放蕩息子の末は知れぬよ.などなど
思いながら起床,お仕事をしますよ.
昨日渡された楽譜を浄書いたします.
ヘ音記号が読める体質でよかったね.
決められたとおりのリズムと音階で
違う楽器の音をなぞっていく作業は
楽しかったですよ.てちてちてちと
テンキーを叩いて,見知らぬ楽譜に
変更します.タブ譜ってなんぞそれ.
判らぬままに機械頼みの変換.んで
それらしきものができたのであとで
添削してもらおう.はいお疲れさま.
同居のひと帰宅.ごはんなど食べに
行きましょうということでさっくり
食事を済ませ,その帰りにちょうど
よいころあいだということで山奥へ
車を走らせます.街から遠く離れて
繁る森とせせらぐ川のあいだにもう
星と見紛うくらいの光の群れがただ
ゆったりと浮かんでおりました.蛍.
去年よりもだいぶ多いなあ.まるで
魂のように,ゆっくりと空へ向かい
浮かんでおりました.初夏の風物詩.
家に戻って,なくしものを探します.
まあ見つからなかったんですけどね.
あとはお薬服んでくじけず寝ますよ.