女子サッカーチィーム湯郷Belle

2013年01月16日 00時41分24秒 | 日記

日女子サッカーなでしこリーグに参戦している岡山湯郷Belleへ出かけ、GMのお話を聞く機会を得ました。人口わずか3万人の美作市の湯郷Belleから宮間、福元の日本代表選手を生むまでのチーム作りや、地元の取り組みについてお話を伺いました。 

GMは自治体職員OBで、行政も運営に積極的に取り組んでおられ、町おこしへの熱意が強烈に伝わりました。 また、印象的だったのは、お昼に入ったお好み焼き屋で、おばあちゃんグループが女子サッカーの話題で盛り上がっていて、Belleが地元に溶け込んでいる証拠だと感心させられました。

説明はBelle事務局がある美作ラグビー・サッカー場の一室で、ロッカーなどが雑然と並ぶ場所、お世辞にもキレイな部屋とは言えない場所に(/_;)、前ぶれもなく、こんにちはと突然ジャージ姿の女性が入室!よく見ると宮間選手でした。 あの宮間選手に、こんな日常的雰囲気で遭遇するとは考えてもいなかったので不思議な気分でした。 

ただ、女子サッカーの場合多くの選手はアマチュアで、地元で働きながらサッカーを続けているそうで、男子との大きなギャップを感じると同時に、宮間選手と日常的に遭遇した出来事が、なるほど納得出来ました。

スポーツを通じて出雲市もこのような夢のある環境作りができると素晴らしいと思っています 


新年のご挨拶

2013年01月03日 18時28分19秒 | 日記

新年明けましておめでとうございます。皆様には平成25年初春をどのようにお迎えになったでしょうか?                      昨年も沢山の出来事があった一年ではなかったでしょうか。特に暮には衆議院の解散によって自民党が大勝し、政権に返り咲きを果たす事となりました。 今後の政権運営は決して楽ではないと思いますが、しっかりと日本のかじ取りをお願いしたいものです。外交、防衛、社会保障といった国の根幹を果たす役割を担っていただくのはやはり国会議員だと思います。

野党になる前の自民党のイメージと言えば、「無駄な公共投資を先導し、政・官・財の癒着構造に見え隠れする不透明なお金の流れを黙認してきた事から、国民の信頼を失う!」と言ったところではないかと感じています。 いま日本は大変な状況下におかれています。もはやそのような構図が許されるはずもなく、国会議員のみな様には、この国難を気宇壮大な姿勢で乗り切って頂きたいと思います。

何を、自分を棚に上げて!となるのかもしれませんが、地方も同じ構図にあるのではないでしょうか。溝蓋議員とは良く言ったもので、どんな重要な政策よりも、利害に直接つながる溝蓋を直してもらう議員の方がありがたがられる実態はまだ一部には根強く残っている気がしています。これとて、もはや議員の力関係で簡単に基盤整備が出来るほど、出雲市の財政は豊かではありません。しかし、それだけに一方では議員の説明責任は更に重くなっています。多くの市民の皆様の声に耳を傾け、課題や要望ひとつひとつに対して、しっかりと納得がしていただける活動を重ねる事の大切さを、あらためて痛感しています。

今年は私たち議員も4年に一度の節目の年となりますが、今一度議員の果たす役割を自覚し、真誠クラブの理念である是々非々の議論から結論を導けるそんな環境づくりに邁進してまいりたいと存じます。どうか本年もよろしくお願い申し上げます。