手稲にスキーに行ってきましたので、その様子をお伝えします。
1月12日
【AM8:20】

札幌駅に着いたら、まずはみどりの窓口に向かいます。

購入したのは「手ぶらスキップテイネ」。
テイネことサッポロテイネは、札幌に近いスキー場の一つです。この切符は手稲駅までのJRと、そこからサッポロテイネまでのJRバスの往復乗車券、それにリフト券とスキーレンタル券がセットになっています。札幌駅からの場合、レンタルのつく「手ぶらスキップテイネ」でも6430円(4時間の場合)とお手ごろです。

手稲までは普通列車で向かいます。
写真は733系と向かい合うキハ201系。
……が、行くのは少し待ちます。
【AM8:38】

一際目立つ赤い列車が東からやってきました。

そう、711系です。
711系は夏のダイヤ改正で数を大幅に減らしました。今や札幌駅では1日2回しか見ることが出来ません。その貴重な2本のうちの1本が、この144M(岩見沢7:49→札幌8:38)なのです。

列車は着後すぐに回送となります。

本日の組み合わせはS-116とS-111。

いずれも3扉改造の編成です。

降り積もった雪が季節を感じさせます。
711系の走りが見られるのも、あと2ヶ月です。
【AM8:42】

向かいに止まっていた2739M(733系)で手稲を目指します。
手稲までは各駅停車でも約15分です。
【AM8:57】

バスの出る北口へ。

次のバスは9:10発なのですが……もう並んでる。

JR北海道バスの青い車体がやってきました。
国鉄バスの流れを受け継ぐJRバスは今でも全国に残っていますが、ほとんどが高速バス中心の中、JR北海道バスは手稲を中心に一般路線を多く持ちます。
【AM9:45】

立ち席で揺られること30分。バスは終点のスキーセンター(ハイランド)に到着しました。札幌駅からおよそ1時間という立地は、札幌国際に並び近い方です。
サッポロテイネは標高1023メートルの手稲山山頂から標高340メートルの聖火台リフト乗り場まで、実に700メートルもの標高差を持つ『縦長』のスキー場です。標高約700メートルのスキーセンターを境に、上がテイネハイランド、下がテイネオリンピアと呼ばれています。
バスは下から登ってくるわけで、オリンピアのベース(標高500メートル付近)や聖火台リフト乗り場で降りれば早くすべることも出来ます。それをしなかったのは、レンタルのメインがハイランドにあるスキーセンターだったからです。
スキップテイネはデフォルトが4時間となっているため、レンタル・リフト券共に6時間に変更してきました。
追加料金がかかってしまう(6時間の場合リフトが+400円、レンタルが+900円)のは我慢しましょう。
これらは現地払いとなります。すぐ変更できる反面、いちいちお金を払うのでめんどくさかったり……

スキー場に出れば、眼下には札幌の街――のはずですが、曇っていて手稲近辺しか見えませんでした。
それでは、ここから乗ってきたリフトを順に紹介しましょう。
え? コースじゃないかって? 生憎リフトにはうるさいもので。

[1] ハイランドペア
種類:高速ペア
長さ:☆
混雑度:☆
行けるコース:☆☆☆(初心者ゲレンデ×2)
快適度:☆☆☆
スキーセンターを出ると、自動的にこのハイランドペアに乗ることになります。短めの高速ペアリフトなので、ほとんど待たずに乗れました。ハイランドということもあり人も少なく、ゲレンデも快適でした。快適すぎて最終的に6回も乗ることになりましたが。

[2] サミットエクスプレス
種類:高速クワッド(フード付)
長さ:☆☆☆
混雑度:☆☆☆
行けるコース:☆☆(多いがほぼ上級者コース)
快適度:☆☆
隣のサミットエクスプレスで、山頂を目指します。
フード付クワッド(4人乗り)で、標高1023メートルの天辺まで一気に向かうことが出来ます。しかし、コースの配置の問題からハイランドに来たら確実に乗る必要があるリフトなので、結構混んでいます。

