不安は感染する

２月１７日

パリでの話ですが、出張先で風俗に行って、そこで興奮しすぎたのか、心臓発作で急死した男性に労災が認められたらしい。性生活も食事やシャワーを浴びるのと同じ生活の一部であるというのが理由だ。素晴らしい判決だと思う。

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今日はいつもより早く、正午に休憩を取った。この時間なのに、ロッテリアがガラガラ。少なくとも外から見える１階席には客が一人もいない。なぜかモスバーガーの方が少しだけ客がいた。店員さんはマスクをしてたです。

やはりこの時期キャバクラなんて、誰も行かないだろうと思うんだが、そうでもないようです。

無駄に危険な行動は避けるべきだけど、新型ウイルスなど恐れるにたりない。不安は情報量に比例して増して行くだけの幻想にすぎない。

感染を恐れている間にも、大地震が起きるかも知れない。交通事故だって起こりうる。いつ起きてもおかしくないあらゆる脅威を同時に感じることの方がむしろ難しいほどだ。新型ウイルスを恐れているうちは、他の脅威を忘れられていられる。人間の自己都合による防衛機能が今日も働いているのです。