大阪商業大学高等学校サッカー部

公式試合や練習試合、合宿や遠征の様子などをお知らせします。

TRM vs 静岡県立島田工業高等学校・大冠高等学校

2017年12月24日 18時14分14秒 | 練習試合
商大高A 0-6 島田工業A

商大高B 1-0 島田工業B
①高橋

商大高A 1-0 大冠A
①伊東→宿利原

商大高B 0-0 大冠B








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高円宮杯U-18JFAサッカーリーグ2018 OSAKA 組み合わせ

2017年12月24日 17時21分07秒 | 今後の予定
4部 中河内・南河内ブロック

Aグループ
大阪商業大学高等学校A
大阪府立美原高等学校
関西福祉大学金光藤蔭高等学校
大阪府立藤井寺工科高等学校
大阪府立松原高等学校
大阪星光学院高等学校
大阪府立河南高等学校B
大阪府立生野工業高等学校

Dグループ
大阪府立藤井寺高等学校
大阪明星学園高等学校
大阪府立八尾高等学校
大阪府立みどり清朋高等学校
大阪市立大阪ビジネスフロンティア高等学校
大阪教育大学附属天王寺高等学校
大阪府立枚岡樟風高等学校
大阪府立布施工科高等学校
大阪商業大学高等学校B

前期は上位4チームが後期上位リーグで戦います。

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日韓戦の大敗はJリーガーの意識の低さを露呈 原口と大迫を見習え

2017年12月24日 11時48分09秒 | 心・技・体
【No Ball,No Life】馬の耳に念仏とはこのことだ。国内組で挑んだ東アジアE-1選手権の合宿3日目のこと。恒例の体脂肪率に関する指導でハリルホジッチ監督が「代表に入りたいなら落としていかないと。ネイマールを追いかけないといけないんだから」と激怒した。

 2015年3月の就任当初から、体脂肪率を12%以下に下げてほしいと耳にタコができるほど言い続けたが、いまだに違反者が続出。おそらく監督の説教を、うるさいと聞き流している選手もいるのだろう。ならば結果で証明すべきだが、E-1では宿敵・韓国に当たり負けし、ホームで1-4と歴史的な大敗を喫した。Jリーガーが意識の低さを露呈したと言わざるをえない。

 日本人は欧米、アフリカなどと比べ骨格で見劣りするため、フィジカル負けは仕方ないとの風潮がある。しかし、努力次第でみるみる成果が上がるのがフィジカルの分野だ。原口(ヘルタ)のここ数年の変貌を見るべきである。シドニー、アテネ五輪陸上男子110メートルハードル代表で、現在は筑波大学で准教授を務める谷川聡氏に個人的に師事。体幹を鍛えながらランニングフォームを整え、走りの質を上げてきた。

 いまでは日本の左サイドを無尽蔵にアップダウン。E-1の韓国戦では両サイドハーフの守備への戻りが緩慢で失点につながったが、原口であれば最後の一歩までしつこく追い回しただろう。そんな彼も、高校生で浦和のトップチームに昇格したときは、スタミナ不足で守備に戻れずチームに迷惑をかけていたのである。

 不動の1トップに成長した大迫(ケルン)にしてもそうだ。前回のブラジルW杯では2試合で0得点と悔しさを味わった。ドイツ移籍当初も外国人DFに潰されていたが、トレーナーと肉体改造に取り組み、負けないフィジカルを手に入れたのである。

 「体脂肪」というキーワードでハリルホジッチ監督は語るけれども、つまりはフィジカルに対する意識を上げろと促しているのだ。2010年南アフリカW杯の岡田武史監督は「体幹」という言葉を使っていた。原口や大迫もJリーグ在籍時は、この分野のトレーニングに熱心なタイプでは決してなかった。当時は、体を鍛えなくてもやれてしまうJリーグの現状に甘んじていたのだろう。

 フィジカル改造という分野は、日本サッカー界が本格的に手をつけていない金の鉱脈といえるのではないか。原口や大迫を見ると、人種の違いは言い訳にはできない。Jリーガーが意識を高め日常を変えれば、まだまだ日本は強くなる要素がある。(浅井武)

「SANSPO.COM 2017年12月21日掲載」

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171221-00000538-sanspo-socc

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