途中から急に角度を変えるワイヤー。

雲行きが怪しいと思ったら、吹雪でした。フードだからよかったものの。

山頂へ到着。
なにもみえない。
とりあえずひと滑り。何も見えない「シティービュークルーズ」を下ります。
視界が白いので、中急斜面といえど一苦労。雪質も思ったよりよくありませんでした。雪不足の弊害です。

[3]パノラマ1号リフト
種類:ペア
長さ:☆☆☆
混雑度:☆
行けるコース:☆(大方サミットエクスプレスに同じ)
快適度:☆☆
一番上にあるリフトその1。超過疎ってます。まあ、乗り場に中級コースしか通じてないのが原因でしょうけど。
あと、やたらリフトの速度が速かったです。割とびっくりするレベルで。中級者以上しか来ないと割り切っているせい?
初心者コースで一旦下山します。
途中「男女回転」への分岐があったので寄り道。

……これが回転だと?
名前の通り、札幌オリンピックの回転で使われたそうなのですが、傾斜はどう見ても30度前後。コースに沿っているリフトが運行していないことからも明らかですが、ろくに手入れもされていません。
実際に滑ってみると、雪は悪いわこぶがあるわ傾斜がきついわと完全に悪コース。というか、モーグルでしょこれ。

何とかコブを抜けると、待っていたのはサミットエクスプレスの行列。オリンピアから人が上がってきているようです。
1人だったのでお一人様レーンは大いに活用しましたが、それでも5分待ちでした。
山頂からは「シティビューパノラマ」(街が見えるとは言ってない)を下り、パノラマ2号リフトへ。

[4]パノラマ2号リフト
種類:高速ペア
長さ:☆☆☆
混雑度:☆
行けるコース:☆(大方サミットエクスプレスに同じ)
快適度:☆☆
一番上にあるリフトその2。こちらもやや過疎ってます。理由もパノラマ1号リフトと同じです。
高速リフトな分快適ですが、その代わり氷の粒が顔に当たって痛かったです。

上が視界不良なので、ひとまずハイランドは締めてオリンピアに向かいました。

予想通りオリンピアは大混雑。行きのバスでは、手稲駅で満載だったはずがオリンピアから立ち客がいなくなりました。上に比べて初心者コースが多いことが影響しています。

[5]白樺第3リフト
種類:ペア
長さ:☆
混雑度:☆☆☆
行けるコース:☆(完全に連絡リフト)
快適度:☆
聖火台方面に向かうためのリフト。オリンピアの一番に下に向かうのは必ず乗らないといけないリフトなので、超混雑しています。しかも、子供に配慮してか超低速運転。目測で終点が見えるのですが、5分近くかかります。たくさん滑りたい私としてはいらいらが募るばかり。

リフトはものすごい緩斜面にあります。奥に見えるのが聖火台です。

[6]聖火台リフト
種類:トリプル
長さ:☆☆☆
混雑度:☆
行けるコース:☆☆☆(選べる3タイプ)
快適度:☆☆☆
滑り始めて1時間半。一番下にある聖火台リフトにやってきました。北海道では珍しいトリプルです。
行きがけの時は混んでいましたが、昼時だからか、あるいは上に客が移動したからか、すぐに乗れました。
テイネは縦長の形をしていることもあって1つのリフトから行けるコースが少ないのですが、この聖火台リフトは初級から上級まで4コースに行くことができます。長さも結構あり、本州なら単体でスキー場を作れるレベルです。

ただ、この日はレースをやっていたため、コース幅が半減していました。前面使えるならかなり快走出来そうなんですが……

[7]白樺第2リフト
種類:ペア
長さ:☆
混雑度:☆
行けるコース:☆☆(中級1本のみ)
快適度:☆☆
聖火台を満喫してからオリンピアのメインゲレンデに戻ります。
白樺第2リフトは第3リフトの少し上にあるリフトです。その行きにくさからほとんど人が居らず、ゲレンデはがら空きです。この時間にしてコースに新雪が残るほど。
中級にしては緩やかなコース(白樺サンライズ)は楽しかったですが、いかんせん乗りに行くのに苦労がいります。

白樺第2リフトの頂上には、なぞの遊園地が。夏にやっているのでしょうか?

