肝臓の数値改善ならず

肝臓の数値が高いので
新薬の抗ガン剤投与は３回で
終わる事になりました。

主治医の考えは「４回～６回」を
考えていたので３回で終えることを
残念に思っているようでした。

癌治療で他の臓器への副作用が
ひどくなれば治療の意味がなくなり
ますから、慎重な治療方針は有り難いと
思っています。

９月２７日に肝臓の結果がでました。
採血ではＢ型肝炎の疑いはなかったのですが、
数値が高い原因を特定できずに、
飲み薬で肝臓の改善を試みる事になりました。

かかり付けのお医者さんに隣接する
地元の調剤店で薬を頂く事にしました。

調剤店では３年前にも同じように
「肝臓の改善」のために同様の薬が
かかり付けのお医者さんから出ている
との事でした。

１ケ月間、この薬で様子を見ることに
なります。

抗ガン剤の副作用ですが、手足のシビレは
依然と消えず、足の裏には新たに「肉球」が
できたような感覚です。

足にむくみもあり、立ったり座ったりの
正座が多く、膝の痛みをともなった痛みは、
お坊さんには致命的なダメージです。

腎臓・肝臓への副作用も含め
改めて、抗ガン剤のすごさに
驚きます。

「毒で毒を制す」の言葉通りですね。
できれば、癌を制して平成２４年１１月まで
命があることを願っています。

たぶん、大丈夫と思っています。