戦後に日本がアメリカと日米安保条約を締結して65年が経とうとしている今、日本政府、石破政権はどっちを向いて、何処に向かおうとしているのかを考えるとこの矛盾の大きさは稍もすれば日本を破滅に向かわせているものを強く感じさせる。
日米安保条約は何の為にあるのかを踏まえられず、中共に歩み寄る。
これは日本の分裂を示唆している事は否めない。
この状態をほくそ笑んで見ているのは中共である訳で、石破政権はアメリカと方向を一つにすべきで有る事は言うまでも無いが、片や中国への塀を低くしてバランスをアピールしている積もりのか、他党への忖度をアピールして政治を切り盛りしようと言う事か?
行くべき方向を定められていない中で中共に間隙を突か無いようにすべき事はいうまでいうまでも無いが、国内を見渡せば既に外国勢力や左翼勢力に相当に掻き回されているこの国内の状況を整理して行かないと非常に拙い状態になっていくのでは有るまいか?
さらに環境、教育、マスコミの大きな偏向、そろそろ国内の治安も不安を感じるし、経済も然り、尖閣防衛もかなりの限界を感じている。
外国勢力の政治への参画と言うより、強引な相互のルールを無視した社会への浸透が粛々と進められている。
今の日本には戦後最大の危機と言うべきものを感じている。
左翼活動が人々の生活に浸透している状態は、全世界的になっている。
ここから民主主義をどの様に盛り返せるかが世界的に大きな課題で有る。
石破政権では間違いなく不安しか無い。
国政選挙は国民が参加していると言えるものになるのか。
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