ウィンブルドンの語学学校に通っていたこともあり、せっかくだから行きたい!と思ってました。
学校にはフェデラーに会うためにここの学校を選んだ、みたいなテニス気合い派の子もいて、学校を休んで1週間前からチケット列に並んでました。
あの子もここでテントを張っていたんだろう公園
当日行っても意外と観れる
最寄駅(ウィンブルドン駅)から15分程度の場所が会場だったので授業の後、16時に学校を出て16時半くらいに現地に到着。
最寄駅はウィンブルドン駅ではなくSouthfield(サウスフィールド)。
到着後にまず当日の入場チケットを買うため並ぶ。
10分くらい並んで入場用のチケットをゲット。
ウィンブルドンテニスは会場内に数カ所のテニスコートがあり、各コートごとにチケットをまた買わないと直接は試合が見られない。
入場チケットで見られるのは中継のオーロラビジョンと学生やメインじゃない試合。
日本の学生さんたちも試合してました
中央の広場にあるオーロラビジョン。メインの試合が中継される。
まったくテニスを観戦した経験がなかったので全部が新鮮。
ボールガール&ボーイの動きの良さ!
ウィンブルドンの高校で募集があり訓練した上でできる大役らしい。
ホームステイ先の17歳の子が教えてくれました。
お下げ髪が最高にかわいい
これだけでもかなり満足してたけど、メインのセンターコートのチケットが20分並ぶくらいで手に入ると聞き並ぶことに。
ちょうどW杯が被っていたのでこの年のウィンブルドンテニスはチケットが取りやすかったそうです。ラッキー。
テニスの観戦はお静かに
まさかのセンターコートゲット
ダブルスの準決勝を生で拝見。
びっくりしたのがめちゃくちゃ静か!
試合中は基本的に私語禁止。話してると近くの席の人に注意されます。(された)
合間合間の拍手や歓声はオッケー。打ち合ってる最中は静かに、という感じ。
なので選手の息遣いやボールの音がよく聞こえて没入感がすごい。
観戦中、憧れのミルク苺とコーヒーをいただく。
トータル1000円くらいだった気がする。
試合がめちゃくちゃ長くて結局途中で切り上げて8時くらいに帰る。
最終的に9時過ぎまでやってたらしい。
イギリスの6月は10時まで明るいので時間感覚がなくなっていく。
トーナメントの結果は人が梯子使って入れ替える
ウィンブルドンビレッジもテニス一色に
別日に行った学校裏のウィンブルドンビレッジはこの時期かなりテニス一色に。
テーマカラーの紫と緑、テニスボールモチーフのモニュメントだらけでとてもかわいい。
お風呂にテニスボール
店員のノリのいいおにーちゃん
期間中にこのビレッジのバーに行くと選手に会えることもあるらしい。
帰りは家まで30分歩いて帰る
このエリアは本当にウィンブルドンの中でも高級住宅街で有名俳優さんの家もちょこちょこある。
一軒一軒が繋がったタイプのお家が主なロンドンでもこのエリアは戸建をぐるっと大きな庭が囲んだお家が多い。
どこの国も丘の上に高級エリアがあるんだなと眺めながら帰りました。
ウィンブルドンヒルズ族の猫さま
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