最近の政治情勢を眺めて感じることなど

タイトルそのまま「最近の政治情勢を眺めて感じること」など書き連ねています。右寄り中道。

着目点そこ??岸田総理の訪米の成功を認めたくない立憲民主党の面々が『演説におけるジョーク』批判に躍起になりすぎている

2024-04-25 15:49:33 | 時事ネタ

▼岸田総理の国賓待遇アメリカ訪問が大成功を収めた

 

 2024年4月、岸田総理が国賓待遇のアメリカ訪問が大きな話題となりました。

 

現役総理大事の国賓待遇での訪米は2015年の安倍総理(当時)以来9年ぶりとなります。安全保障や先端分野の研究などあらゆる協定が結ばれ、実りの多い訪米となりました。

岸田文雄首相は14日、日本の首相として9年ぶりとなる国賓待遇での訪米の日程を終え、帰国しました。

バイデン大統領との首脳会談では、日米を「グローバルパートナー」として位置づけ、地球を見渡した幅広い分野の協力で合意しました。

 共同声明の付属文書として協力の全体像を示した「ファクトシート」はおよそ70項目を列挙しました。安全保障に加え、宇宙や人工知能(AI)など現在進行で研究が進む先端分野で連携を打ち出したのが特徴です。

 

 


 

米議会における演説も高く評価された岸田総理


 米議会で「未来に向けて〜我々のグローバルパートナーシップ〜」とタイトルで演説した岸田総理。随所にジョークも取り入れながら日米関係の展望について語った演説は国内外で高く評価されています。

 

演説中、何度も総立ち拍手が送られ、演説後もサインや握手を求める議員に囲まれていた様子も伝えられました。

 


アメリカを訪問中の岸田総理大臣は議会演説に臨み、ロシアや中国の行動などで自由や民主主義に基づく国際秩序が脅威に直面していると指摘しました。そして秩序を守るため、アメリカだけでなく日本もグローバル・パートナーとして大きな責任を担っていく姿勢を強調し、日米の結束を呼びかけました。

(中略)

外務省によりますと、アメリカ議会で演説を行った日本の総理大臣は、岸田総理大臣で5人目です。
1954年に吉田茂総理大臣がアメリカ議会の上院で初めて演説しました。
1957年には岸信介総理大臣が上院と下院で個別に、
1961年に池田勇人総理大臣が下院で演説しました。
2015年に安倍総理大臣がアメリカを公式訪問した際は、上下両院の合同会議で日本の総理大臣として初めて演説しました。

(中略)

今回、岸田総理大臣も上下両院の合同会議で演説を行いました。

 

 

岸田首相の米議会演説全文 「同盟かつてなく強力」 - 日本経済新聞

 



日米関係をさらに強化させた今回の訪米は『大成功』です

ところが、そんな岸田総理の功績を素直に称えることができないのが、例により特定野党の皆さん。

▼正気?訪米で得られた国益よりも”岸田総理のジョーク”に噛み付いてしまう立民勢…

 

 

 日頃から「批判こそ使命」と捉えているフシのある立民。岸田総理がどれほど大きな功績をあげても、それを称えるより批判ネタ探しを優先してしまいます。今回は訪米そのものには文句のつけようがなかったのか、岸田総理の演説における"ジョーク"をイチャモンの矛先に決めたようです。

 

泉代表 「拍手なんて受けるはずがない!」


 

 岸田総理の「日本の国会では、これほどすてきな拍手を受けることはない」という自虐ジョークに本気で返してしまう泉代表。さらに続けて「裕子(夫人)と結婚した一事をもって私の決断の正しさを信じて」というほぼほぼただの「ノロケジョーク」にも「奥さん選びと総理の決断を一緒にするな」となぞのイチャモンつける始末です。

 岸田文雄首相が米議会演説で「日本の国会では、これほどすてきな拍手を受けることはない」などとジョークを連発したことに、立憲民主党の泉健太代表は12日の記者会見で「余計な発言」と反発した。首相は演説で裕子夫人を紹介する際、「私が裕子と結婚したという一事をもって、私の決断全てが正しいと信用いただけるのでは」とも発言。これにも泉氏は「だからといって首相の決断全てが正しいと自ら言ってはだめ」とかみついた。
 泉氏は演説そのものについては「よく作られたスピーチ」と評価しつつも、「国内政治で国民を無視し、自民党の腐った状態を変えられないのだから、拍手を受けるわけがない」と批判した。

《引用》首相ジョークに立民反発 「拍手受けるわけない」:時事ドットコム

 

ジョークをジョークと流すことができない立民議員は泉代表のみにとどまりません。

 

安住国対委員長「政治資金問題を決着してくれれば私もスタンディングオベーションする」

安住国対委員長は政治資金問題に絡めて、岸田総理のジョークを批判しました。


 


安住氏は首相の指導力のなさに触れて、「ぱっとしないから自民党も含めて、そういう拍手になってないんじゃないか」と注文をつけ、こう呼びかけた。

「自らの処分とか、問題に決着をつけてくれれば、少なくとも、私は1人でもスタンディングオベーションしたい」

 

蓮舫氏は「気持ちよかったんでしょうねえええ、国賓待遇」

衆院選補選の応援演説の中で、当てこすりのような物言いで岸田総理の"拍手"ジョークを批判。


蓮舫氏は「先週訪米した岸田総理。気分よかったんでしょうね。国賓待遇。リムジンの中でバイデン大統領とツーショット、うれしかったんでしょうねえ」と皮肉を続けた上で「アメリカの議会で温かい拍手がきたら、つい本音で言ってしまった。

『こんなすてきな拍手、日本の国会ではない』。耳を疑いましたよ」と厳しく指摘。

「すてきな拍手が送られる。そんな状況が岸田総理や自民党に広がっているというそんな勘違いを、今回の補欠選挙でただしていただきたい」と、呼びかけた。

 

 

とはいえ、国益よりイチャモン優先の立民勢に国民の視線は冷ややかです。

▼「日米関係」という本質的なものを二の次に揚げ足取りに終始する立民にネット民は失望


日本の国益に大きく関わる訪米なのに、立民議員が関心を傾けるのは「総理のジョーク」ばかり。そんな彼らに多くの国民が失望しています。

 

 

 

 

 



なんとかして岸田総理を貶めようとあがくも、結局は自分たち側の評価を下げてしまった立民。そういうことをまったく学習しようとしないような"野党一党”ぶりに呆れ果てるばかりです。


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