[8]白樺第1リフト(A線・B線)
種類:ペア(×2)
長さ:☆☆
混雑度:☆☆
行けるコース:☆☆☆(緩斜面ながら多彩)
快適度:☆☆☆
今回テイネで一番気に入ったのがこの白樺第1リフト。ペアを2本組み合わせています。本州だと片方運休していることも少なくありませんが、オリンピアのレストハウス正面にあるこのリフトはどちらも盛況。ただ、2本組みな分列の見た目より早く乗ることが出来ます。

広がるはだだっ広いゲレンデ。どこを滑ろうが文句言われません。
長さも手ごろで、南海滑っても飽きないゲレンデでした。
昼を食べてから、もう一度ここを滑りました。あれ、なんだかこっちも雲行きが怪しくなってきた……

[9]エイトゴンドラ
種類:ゴンドラ(8人乗り)
長さ:☆☆
混雑度:☆☆☆
行けるコース:☆(ないに等しい)
快適度:☆
レンタルをハイランドでしたので、帰りのバスもハイランドからのる必要がありました。そのハイランドに戻るため―戻るためだけのリフトがエイトゴンドラです。
今回テイネで一番不満だったのがこのゴンドラでした。ハイシーズン(しかも三連休)にもかかわらずゴンドラが長さに対して少なめです。さらに、これだけ行列が出来ているにもかかわらず詰めて乗車させていないのです。大抵5人程度で打ち切っていました。おかげで15分近く待たされました。
余談ですが、このゴンドラの車庫(?)は麓側にあるのですが、ゴンドラは余っていませんでした。一般的なゴンドラの半分以下しか台数がないことを踏まえると、かなり経営が苦しいのかもしれません。
が、不幸なことは続くもので……

ハイランドに戻ると、そこは霧の園でした。
ハイランドのベースでこの有様ですから、サミットエクスプレスは停止。昼の2時だというのに、ナイター灯がともっていました。

ハイランドペアで上がると……なんということでしょう。
結局、ハイランドペアを何周かして、切り上げてきました。
【PM3:55】

予定より早い16時発のバスで、私は手稲山を下りたのでした。
おしまい。
1月12日
【AM8:20】

札幌駅に着いたら、まずはみどりの窓口に向かいます。

購入したのは「手ぶらスキップテイネ」。
テイネことサッポロテイネは、札幌に近いスキー場の一つです。この切符は手稲駅までのJRと、そこからサッポロテイネまでのJRバスの往復乗車券、それにリフト券とスキーレンタル券がセットになっています。札幌駅からの場合、レンタルのつく「手ぶらスキップテイネ」でも6430円(4時間の場合)とお手ごろです。

手稲までは普通列車で向かいます。
写真は733系と向かい合うキハ201系。
……が、行くのは少し待ちます。
【AM8:38】

一際目立つ赤い列車が東からやってきました。

そう、711系です。
711系は夏のダイヤ改正で数を大幅に減らしました。今や札幌駅では1日2回しか見ることが出来ません。その貴重な2本のうちの1本が、この144M(岩見沢7:49→札幌8:38)なのです。

列車は着後すぐに回送となります。

本日の組み合わせはS-116とS-111。

いずれも3扉改造の編成です。

降り積もった雪が季節を感じさせます。
711系の走りが見られるのも、あと2ヶ月です。
【AM8:42】

向かいに止まっていた2739M(733系)で手稲を目指します。
手稲までは各駅停車でも約15分です。
【AM8:57】

バスの出る北口へ。

次のバスは9:10発なのですが……もう並んでる。

JR北海道バスの青い車体がやってきました。
国鉄バスの流れを受け継ぐJRバスは今でも全国に残っていますが、ほとんどが高速バス中心の中、JR北海道バスは手稲を中心に一般路線を多く持ちます。
【AM9:45】

