加藤正人さん(第42期)が脚本を手がけた映画『凪待ち』が6月28日より公開中です。公開に先がけて、加藤さん自身が小説化した同名の書籍が4月27日にキノブックスより発売されています(写真はそのカバーと帯)。
私はほとんど予習せずに映画館へ行ったのですが、それでよかったと思います。あらすじに書いてあることさえ意外な展開だったので。
そして、鑑賞後に本を読んだのですが、映画で省略されていた話が補完できたのと、映画と少し異なる部分もあったので、映画と小説の両方をおすすめします。
それにしても、ヤのつく職業の人たちがこんなにリアルに描かれる映画は初めてかもと思いましたが、監督が『狐狼の血』の白石和彌さんと知って納得。一方、小説は競輪の記述がかなりリアルでした。
主演の香取慎吾さんは映画パンフレット掲載のインタビューで「お芝居はけっこう苦手」と語っていましたが、シンゴちゃんに見えなかったのはスゴいのでは。
欲を言えば、競輪の場面に友川カズキさんを出してほしかったと思いました。
凪待ち(なぎまち)
2019年6月28日公開
監督:白石和彌
脚本:加藤正人
出演:香取慎吾、恒松祐里、西田尚美、吉澤健、音尾琢真、リリー・フランキー
配給:キノフィルムズ
公式サイト:http://nagimachi.com
上映劇場一覧:https://eigakan.org/theaterpage/schedule.php?t=nagititle
from あわず
私はほとんど予習せずに映画館へ行ったのですが、それでよかったと思います。あらすじに書いてあることさえ意外な展開だったので。
そして、鑑賞後に本を読んだのですが、映画で省略されていた話が補完できたのと、映画と少し異なる部分もあったので、映画と小説の両方をおすすめします。
それにしても、ヤのつく職業の人たちがこんなにリアルに描かれる映画は初めてかもと思いましたが、監督が『狐狼の血』の白石和彌さんと知って納得。一方、小説は競輪の記述がかなりリアルでした。
主演の香取慎吾さんは映画パンフレット掲載のインタビューで「お芝居はけっこう苦手」と語っていましたが、シンゴちゃんに見えなかったのはスゴいのでは。
欲を言えば、競輪の場面に友川カズキさんを出してほしかったと思いました。
凪待ち(なぎまち)
2019年6月28日公開
監督:白石和彌
脚本:加藤正人
出演:香取慎吾、恒松祐里、西田尚美、吉澤健、音尾琢真、リリー・フランキー
配給:キノフィルムズ
公式サイト:http://nagimachi.com
上映劇場一覧:https://eigakan.org/theaterpage/schedule.php?t=nagititle
from あわず
https://www.kobunsha.com/shelf/book/isbn/9784334779771
映画はブルーレイとDVDが3月3日に発売。レンタルも同日に開始です。
http://nagimachi.com/disc.html