去る今週の月曜日、ポップスコンテンポラリー学科主催のセッション講座vol.1「JiLL-Decoy association ミニライブ&ジャムセッション」が行われました。
このイベントは、現在の音楽シーンで活躍する、一流ミュージシャンを学内にお招きし、そのライブパフォーマンスを間近で体験。また後半は学生達が招聘ミュージシャンたちと入り乱れてジャムセッションする、という何とも贅沢なスペシャル企画なのです。
さて、その第1弾として来校いただいたのは「JiLL-Decoy association 」の3人。
彼らの簡単なプロフィールを紹介します。
JiLL-Decoy association
(通称:ジルデコ)
02年結成。chihiRo(Vo) kubota(G) towada(Drs)の3人が生み出すJAZZ/FUNK/R&Bをベースにしたオリジナリティあふれる楽曲と、高い演奏力によりジャム・セッションのように毎回進化していくライブ・パフォーマンスが中毒者を増やしていく。
07年4月、待望の1stアルバム『ジルデコ』を発表し、高い評価を得た。08年7月に2ndアルバム『ジルデコ2』を発表。その翌年からは、ジャズクラブで催すプレミア・ライブ「ジルデコ・ラウンジ」と、ライブハウスで繰り広げるイベント・ライブ「ジルデコ・フェスタ」という2つ方向性のレギュラー・ライブをスタートし、より一層ライブ・アーティストとして可能性を広げていく。
10年2月、クラブジャズ・シーンを代表するミュージシャンが多数参加し話題となった3rdアルバム『ジルデコ3』を発表し、渋谷HMVの邦楽インディーズ・チャートで3週に渡り1位を獲得。アルバム・リリースの間に配信したiTunesやamazon限定ミニアルバムはいずれもJAZZチャートで1位を獲得。そして、何と前作アルバムから8ヶ月という短い期間で4thアルバム『ジルデコ4 ~ugly beauty~』を発表。2年連続で行った渋谷クアトロでのワンマンLIVEも満員御礼で大成功に収めた。
そして今年2012年は、ジルデコ結成10周年という記念すべきアニバーサリー・イヤー。それに相応しい様々な試みのライブやリリースが次々と控えており、今その勢いは留まることを知らない。
http://www.jilldecoy.com
そんな3人が今回は、歌とアコースティックギターとカホンのアコースティックセットでライブしてくれました。
音楽の内容を言葉で説明することはできませんが、最高でした!!
普段はシャイな学生達も3人のバイブレーションにノリノリに。
最後はみんなで大合唱。
すっかり盛り上がり、暖まったところでセッションタイム。
学生達が授業やレッスンで取り上げたジャズ・フュージョン系の曲を、ジルデコの皆さんとセッションしました。
ビッグバンドアレンジの「When I fall in love」でchihiRoさんと共演!
一緒に演奏する事でしか体験できない事を肌で感じさせていただきました。
素晴らしい演奏と、一緒に演奏する楽しさを体験して、学生達も大満足でした。
ジルデコの皆さん、ありがとうございました!
後日、ボーカルのchihiRoさんが、この講座の模様を自身のブログで取り上げてくれました。
http://ameblo.jp/jill-decoy/entry-11157544464.html
若い、これからプロを目指すミュージシャンへの素晴らしいメッセージがこめられています。
是非チェックしてみてください。
そして、新作のリリースやライブも目白押しの「JiLL-Decoy association 」の最新情報はOfficialサイトをチェックしてください。
http://www.jilldecoy.com