昭和人俊やんの鐵活日誌回顧録帳

京成・京急電車を撮る

相鉄・東急直通開業以降乗る機会が皆無に近かった、
「18m3扉標準軌の関東大手私鉄」
(京成・京急)
を撮る。
このうち京成電車はここ最近別件の鐵活ついでに乗る機会が発生していたが、京急電車は相鉄・東急直通開業以降皆無、横須賀・三崎口方面に至っては10年近く乗った記憶すらない状態だった。


三田で都営三田線から浅草線へ乗換えた各停京成高砂行は何と京成3400系。
この車は初代スカイライナー(初代AE系)の機器流用車で、今は1編成しか残存しない。
京成押上線八広駅にて。



京成高砂からは快速京成佐倉行となった。
京成津田沼駅にて。


上野方面へ回送で向かった3代目スカイライナー(2代目AE系)。



マルーン帯の旧カラーに戻された新京成N800系。



京成千葉線系統には古参の3500系も入っていた。


珍車3600系VVVF全電動車編成の回送。
宗吾参道の車両基地へ入庫か?


都営浅草線5500系快速京成佐倉行。



3600系リバイバルカラーの各停京成上野行。
この編成は京成では珍しくなった両端クハのため、京急乗入れ不可。
3600系は先のVVVF全電動車編成と、このリバイバルカラー編成しか残存しない。


京急三崎口駅に到着する2100系快特。


2100系快特(折返し)泉岳寺行(左)と1500系特急京成高砂行(右)。


洗車中の2100系快特。


1000系ステンレス車の特急。


2100系快特泉岳寺行(左)と1000系ステンレス車特急青砥行(右)。


特急は1000系ステンレス車が2本連続で来た。
一見、京急版「走ルンです」とも言えるスタイルだが、中身は全く「走ルンです」感がない。


帰りは2100系の走りを品川まで堪能した。
この車、10年近く乗った記憶がなく、リニューアル後は初めてかと思う。

なお、関東大手私鉄では全駅停車の列車を「各停(各駅停車)」と呼ぶことが多いが、京成と京急は「普通(普通電車)」を標準としているようである。
京成では東武と同じく文字案内では「普通」、音声案内では「各停(各駅停車)」だったはずが、最近少なくとも自動放送による音声案内では「普通」と呼んでいる。
相互直通相手の都営浅草線も「普通」と呼んている。
同じ都営地下鉄でも新宿線と三田線は「各停」。
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