さて、医師との面談で手術を受けることを決断しましたので、次はどの術式にするかを決めます。
レーシックの術式を2つに大別すると、(1)フラップを機械的な方法で作成するものと、(2)それを
レーザを使って非接触で作成するものに分けられるかと思います。
(素人なんで、あんまり正しくないかも。SBC安田医師のブログが参考になります。)
SBCでは、(1)では「プラチナSBKレーシック」、(2)では「プラチナイントラレーシックS-line」、
「プレミアムiLASIK」、「コンベンショナルイントラレーシック」などがラインナップされています。
まず、合併症のリスクを考慮し、(2)の術式に絞りました。
iLASIKは魅力的に思われましたが、私の場合は角膜が平均より少し薄めであり、また瞳孔が
小さめでハロ・グレアが出にくいことが予想される、ということから、
「イントラレーシックアドバンス」
を受けることにしました。
あれ、上で書いた術式には「イントラレーシックアドバンス」はありませんよね。
実は、この術式はSBCの公式ウェブサイトには紹介されていませんが、「プラチナイントラレーシック
S-line」で角膜矯正をする際、不正乱視の矯正も行うというものです(こちらを参照)。
ハロ・グレアの低減が期待でき、価格差もあまりないことから、「アドバンス」を選択しました。
正直、通常のイントラレーシックとイントラレーシックアドバンスとで、どのくらい見え方の差が
出るのか体感することはできません。まさか、右目は通常の、左目はアドバンスにする、
なんてしませんもの。
ということで、アドバンスにしたのは、まぁお守りみたいなもので、レーシックを受ける際の
わずかな安心材料としてですね。
ということで、受付にて手術費を支払い、いよいよ手術とあいなりました。