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乙女理論とその周辺 感想

2013-09-13 04:03:58 | ゲーム
お久しぶりです。
Navelより発売された「乙女理論とその周辺」をクリアしたので、軽い感想でも書きたくなったので久々の投稿となります。
なお、この感想にはネタバレを多分に含んでいるためそこのところはご了承下さい。

「乙女理論とその周辺」は、昨年発売の「月に寄りそう乙女の作法」の続編(バッドエンド後のストーリー)となります。まぁ、そのへんのことはNavelのHPとかで調べてもて下さい。
本作はりそな・メリル・ブリュエットの3ルート+αの構成となっていますが、実質2ルートです。詳しくは後ほど述べます。

正直に言うと、私は今作自体にはあまり期待しておらず購入動機も初回特典のつり乙アペンドがメインでした。期待度で言うと
つり乙アフターストーリー:朝日ボイスパッチ:乙りろ=5:3:2
くらいの配分でした。つり乙でルナ様が素晴らしすぎて、新ヒロインに魅力を感じなかったからです。なので、購入後1ヶ月近く放置してました。
しかし、実際にプレイしてみると(一部不満はあるものの)かなりの名作でした。以下、各ルートの超簡易感想

共通パート
桜屋敷から放逐された主人公・大蔵遊星はなんやかんやで妹である大蔵りそなのパリ留学の付き人として再び小倉朝日となり、フィリア女学院パリ校へと入学する。対人スキルが低いりそなと、女装バレに怯える朝日。2人の努力や良い友人のおかげで、苦労しつつもパリでの生活に慣れてきた頃に、2人は明確な「悪意」に晒されて・・・まぁこんな感じです。
共通パートなので特にいうこともないんですが、長いです。OPに辿りつくまで6,7時間かかりました。あと、朝日ちゃんが可愛いです。

メリル編
メリルはプレイ前は全然期待していなかったんですが、プレイ後は1,2を争うレベルで好きになりました。かわいい。
メリルは幼い頃から日常生活の一部として服を作ってきたので服飾のスキルは凄く高い、っていう設定だったので服飾に関するストーリーなのかと予想していたんですが、そうでもなく、大蔵家の話がメインでした。そもそも、「乙りろ」自体が大蔵一族に関するお話だったので・・・
という訳で、予想とは違いましたけど、メリル√はとても良かったと思います。
ショーの演出には震えました。今までの苦労が報われ、メリル作のドレスを身にまとったエッテのCGが3枚連続で流れるように映る。エッテの今作最大の見せ場でしたね。しかも挿入歌「Sweet Heart Cherry」が素晴らしい。最初は「挿入歌が流れてるわ。りそな√じゃなくてメリル√で使うんだ。意外だわ」としか思わなかったのですが、サビに差し掛かったところで驚きました。突然「Shiny Moon」のアレンジになったからです。このショーのシーンを何度見返したかわかりません。今作でお気に入りシーンtop3に入ります。

エッテ編
エッテ√については・・・うん、まぁね・・そういう事もあるよね。先ほどの実質2ルートの理由がこのエッテ√です。他でもさんざん言われてるだろうから何も言いませんが、こんな事になるならエッテ√なんて要らないよ!!
あぁでも、エッテに男だとバレる所の演出(お互いの顔が交互に映る所)は良かったと思います。その後の「革命だァァァ」も面白かったよ。

りそな編
本作のメインは何と言ってもりそなルートです。メリル編も良かったんですがりそなルートと比べるとどうしても見劣りしてしまうんですよね。りそな√だけなら、つり乙のルナ様√に匹敵すると言っても過言ではないと思います。
りそな√は大雑把に分けると前半と後半に分かれていて、前半では衣遠に関する話・後半では服飾及びりそな達に向けられていた「悪意」に関する話、といった感じです。
前半部で(エッテ√と共通なんですが)衣遠と駿河の二人相手に進退窮まった際に、エッテ√では窓から飛び降りるというキチガイじみた行動をとった遊星でしたが、りそな√では何かいい考えが浮かぶかもと公園に行くワケなんですが、ここからが神展開でした。
公園に行ってなんやかんやで恋人となったりそなと遊星ですが、二人を取り巻く状況が変わったわけではなく、何かいい考えが浮かんだわけでもなく、半ば諦めかけていた二人でしたが、その時



ま、まさか・・・





ルナ様ぁぁぁあああ!!

