太陽光発電「たっちー野」施工ＩＤ研修

おはようございます


昨日は一日かけて太陽光発電「単管パイプ杭基礎・架台」施工ＩＤ研修を受けてきました。


午前中は座学ということで、単管パイプ架台の構造等の説明を受け、午後に実技となりました。


研修センターの隣に設置している「たっちー野」の構造を見ながら、半分を取り壊し設置しました。


まず必要なのは、杭を打った時の引き抜き強度確認が必要となってきます。そのため事前にその土地に杭を打ってみて引き抜き強度を測定します。


そしてその強度が達していなければ材料が支給されてきません。メーカーとしては安心・安全を第一と考えているためです。




↑　１５００の長さの杭を電動ブレーカーにて打ち込みます



↑　根入れは１２００です。



↑　これは引き抜き試験をしています。基準風速（建築基準法でその地域の基準風速が公開されているそうです）に基づいた引抜力が設定されています。


このように試験結果をを報告書にまとめ提出をします。実技に関しては明日報告します。





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