「こぼれ話…」その４

今日は西よりの風やや強く波は前浜では多少サワサワとした感じです…天気は良く晴れて気温も朝から高く今日も暑い日になりそうです…また台風１０号の進路も心配なところです…船の上の飛びそうな物など心配がある方は事前に片づけにお越し下さい…お待ちしています…
「サン・ブエナベンツーラ号」その４です…
ついでにもう一つ…なのですが太平洋を無着陸で飛んだ最初の人は誰ですか…大西洋なら誰でも知るリンドバーグが有名ですが…太平洋横断の記録はイマイチ知る人が少ないような気がします…その記録はアメリカ人のクライド・パンクボーンとヒュー・ハーンドンの２人です…リンドバーグの大西洋横断から４年後の１９３１年で機体は「ミス・ビードル」号…青森県三沢村の海岸から飛び立ち…アメリカのワシントン州ウェナッチーに４１時間１３分かけて到着しています…もともと世界最速一周を企ていましたが…たまたま太平洋横断に大阪朝日新聞が賞金２万５０００ドルも出していることを知って…こちらに挑戦することになったようです…
また…日本に入国する際には上空から写真撮影したためスパイ容疑を掛けられたりと大変だった見たいですが…三沢村では歓待され１０月４日の午前７時すぎに飛び立ち翌５日午前７時にコロンビア河畔のウェナッチーに胴体着陸しました…出発も到着も大都市で無かった事が…この記録の認知度の低さになっているのかも知れませんね…「ミス・ビードル号」（レプリカ）が青森県立三沢航空科学館に展示されているそうです…見に行きたいものです…（検索サイトより）