what will be, will be

TOTAL Impression of life

パソコン熱落ちからの復活

2007-05-10 17:59:28 | 公開用
少し前から懸案であった仕事で使うノートパソの熱暴走(というか、熱落ち)について。
出入りの業者さん(かなり詳しいエキスパート)に聞いてみて、それを元にサイトをいろいろ探してみた。

この症状、結構な数のユーザーが悩んでいる模様。

あらかじめ必要なデータはバックアップをとっているので、遠慮なく内部を分解することにした(笑)

アメリカのメーカーサイトに図解があったので、それを頼りに分解。
英語は何とかなるのだが、面倒なので翻訳ソフトにかけてみた。

心臓部の冷却装置を取り外したいのでそこを見ると・・・・・
Removing the Microprocessor Thermal-Cooling Assembly
(訳)マイクロプロセッサー熱気泡を(が)冷えること議会をリムーブします

終わってるなこの翻訳ソフト。
笑えるが、今は喜んでいる場合ではない。
怪しげなアジア人が威張って日本語に訳して、日本人旅行客用に自国のガイドブックにのっけたような訳である。
突っ込みたいのは山々だが、無視してどんどん進めていく。
間違えて、分解してはいけないところまでやりかけたのだが、何とかシステムボードのCPU・冷却ファンとヒートシンクを取り外す。

ファンの微粒子のような埃を吹き飛ばし、綿棒でプロペラ部を丁寧に拭き取っていく。
ヒートシンク部分も吹いてみたり振ってみたりする。
でも、この程度の埃で熱暴走するか?
半信半疑でふとシンクの隅っこを見ると、なんだか綿が詰めてあるようだ。
これ、部品だろうか?と思うほどの綿。
ひっかきだしたらきりがない。親指を優に超えるほどの量の埃綿が出てきた。
これじゃあ、放熱されませんわ。

全部取り除き、CPUを取り付けるのにちょっと手間取ったが、無事作業完了。

んで、今様子を見ながら打ってますが、こんなにこのパソコンは静かだったんですか!(笑)
絶えず冷却のやかましい音がしていたので、すごく驚いていたりします。

サポートに出しても、1~2週間かかるだろうし、購入して丸4年がたったので有償修理だろうし、そうすると代金22,500円也が飛んでいくわけでして。

うん、これでやっと仕事に集中できる。
冷凍庫から出した保冷剤を二つ底部に敷いて、湿気無視で動かしてもあっという間に保冷剤が溶けてしまう状態で。データをバックアップしたときもCDが熱くてもてないくらいだったんで、非常にうれしい。

う~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ん。。。。。。。。。。。。こ

 のパソコン、静かだったんだなぁ・・・(笑)

起動していないみたいですわ。
さて、安心して明日から仕事ができます。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今日の行動 | トップ | 今日の行動 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

公開用」カテゴリの最新記事