エイケントリオの岩国公演にゲスト出演いたしました。
左から：岩田英憲さん(パンフルート)、田中洋太さん(P)、森脇親子さん(バイオリン)、松本真昭さん(keys)、折田新(Per)
コンサートタイトルが「今 私は、風になる」と題してますが、パンフルートは木管楽器の中でも特に息の音がよく聞こえる楽器なので、風の音を聴いている感覚になります。なので打楽器もなるべく優しい音を出す事に力を入れました。
いろんな色(音)を出そうと思うと必然的に大荷物。日々の楽器コレクションをたくさん持ち込んでフル活用。
パーカッションだとドラムの様にテンポを支えたりとかは全然役割が違うわけですが、今回で2回目。前回より少しいろんなアプローチができるようになりました。
キーボード松本さん撮影。入魂中。
ツアーの最終日にゲスト参加させていただいたわけですが、形の出来上がっている処に入るのは中々大変！かと思いきや、すごく懐の深い演奏をされる御三方はパーカッションを優しく受け入れて下さるのでアンサンブルしやすかったです。
前回より皆さんと演奏中に目が合ったり、少しの会話で話が通じたり、回を重ねるって素晴らしい。
演奏しながら優しい音・曲に心が洗われたような感覚でした。
野の花は風と歌う The fieldflowers singing with the wind by PanfluteEIKENTRIO
