16*東京
17*手紙

☆★アンコール★☆

1*若者のすべて
2*オーバーライト





山内総一郎ソロLIVE "Mellow"@EX THEATER ROPPONGI

2018-12-13 | フジライブ

12月11日(火)に行って来ました。






山内総一郎ソロLIVE "Mellow"です!

福岡、大阪に続いて遂に東京にて開催。18時15分開場、19時開演。

前の週にFABCHANNELライブに行ったばかりなのに、また参戦。平日(しかも中日)の夜にライブに行けるなんて、やっぱり東京ってすごいです。地方に住んでたらこんなこと絶対無理だからな~。

前回(福岡)では基本的にアコギでの演奏でしたが、今回はエレキギターを使った弾き語りというのもありましたよ。

「流石ギタリスト。流石アンバサダー。」

な、印象でした。やっぱり山総さんはお上手。もう体の一部とはこの事って感じでした。

ステージに1人で上がって、若干緊張してたのかトークは少なめで始まり…終盤いつものゆるゆるな感じで。

因みに演奏した曲は以下の通りです。

☆★セトリ★☆

1*透明(インスト)
2*ブルー
3*カタチ
4*カンヌの休日
5*電光石火
6*海を見ていた午後(松任谷由実)
7*美しく燃える海(東京スカパラダイスオーケストラ)
8*あの娘の窓灯り(センチメンタルシティーロマンス)
9*walk on the way(新曲)
10*Water Lily Flower
11*LIFE
12*バタアシParty Night
13*東京

★☆アンコール☆★

1*手紙
2*夢みるルーザー

個人的にはスカパラが好きでした。そもそもスカパラの曲をギター1本で演奏する凄さ。そーくんの声も合ってたな~と思いました。もしや民生さんと近いものがあるのかな。

そしてこのライブでものすごく感じたこと…

「山内総一郎は最早アイドル」だわ。

フジファブリックのライブに行っていて薄々感じてはいたけど、ソロライブの女子率の高さよ。(私も勿論その内の1人な訳だけど)

きっと学生時代もモテモテだったのだろうと容易に想像できたよ。その事で頭がいっぱいになったよ。

…という、どうでも良い感想ですみません。

ライブ自体は勿論素晴らしかったです。いつも通りの花形満的なギタープレーと安定の歌声で。来年はきっともっとすごい活躍になるでしょう。