仁ちゃん家 ~ガンプラ作りたい建築系サラリーマンの部屋~

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読んだ本紹介その16 「その謎を解いてはいけない」

2024-01-08 | 本紹介
今回紹介するのはコチラ。
大滝瓶太 著「その謎を解いてはいけない」


ちょっと本の紹介が滞ってしまっていますが、
これは2023年8月頃に読了した一冊です。
あと3冊くらい未紹介の本が残っていますが、
2023年はなんだかんだで15冊読むことができました。
目標の月に1冊以上のペースで読めたので、無事目標達成です。
2024年も引き続き読書を続けていきたいと思います。

ところで、私は本を選ぶ際、特に口コミ等は見ずに購入しています。
書店に並んでいる本を見て、パッと見の印象で選ぶことが多いです。
まだまだ読書初心者なので、知ってる作家さんも少ないですし、
CDのジャケ買いみたいなノリで選ぶことが多いですかね。
(そういえばここ数年CD買わなくなったな。。。)

この本もタイトルと表紙の綺麗さに惹かれて購入したんですが、
個人的には微妙というか、イマイチな内容だったなと感じました。。。

設定が中二病全開のキャラクターばかりなので、
最初はその点の面白さはあるなと思いましたが、
キャラの発言だけでなく、文章自体もずっとそんなノリで書かれており、
状況説明も回りくどかったり何を言いたいのか分からなかったりで、
読み進めるのがかなりしんどかったです。
しかも500P超えの大作。。。
この1冊を読み終えるのに2カ月くらいかけてしまったと思いますw
それくらい、途中で読むのを止めようかと思うくらいちょっと辛かったです。
ただ、最後の2章は段々面白くなってきて、良い感じのテンポで読めましたが、
正直言って好き嫌いがすごく分かれる作品かなと思いました。
私はあまりオススメできないかなー。
偉そうですみません。



一応、Amazonの紹介文を載せておきます。
↓↓

ミステリ界の最終兵器、爆誕!
“異常”本格推理!

そのへんにしてあげて!
必要以上に謎を解く探偵、暗黒院(本名・田中)が送る“野生の本格”四編――
さあ、あなたも心当たりをえぐられる準備を。
――宮内悠介さん

共感性羞恥で赤面しながらも読むのがとめられない。
だって人の黒歴史のぞきたいですよね?
――新川帆立さん

生まれつき左眼だけ翠色、オッドアイの女子高生・小鳥遊(たかなし)唯(ゆい)は、
右目に緑色のカラコン、黒いマントの二八歳独身男性、
暗黒院(あんこくいん)真実(まこと)(本名・田中友治)が営む探偵事務所で助手を務めている。
ある日、探索中に日が落ちて山奥から帰れなくなった二人は、
蛇怨館(じゃえんかん)と呼ばれる洋館に泊めてもらうが、翌朝一室で死体が見つかる。
ところが探偵として推理しようとした田中が暴いたのは犯人ではなく、決して解いてはいけない謎で……。

異能の著者が贈る新感覚本格ミステリ開幕!


ということで今回は以上です。

ではまた。


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