全国男性保育者研究交流集会in大阪のまとめ

リアルタイムで更新してきましたが、今回まめぞーは分科会の講師をしてきたので報告をします。
静岡男保連でも２月に一度やった、「あそびからの劇創り」の実践報告をしてきました。
年長をもった時の事例で、まずは一通り説明をした後、発表会のＤＶＤを観ていただきました。
その後、二つのグループに分かれて「ばくばくわにのうた」「かまきりおじさん」のあそびの創作。

初めは緊張からか、険しい表情のみなさんも意見を出し合ううちに笑顔になっていきました。

さすが現場であそんでいるみなさん。意見がたくさん出てきます。
「ばくばくわにのうた」チームは歌に合わせて踊りながら、鬼ごっこに発展。


「かまきりおじさん」はかまきり相撲へと発展しました。


目をつけて視界を狭くしたりと柔軟な発想も出てきておもしろかったですよ。

この時はまだ元気な「やすカマキリ」

こちらは完全な横綱「秋田かまきり」



子ども一人ひとり輝ける場面をもつことと、子どもを真ん中に置いた保育を目指しています。
そんな実践を話し、みなさんに意見をもらうことで自分自身も勉強になったし、今後の保育に生かしていこうと思えた有意義な時間になりました。
参加してくださった皆様、本当にありがとうございました。