チャッキー王子の(元祖)ボンクラ映画生活

タイトル変更80年代を映画に捧げたチャッキー王子がスキトキ映画を元気いっぱいにボヤいてるよ

ボディパーツ

2009-02-28 16:48:36 | Weblog
チャッキーがお気に入りの役者にジェフヒァイフィーという奴がいる
「バーチャルウォーズ」では知能指数が低いため芝刈りの仕事をしていたがピアースブロズナン博士によってバーチャル体験によって天才へと変化する役「ダークマン3」ではデトロイトを牛耳る悪のボスと彼になりすましたダークマンという難しい役をしてる
この映画はジェフの主演作品
もし 移植手術した手が殺人犯のものだとしたら?と絶対有り得ない内容だが 主演のジェフヒァイフィーの演技や共演のブラッドダドリフの演技によって 成立してしまうから凄い
処刑された連続殺人鬼の右手左手右足左足をそれぞれ移植された4人におこる
怪現象 最初はサイコスリラーかと思ったが途中から凄いことになるよ 痛い 怖いってなかんじで

レイダース失われたゾンビ

2009-02-26 12:19:42 | Weblog
今は開催されてない天下のアボリアッツファンタスティック映画祭で大暴動が起きた
理由はこの作品
あまりのくだらなさに観客が暴徒化してスクリーンをズタズタにしたのだ
チャッキーもビデオリリース時に鑑賞
思わずテレビを壊しそうになった
オープニングにしょぼいバンドが
ゾンビが来るぞ♪~と歌いタイトル
レイダース ロストオブ ゾンビ
で 本編は皮じゃんを着たゾンビ一匹がウォーと言いながら追いかけてくる
そんなことがしばらく続く
これはイカンと思った主人公の少年は何を思ったのか 家に帰って 自宅のレーザーディスクプレーヤーを分解
中から レーザーを出すレンズを取り出し モデルガンにくっつける
その時 ゾンビが家に入って来た
少年はレーザーディスクのレンズをつけたモデルガンを撃つとレーザーがビーと出て ゾンビは消える
そして また 主題歌 ゾンビが来るぞ♪

なんじゃこりゃあ!
こういうふうに書くと逆にチープでカルト化する映画に思えるが とんでもはっぷん 歩いてじゅっぷんだよ

キングコング対ゴジラ(チャンピオン祭版)

2009-02-26 11:05:14 | Weblog
小学校低学年の時にゴジラ作品は東宝チャンピオン祭りの一つとして公開され 唯一 新作として観たのがメカゴジラの逆襲だった
その後 過去の作品を短縮して ヤッターマンやサザエさんなどと上映
チャッキーが行ったチャンピオン祭りはキングコング対ゴジラと王貞治物語とミラーマンやと思う
このチャンピオン祭り版のキングコング対ゴジラはかなり短縮 おかげでビデオ化の時に完全版に戻すのに大変だったくらいカットされてた 初見のチャッキーは短縮版のイメージが強い
オープニングからゴジラとキングコングが登場してタイトルがでる 記憶ではチャッキーふくめてチビっ子は大喜び
ストーリー部分はほとんどなく 富士山のすそのでのプロレスに なぜか ゴジラがんばれ! この時 チャッキー達は凄い勘違いをしてたのだ ゴジラは正義の見方だとすりこまれていて キンゴジが人間の敵だと認知してなかった だからひたすら悪いゴジラを応援してたのだね
今では いい思い出だ

ドラゴンボールエボリューション予告編

2009-02-26 10:05:01 | Weblog
やっとフェイクじゃなく
実写版ドラゴンボールこと
ドラゴンボールエボリューションの予告編を観た
まず 作者の鳥山明先生のメッセージ
長い文だが 要は 原作と別物と考えてくれとのこと
そしてチャッキーが観たものは
浜崎あゆみの曲に合わせて 修行する 悟空らしき外人とチョウユンファ演じる髪の毛フサフサの亀仙人
バイオハザードのアリスのように 拳銃を撃ちまくるブルマと顔が緑なだけのピッコロ
そして野沢雅子さんと似ても似つかぬ男の声で
カーメーハーメーハー!で大地が爆発してタイトルがでます
これはドラゴンボールファンではないチャッキーもさすがに なめとるん?と思った ドラゴンボールファンは怒り狂ってるとか
やっちまった ハリウッド 本木雅弘さんを出張させて デパーチャー おくりびとにおくらせたい CGに頼りまくってるハリウッドの先が見えない

