飜牌(ふぁんぱい)=役牌(ヤクハイ) 【復習編⑱】

2016年10月27日 | 麻雀
役(ヤク)の説明を続けます。

役名:飜牌(ファンパイ)、役牌(ヤクハイ)
読み:ファンパイ
通称:ヤクハイ
得点:1飜(イーハン)
副露:減らない

字牌(ジハイ)に、ついて
どう思いますか?
※東、南、西、北、白、發、中

『こんな利用価値、低いモノ(牌)、邪魔やぁ・・・
 ってゆうか、そもそも要らないんじゃない・・・?』
っと思ってる方も多いと思います。

大抵の場合、使い辛いのでそうなんですが
実は、とても活躍してくれる時(方法)があります。

まずは解り易い
白(ハク)、發(ハツ)、中(チュン)から行きましょう。

白(ハク)、發(ハツ)、中(チュン)の内
1メンツ(1セット:3枚)あれば
たったそれだけで
この役(ヤク)が完成します。
(2枚ならダメです)

名称は
白3枚なら役名は白(ハク)
發3枚なら役名は發(ハツ)
中3枚なら役名は中(チュン)
です。
(もちろん、上記のセットが複数あれば、役が2つ付きます(2飜:20p))
※鳴かなくても鳴いてても問題なく役(ヤク)は付きます
 例えば、中(チュン)そのものでも、他の関係無い数牌のセットを鳴いても大丈夫です

1mがあっても
5pがあっても
北があっても
大丈夫です(≧ω)b

同じ動画の同じ場面が続きますが
解り易いのまた参考にさせて貰いましょう。

https://www.youtube.com/watch?v=Rj4Hd7Qc_xw

9:10

小林pが發を“ポン”しました。
コレだけで
發(ハツ)が3枚あるので
發(ハツ)とゆう役(ヤク)が完成した事になります。



この役があるので
あとは
4メンツ1ジャントウを揃えるだけで
和了(アガ)る事が出来ます。

例えば、この後
4p(スーピン)をチーしても
7s(チーソー)をチーしても
何も問題ありません。



9:35

彼が和了(アガ)った後の画面を見ると
シッカリ
發(ハツ)と表示されています。



今回の場合
とても高い点数(12000点)なんですが
ソレはドラが、たくさんあるからです。

この發(ハツ)とゆう役(ヤク)は10pしかありません。
でも、ドラが5枚あるので+50pあるんです。

でもでも、たかだか10pですが
“ドラ”の時、説明しました通り
ドラは役(ヤク)では無いので
發(ハツ)が無いと、今回の場合は
和了(アガ)る事さえ出来ませんでした。
※アクマでドラはオプションと思って貰う事が大切です
 まず大切なのは、何でも良いので役(ヤク)を1つ完成させる事です

こんな風に、白(ハク)、發(ハツ)、中(チュン)は
とても活躍(貢献)してくれます。
前回や↑に書いた通り、この役(ヤク)が【タンヤオ】と複合する事は0%です。
※タンヤオは19字牌(イチキュージハイ)が1枚でも含まれたらダメですから

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