立ち席で揺られること30分。バスは終点のスキーセンター(ハイランド)に到着しました。札幌駅からおよそ1時間という立地は、札幌国際に並び近い方です。
サッポロテイネは標高1023メートルの手稲山山頂から標高340メートルの聖火台リフト乗り場まで、実に700メートルもの標高差を持つ『縦長』のスキー場です。標高約700メートルのスキーセンターを境に、上がテイネハイランド、下がテイネオリンピアと呼ばれています。
バスは下から登ってくるわけで、オリンピアのベース(標高500メートル付近)や聖火台リフト乗り場で降りれば早くすべることも出来ます。それをしなかったのは、レンタルのメインがハイランドにあるスキーセンターだったからです。
スキップテイネはデフォルトが4時間となっているため、レンタル・リフト券共に6時間に変更してきました。
追加料金がかかってしまう(6時間の場合リフトが+400円、レンタルが+900円)のは我慢しましょう。
これらは現地払いとなります。すぐ変更できる反面、いちいちお金を払うのでめんどくさかったり……

スキー場に出れば、眼下には札幌の街――のはずですが、曇っていて手稲近辺しか見えませんでした。
それでは、ここから乗ってきたリフトを順に紹介しましょう。
え? コースじゃないかって? 生憎リフトにはうるさいもので。

[1] ハイランドペア
種類:高速ペア
長さ:☆
混雑度:☆
行けるコース:☆☆☆(初心者ゲレンデ×2)
快適度:☆☆☆
スキーセンターを出ると、自動的にこのハイランドペアに乗ることになります。短めの高速ペアリフトなので、ほとんど待たずに乗れました。ハイランドということもあり人も少なく、ゲレンデも快適でした。快適すぎて最終的に6回も乗ることになりましたが。

[2] サミットエクスプレス
種類:高速クワッド(フード付)
長さ:☆☆☆
混雑度:☆☆☆
行けるコース:☆☆(多いがほぼ上級者コース)
快適度:☆☆
隣のサミットエクスプレスで、山頂を目指します。
フード付クワッド(4人乗り)で、標高1023メートルの天辺まで一気に向かうことが出来ます。しかし、コースの配置の問題からハイランドに来たら確実に乗る必要があるリフトなので、結構混んでいます。

途中から急に角度を変えるワイヤー。

雲行きが怪しいと思ったら、吹雪でした。フードだからよかったものの。

山頂へ到着。
なにもみえない。
とりあえずひと滑り。何も見えない「シティービュークルーズ」を下ります。
視界が白いので、中急斜面といえど一苦労。雪質も思ったよりよくありませんでした。雪不足の弊害です。

[3]パノラマ1号リフト
種類:ペア
長さ:☆☆☆
混雑度:☆
行けるコース:☆(大方サミットエクスプレスに同じ)
快適度:☆☆
一番上にあるリフトその1。超過疎ってます。まあ、乗り場に中級コースしか通じてないのが原因でしょうけど。
あと、やたらリフトの速度が速かったです。割とびっくりするレベルで。中級者以上しか来ないと割り切っているせい?
初心者コースで一旦下山します。
途中「男女回転」への分岐があったので寄り道。

……これが回転だと?
名前の通り、札幌オリンピックの回転で使われたそうなのですが、傾斜はどう見ても30度前後。コースに沿っているリフトが運行していないことからも明らかですが、ろくに手入れもされていません。
実際に滑ってみると、雪は悪いわこぶがあるわ傾斜がきついわと完全に悪コース。というか、モーグルでしょこれ。

何とかコブを抜けると、待っていたのはサミットエクスプレスの行列。オリンピアから人が上がってきているようです。
1人だったのでお一人様レーンは大いに活用しましたが、それでも5分待ちでした。
山頂からは「シティビューパノラマ」(街が見えるとは言ってない)を下り、パノラマ2号リフトへ。

[4]パノラマ2号リフト
種類:高速ペア
長さ:☆☆☆
混雑度:☆
行けるコース:☆(大方サミットエクスプレスに同じ)
快適度:☆☆
一番上にあるリフトその2。こちらもやや過疎ってます。理由もパノラマ1号リフトと同じです。
高速リフトな分快適ですが、その代わり氷の粒が顔に当たって痛かったです。

