松凬からくり帖

松凬さんが73年の人生と吟道50年からの体験や、これから起こるであろう!未体験談を写真と共にお届け!

天地人の【直江兼続】が七夕の漢詩を残している!

2017-07-07 19:18:55 | 日記

2009年1月からのNHK大河ドラマ【天地人】・・・もう8年も過ぎたんですね~

 

これが兼続の絵画・・・こちらが妻夫木聡の直江兼続で~す

 

今回も前振りが長過ぎましたけど!・・直江兼続を世に知らしめたのはこの番組だから

さて本題に入りましょう・・・今日は七夕まつりですよね=、そこでタイトルの中へ

そうなんです直江兼続は武将で有りながら、漢詩を作っているんですよ

それが、武将にあるまじき??詩を読んでいるんですね~

 

この詩なんですけれどちょっと色っぽい漢詩なんです・・・イメージが壊れますね~

二つ星、織姫と彦星の事・・・毎年一度しか逢えない事を恨む・・〈逆に云えば年に一度は逢える事なんだ〉

今夜、床を同じくして一年の愚痴を語り合う・・・でも私語がまだ終わっても居ないのに涙が先に零れ落ちる

おそらく!兼続と妻・船〈せん〉との事を詠っているのであろう

結句が凄い・・・合歓枕下と云う言葉を使っている事だ・・・

合歓とは夫婦が睦みあう・・・なのである

織姫・・・すなわち、妻のお船・・・彦星・・・すなわち兼続なのである

この二人も、中々逢えない仲だったから・・・七夕の夜をこの様に詠ったんでしょう


 

 



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