震えました。心から信頼し頼ることが出来る人が誰もいないパリで、それでも誰かに縋りたくて仕方ない時に、まさかルナ様が登場するなんて・・・
しかもこの時に流れているBGMがつり乙主題歌「DESIRE」のインスト版。涙で画面が見えなくなたのは言うまでもありません。そして朝日がルナ様に勝手にいなくなった事を詫びた際に、ルナ様の「朝日の秘密を全て知った上で受け入れた。だから謝らなくていい。」「さ、立て。君の主は私ではないだろう?今の主人の命もなしに、大地に膝を付けて他家の人間に謝るものじゃない。未練はあるが、君は私の意思に関わらず、りそなの隣へ並ばなくてはいけない。」という所で完全に涙腺崩壊しました。
こういった前作のキャラが登場するのは、続編の最大の利点ではあるけれど、同時に前作のキャラに見せ場を持っていかれるという危険も孕んでいます。個人的にルナ様は大好きなキャラですが、これはあくまでも遊星とりそなの物語です。そこに介入して、問題を解決してしまうとさすがに興ざめしてしまうでしょう。しかし今回のルナ様(及び桜屋敷の皆)は精神的に支えた事とせいぜい時間稼ぎをしたに過ぎず、見せ場を全てかっ攫うことはなくて本当に良かったです。
そしてなんやかんやで衣遠と和解しましたが、次は本性を表したリリアーヌとのイザコザがあります。まぁこのへんは実際にプレイしてみて下さい。リリアーヌの変貌っぷりに思わず笑いが溢れます。初めから絶対に腹黒いヤツだとは思ってましたが、まさかこれほどとは・・・
クライマックスのショーの演出もとても良かったです。(メリル√の時も言ったなこれww)挿入歌が流れると同時に強制オートモードのような感じになり、サビと同時に衣装の全体が映し出される、というようなものでした。つり乙ルナ様√では一部アニメーションがあったりと、ショーの演出に力を入れているのは前作から変わりませんね。この時に衣遠がジャンを指して言った「頭のおかしい俺の親友」という表現がなぜかグッと来ました。
りそな√クリア後にOP及びキャッチフレーズである「花の都を蝶が舞う」を見ると胸に込み上げてくるものがありますね。


全体的に見ると、エッテ√が残念でしたが、りそな・メリル√はかなりのデキだったと思います。BGMは15曲+OP・ED・挿入歌の計18曲とあまり多くはありませんが、つり乙のBGMもよく流れていたので特に気にする程ではありません。CGも決して多くはありませんが物足りないということもないですし。参考までに私のプレイ時間は、共通パート8時間・りそな√8時間・メリル√5時間・エッテ√2.5時間くらいでしょうか。測っていたわけではないので曖昧ですが、だいたいこんなものです。

とてもおもしろかったので、つり乙が面白かったという人は是非プレイしてみて下さい。ただ1つ注意して欲しいのは、もし本作に興味を持たれた方で、前作を未プレイの方は必ず前作「月に寄りそう乙女の作法」からプレイして下さい。本作から始めても面白さは半減します。

ところで、私的エロゲ名シーン史上No.1であるルナ様登場シーンで流れていたBGMが前作主題歌のインスト版という話はしましたが、その曲名が「DESIR」という名前で、本来の「DESIRE」から最後のEが抜けているんです。Navel公式Twitterで確かですが、「最後のEがないのは誤表記ではなくちゃんと意味がある」みたいなことを言っていた気がするんですが、私の低能な思考回路ではその意味が分からないんです・・・誰か分かる、或いはこうじゃないか?という意見をお持ちの方がいましたら、お聞かせ下さい。お願いします。
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2 コメント

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Unknown (あがり)
2013-09-14 03:39:49
「DESIR」でグーグル検索かけたら一番上のサイトにフランス語で「欲望」という意味だと出てきました
「DESIRE」は同じ意味の英語版なので曲名を舞台に沿ったものにしてあるのかもしれませんね
Unknown (Unknown)
2013-09-14 17:17:38
>あがりさん
コメントありがとうございます。フランス語だったんですね。発音しないEが消えているから・・・などと、深く考えすぎていたようです。

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