ガメラ1999

2009-02-25 22:53:20 | Weblog
史上最低のメイキングビデオとあくひょうがたかい
ガメラ3邪神覚醒のメイキングビデオ
監督はエヴァンゲリオンのコンビ 庵野秀明と摩砂雪
いやー酷い
メイキングといいながら 庵野が完全に金子監督にケンカ売ってる
特撮のメイキングも樋口特技監督に庵野の余計なアドバイスで 樋口特技監督がだんだん無口になるし 肝心の金子監督のインタビューは悪意さえ感じる 脚本を真っ向から全否定 正直 庵野何様?なんでもコンビニでの限定販売で値段3980円
怪獣ファンとして庵野の発言で激怒したセリフ
樋口特技監督に向かって 大体 一本の映画に監督二人がおかしいだろ 樋口っちゃん 金子に言いたい事言えよ はカッチーン
エヴァンゲリオン劇場版のような 訳のわからい構成でメイキングビデオになってない ギャオス編やレギオン編の時のような ちゃんとした撮影風景が見たかったチャッキーは ガッカリを通り過ぎて 怒りしかのこらなかった

メイキングオブガメラ

2009-02-25 22:37:33 | Weblog
金子修介監督の大怪獣空中決戦のメイキングビデオ
久しぶりにちゃんとしたメイキングビデオを観た感じ 記録的猛暑の中 東宝ビルドでの特撮シーンの撮影 楽しそうだ チャッキーは製作委員会のイマジカにいたことがあって オプチカルの光学処理はイマジカでやってたから 懐かしく見れた
脚本の伊藤和典いわくちゃんとした怪獣映画がコンセプト
本編演出も逃げる群集しーんでNG 理由は逃げながらガメラのいる方を観てる人が少ない なるほど 確かにそれまでの怪獣映画の群集シーンはひたすら逃げてたな 怪獣がでたんだから それを見ながら逃げるという考え さすがに金子監督
ビデオの構成もよく かなり見やすい作り 昭和ガメラ監督の湯浅監督が陣中見舞いに来た場面はなんか 感動した
やはり映画は総合芸術なんだな

サンゲリア

2009-02-25 18:48:57 | Weblog
イタリアでは本家の続編として「ゾンビ2」アメリカでは単品の作品として「ZOMBI」日本では全く関係ないとして「サンゲリア」のタイトルで公開された ルチオフルチのマカロニゾンビ映画はあまりにも有名
チャッキーは1983年に輸入ビデオを買って初めて観た
その数年後東芝から日本劇場版をテレシネしたビデオがリリースされた
輸入ビデオを中学生のチャッキーが観るキッカケになったのは 当時 まだレンタルビデオというモノ自体が無く 電気屋さんがテレビで録画した映画をレンタルしていた時代
雑誌の宇宙船で広告ページに輸入代行会社が堂々とコピーしますと広告を載せてたいい時代
チャッキーはさっそく切手を送って商品リストを取り寄せた
そこで一万円でコピー商品として通販購入
現在では考えられないよね
ちなみにラインナップには
アタックオブザキラートマトやナイトオブザリビングデッドもあったよ
劇場で見逃した事もありお年玉貯めて届いたビデオにはワープロでサンゲリアと書いてあった
本編が始まった
オープニング ドクターメナードが 画面に向かって銃を撃つシーン 続いてタイトル ZOMBI あれっ サンゲリアじゃないの? 予備知識がないチャッキーはアメリカのタイトルに少しパニクった しかし その不安は直ぐに解消 マンハッタンを進むヨット そして 第一ゾンビ登場!すげーよ!字幕要らないよ!水中ゾンビに 目玉グサ 最後まで満足して観たボンクラ中学生チャッキー
その数年後に東芝からテレシネで出た日本劇場版はオープニングは無く 残酷シーンは青いフィルターがかかるというものだったから輸入で先に完全版を見てたチャッキーは少し優越感があった
完全版がリリースされるのはそのまた数年後 ソニーからだった
しかし お年玉で輸入ビデオ買ってた中学生チャッキーを親はかなり 心配していたらしい そりゃそうだ

