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還暦リタイアジジイの悠々自適な日々

芳賀富士

■ 2020年09月26日 芳賀富士

天候がすっきりしない中、車で山頂近くまで行ける栃木百名山を探して出かけました。芳賀富士は栃木県の茂木町と益子町の境に位置し、茂木方面からの眺めは富士の名をほうふつさせる山容で、移動中の車窓からもその位置をすぐ見分けることができました。登山口は「芳賀富士熊野神社入口」の標識があるのですが、見過ごしてしまい次の十字路にあった「芳賀富士登山口」の標識に従って進むと安善寺に至り、安善寺の駐車場をお借りしました。芳賀富士へは熊野神社を経由してつづら折りの道を上ること十五分程度で到着できますが、あいにくの天候で眺望を楽しむことはできませんでした。

▼ ルートマップ・・・参考:下野新聞社 栃木百名山ガイドブック

▼ 安善寺・・・安善寺は、建久3年(1194)平家一族 肥後守平貞能(たいらのさだよし)公創建の800年以上の歴史ある浄土宗のお寺です。貞能公(後の大岩法師)は、主君 平清盛、重盛公と平家一族の侍大将として武勇の人物でもありました。平家敗北にあたり、貞能公は重盛の妹、妙子を伴いかつて都で情けを掛けた宇都宮城主、宇都宮朝綱公を頼りに関東下野国へ落ち延び、現在の塩原から益子に来て、芳賀富士の名で知られる太平山の麓に安善寺を創建した。(案内板より抜粋)

▼ 安善寺境内に咲く曼殊沙華

▼ 安善寺入口にある「関東ふれあいの道」案内板・・・安善寺は、真岡鐡道七井駅から茂木駅に至る「風薫る山里のみち」14.3㎞の約3分の1、秀麗な山容と頂上からの眺めが素晴らしい芳賀富士の麓にあります。(案内板より抜粋)

▼ 安善寺駐車場から「関東ふれあいの道」を「芳賀富士山頂」方面へ

▼ 芳賀富士登山道入り口

▼ 「芳賀富士」ご案内・・・標高こそ「272m」と低いが東側からの眺めは、まさに富士の名をほうふつさせる秀麗な山容である。芳賀富士には、真岡鐡道茂木駅から関東ふれあいの道「風薫る山里のみち」(茂木駅亜から安楽寺を経て芳賀富士さらに安善寺を経て七井駅に至るのもよい)。これより熊野神社から本格的な急な登山道に入る。うっそうとした照葉樹林の急なつづら折の道をあいぎながら登ること、中間に、夫婦桜の木があります。手を合わせてお願いしては、何か良いことが・・・。ここからもう少しで山頂である。頂上からの展望は、北側がヒノキの植栽でよく見えないが、木立の合間から日光連山や高原山、那須連山の山々が眺望できる。南に目を転ずれば芳賀郡の最高峰雨巻山を始め高峰、加波山さらに頂上付近だけど筑波山眺望を楽しむことができる。冬季の間富士山も見られることがある(12月~2月ごろ)。周りには桜の木があり花見には最高の場所である・・・登山道は整備されていても十分なshもとに注意してください。(案内板より抜粋)

▼ 熊野神社鳥居

▼ 熊野神社

▼ 熊野神社本殿脇から芳賀富士山頂へ

▼ 登山道途中の「見晴絶景」案内板

▼ 「見晴絶景」ポイントからの眺望

▼ 芳賀富士山頂

▼ 「ここから富士山見えます」の看板


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