上が視界不良なので、ひとまずハイランドは締めてオリンピアに向かいました。

予想通りオリンピアは大混雑。行きのバスでは、手稲駅で満載だったはずがオリンピアから立ち客がいなくなりました。上に比べて初心者コースが多いことが影響しています。

[5]白樺第3リフト
種類:ペア
長さ:☆
混雑度:☆☆☆
行けるコース:☆(完全に連絡リフト)
快適度:☆
聖火台方面に向かうためのリフト。オリンピアの一番に下に向かうのは必ず乗らないといけないリフトなので、超混雑しています。しかも、子供に配慮してか超低速運転。目測で終点が見えるのですが、5分近くかかります。たくさん滑りたい私としてはいらいらが募るばかり。

リフトはものすごい緩斜面にあります。奥に見えるのが聖火台です。

[6]聖火台リフト
種類:トリプル
長さ:☆☆☆
混雑度:☆
行けるコース:☆☆☆(選べる3タイプ)
快適度:☆☆☆
滑り始めて1時間半。一番下にある聖火台リフトにやってきました。北海道では珍しいトリプルです。
行きがけの時は混んでいましたが、昼時だからか、あるいは上に客が移動したからか、すぐに乗れました。
テイネは縦長の形をしていることもあって1つのリフトから行けるコースが少ないのですが、この聖火台リフトは初級から上級まで4コースに行くことができます。長さも結構あり、本州なら単体でスキー場を作れるレベルです。

ただ、この日はレースをやっていたため、コース幅が半減していました。前面使えるならかなり快走出来そうなんですが……

[7]白樺第2リフト
種類:ペア
長さ:☆
混雑度:☆
行けるコース:☆☆(中級1本のみ)
快適度:☆☆
聖火台を満喫してからオリンピアのメインゲレンデに戻ります。
白樺第2リフトは第3リフトの少し上にあるリフトです。その行きにくさからほとんど人が居らず、ゲレンデはがら空きです。この時間にしてコースに新雪が残るほど。
中級にしては緩やかなコース(白樺サンライズ)は楽しかったですが、いかんせん乗りに行くのに苦労がいります。

白樺第2リフトの頂上には、なぞの遊園地が。夏にやっているのでしょうか?

[8]白樺第1リフト(A線・B線)
種類:ペア(×2)
長さ:☆☆
混雑度:☆☆
行けるコース:☆☆☆(緩斜面ながら多彩)
快適度:☆☆☆
今回テイネで一番気に入ったのがこの白樺第1リフト。ペアを2本組み合わせています。本州だと片方運休していることも少なくありませんが、オリンピアのレストハウス正面にあるこのリフトはどちらも盛況。ただ、2本組みな分列の見た目より早く乗ることが出来ます。

広がるはだだっ広いゲレンデ。どこを滑ろうが文句言われません。
長さも手ごろで、南海滑っても飽きないゲレンデでした。
昼を食べてから、もう一度ここを滑りました。あれ、なんだかこっちも雲行きが怪しくなってきた……

[9]エイトゴンドラ
種類:ゴンドラ(8人乗り)
長さ:☆☆
混雑度:☆☆☆
行けるコース:☆(ないに等しい)
快適度:☆
レンタルをハイランドでしたので、帰りのバスもハイランドからのる必要がありました。そのハイランドに戻るため―戻るためだけのリフトがエイトゴンドラです。
今回テイネで一番不満だったのがこのゴンドラでした。ハイシーズン(しかも三連休)にもかかわらずゴンドラが長さに対して少なめです。さらに、これだけ行列が出来ているにもかかわらず詰めて乗車させていないのです。大抵5人程度で打ち切っていました。おかげで15分近く待たされました。
余談ですが、このゴンドラの車庫(?)は麓側にあるのですが、ゴンドラは余っていませんでした。一般的なゴンドラの半分以下しか台数がないことを踏まえると、かなり経営が苦しいのかもしれません。
が、不幸なことは続くもので……

ハイランドに戻ると、そこは霧の園でした。
ハイランドのベースでこの有様ですから、サミットエクスプレスは停止。昼の2時だというのに、ナイター灯がともっていました。

ハイランドペアで上がると……なんということでしょう。
結局、ハイランドペアを何周かして、切り上げてきました。
【PM3:55】

予定より早い16時発のバスで、私は手稲山を下りたのでした。
おしまい。
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