サスペリア

2009-02-25 18:15:51 | Weblog
あまりの怖さに当時小学校低学年のチャッキーは
決して一人では見れなかった
この映画を一人で見れたら大人だと信じて疑わなかった
エクソシストの大ヒットで世界はオカルトブーム
イタリアもサスペンススリラーでブイブイ言わしてた ダリオアルジェントがオカルトに挑戦し エクソシストの亜流では無く ヨーロッパらしく魔女にアプローチして 傑作映画に仕上げた
アメリカもサスペリアを高く評価し ジョンカーペンターはハロウィンの音楽はサスペリアのゴブリンサウンドの影響と告白してる
チャッキーは今でも怖いよ
雨の森を走る女子学生 その後の惨劇
ゴブリンの奏でる音楽
特に 生ける死者のシーン
エレナマルコスがスージーバニヨンに向かって 見るがいい 死にきれぬ者の姿をというと ドアの向こうから 獣の鳴く声が! そしてドアが開くと 両目に針が刺さった 友人のゾンビが包丁持ってアハハハハ!ひえーっ!怖すぎ
一時期 タクシーの中に幽霊が映ってると騒がれたが 本物でも フェイクでも関係ないぐらい 本編が怖い いろんな美学のある映画だ

ゾンビ

2009-02-25 17:53:39 | Weblog
チャッキー世代と現在のゾンビファンでは ちと見方が変わってることに驚いた
チャッキー世代は惑星イオスが爆発し ゴブリンサウンドが流れまくる 日本劇場公開版 またはテレビ放映版 後にギャガから発売されたダリオアルジェント監修版がポピュラーだ
しかし フォーマットがDVDが主流な今は アメリカ劇場公開版を観てファンになった人がかなり多く あやがおでも時代を感じる
という感じでこの映画には複数のバージョンがある
完全ではないが チャッキーが知ってるかぎり
惑星イオス爆発ゴブリンサウンドの
「ゾンビ日本劇場公開版」
それを下にテレビ放映用に編集されたが音楽がサスペリアになったサスペリア版こと
「地球SOSゾンビ」
音楽が元に戻った
「ゾンビ木曜洋画劇場版」
CICビクターから初めてのビデオ化
「ゾンビアメリカ劇場版」
ギャガからリリースされた日本劇場版の元になる
「ゾンビダリオアルジェント監修版」
アメリカ劇場版にアルジェント版を数カ所足した
「ゾンビディレクターズカット完全版」そして完全版に未公開フィルムをロメロが暇つぶしにつけた「ゾンビ最終版」である
沢山のバージョンがあるから どれが正式とは言えない
チャッキーのお気に入りは
「ゾンビ木曜洋画劇場版」で 小学校の時にビデオに録画して何回も観た
ピーターの声が内海賢二さんの奴です
残酷シーンはオールカットなんだけど ドーラン塗って ノロノロ歩く死人自体の存在が嫌で 噛まれたら助からないし とにかく上に逃げることばかり想像してた ゴブリンサウンドの影響もありピーターという黒人ヒーローの存在は小学生のチャッキーの心をわしづかみ
初めて覚えた略式英語がSWATでスペシャル ウェポン アンド タクティクスだったぐらいだ
後にビデオでアメリカ劇場版を観た時のショック
音楽が違う メチャクチャグロい は当時のチャッキーはかなり違和感があった

エイリアン3

2009-02-25 15:57:32 | Weblog
すったもんだがあったこの映画
結果的にデビッドフィンチャーで正解だった スプラッターの描写は半端ないが 特に 少女の死体を検死するシーンはかなり悪評だ
公開同時はキャメロンの前作と比較され ボロクソにいわれたが 時間がたつにつれ フィンチャーのセブンのヒットもあり 見直して観るとよくできてる作品でカルト化してる