今回の帰省はGW後半。5/3~5/6。
母が祖母のお墓参りに行きたいと言っていたので、新今宮で待ち合わせ。
ゴールデンウィーク中ということで激コミな大和路快速に乗り、大阪から堅田に向かった。堅田には叔母が住んでいて、車を出してくれることになっていた。
それが決まったのが前日の夜。
叔母と仲良くしている妹から電話があり、急遽電車ではなく、堅田から送ってもらうことが決まった…のだが、手土産がない!実家には賞味期限が今日いっぱいになっていた舟和の芋羊羹とあんこ玉を買って来ていたが、まさかそれを叔母に渡すわけにはいかないので、朝から大変だった…。とりあえずは無難にごまたまご。
堅田に来たのはどれだけぶりだろう。叔母と会うのもどれだけぶりだろう。挨拶もそこそこに車に乗せてもらった。母の妹に当たるのだが、それにしてもそっくりだ…。
無事にお墓参りを済ませて、再び堅田まで送ってもらった。
ちなみに堅田といえば、最近萌えパチファンの心を鷲づかんで離さない「パーラージャンボ堅田」がある。車の中から見えたので、とりあえず拝んでおいた。
堅田で叔母とは別れてそのまま帰宅。さすがにちょっと疲れた。
帰宅。
12月にすい臓がんの手術をした父だったが、その後転位したということで、心配していたのだが、痛み止めの薬をメインに処方してもらっているということで、思ったよりは元気そうには見えてほっとした。
というわけで、1日目終了。
2日目。
ゆっくりと両親とお話とか何とかかんとか…とか思いつつ、10時くらいまで惰眠を貪り、朝食。
「さ、パチ遊びに行こう!」(父)
えー?そうなん?いや、良いけど。でもこの駅周辺の店はどこにも乙女が置いていないんだよね…って、ちゃんと調べていた私も私だ。この町の乙女好きはどうしているんだろうね。
遊びなので1円パチ。ちょっとお小遣いなど渡しつつ…全然当たりが引けない私と箱を積みまくる母。父は当たっては飲まれ…らしい。
結局夜まで遊んで全然奮わなかった。関東よりも換金率が低いだけあってよく回るんだけれどね、とにかく引き負けた。まぁ、1円だし、少しは換金もしたので大した負けではないのだけれどね。
というわけで、ほぼ1日、パチで終了…。
3日目。
父の兄弟が父に会いに来るということで、お出迎え。マンションのすぐ近くにあるお寿司屋さんに予約を入れていたので到着待ち。
ほぼ時間通りにタクシーが到着。
父は5人兄弟の末っ子なのだが、一番上のお兄さんは既に亡くなってしまっている。
今日来てくれたのは一番上のお姉さんとその娘さん、2番目のお兄さんとその奥さんとで計4人。二番目のお姉さんとは仲が良かったらしいのだが、病気で来られないらしい。
迎えるのは両親と私の3人。
会うなり叔父さんに
「彦根から来たのか?」
いえいえ。彦根に住んでいるのは妹でしてよ。私は埼玉からですよ。
和やかに会食は進み、かなり時間が経った頃、隣に座っていた叔父さんが突然
「で、お母さんはいつ来るんだ?」
はて、何をおっしゃっているのでしょう…?
「いえ、父と母ですが?」
と両親を指すと
「○○の子どもだろう?」
○○に入るのは、妹の名前。
「え?男じゃなかったのか?」
ここで合点がいった。長女である私は未婚、子どももいない。次女である妹には2人の子どもがいて、上の子は男の子。
叔父さんの隣に座っているのは男であり、つまり妹の息子だろう!妹はいつ来るんだ?ということだったらしい。
「イエ、ワタシハオンナデスガ」
叔父さんの奥さん以外全員からの驚きの声、頂きました。この叔母さんとは小学生高学年の頃に会っているからね。
「じゃ、お前、年はいくつ?」
生年月日を伝えたところ、「若い!」の声頂きました。まぁ、男に間違われる時には大抵実年齢より若く見られているんだけれどね。
「十代でも通じるよ!」
さすがにそれはない。ちなみに妹の名誉のために言っておくと、妹の子は上の男の子が小学二年生。私みたいに大きな子どもではない。
さんざん「若い!」の話題で盛り上がった後、お姉さんの娘さん(ノリコサン)がおもむろに
「私、いくつくらいに見えます?」
母が返事。
「正直に言うと49。お世辞込みだと46」
私もほぼ同意見だったのだが
「去年還暦を迎えました」
私が若いとかそれどころの騒ぎじゃない!無茶苦茶美人な人で、ただ話し振りは落ち着いているな、と思ったがまさかの還暦超え?無茶苦茶年上さん?
集合写真撮ろうとか、両親のツーショット(初めてらしい)写真を撮ろうというときに出てきた携帯が、私はいつものガラケーだったのに、ノリコサンが取り出したのはスマホ…負けた…。しかも思いっきり普通に使いこなしていた。
写真を送ってもらうためにアドレス交換などしたのだが、その様子を見ていた父に、別れた後
「お前、完全に負けていたな」
負けというのはガラケーがスマホに負けていたということですか、そうですか…。年齢的には叔母さんだけれど、あの人は年の離れた従姉なんだよね。そう思えば少しは心も…休まらない。私もスマホにしようかな。
叔父さんたちと別れて、両親と一緒に近くのイズミヤに。さっき送ってもらった写真をプリントして欲しいと言うのでプリント。
と同時に、新しいガスコンロと電話を購入。どちらも古くなって半分故障してしまっていたらしい。
新しいものを買って、家でのセッティングはすべて私だったわけだが
「これで心残りがなくなった」
などと言う父の言葉はちょっと胸が痛い…と。
「さ、パチに行くか」(父)
えー?
3人揃ってパチに出かけましたとさ。そしてまた母の一人勝ち。
というわけで、3日目終了。
今回の帰省は3泊4日。
翌日、4日目は私はもう帰る。昨日写真を送ってもらったのだが、後からもう1枚送ってくれていて、その写真もプリントして欲しいというので、買い物があるという母と一緒にイズミヤに行った。
11時半くらいに戻ってくると父がいない!…パチでした。今日私は帰るのですが、いや、良いんですけれどね。病気で苦しみながら布団で寝続けているよりはずっとね。
12時半くらいに父が帰宅…と母が
「じゃ、今度は私たちが行こう!」
えー!私、今日帰るんですよ?
というわけで父にお別れの言葉を告げて、帰りの荷物を持って駅前にあるパチ店に行き、やはり勝てない私。やっぱり乙女じゃないと気持ちが盛り上がらないね。
17時くらいに母に見送られて帰宅。
…予定ではもっとしんみりとした帰省予定だったのだけれど、気がつくとパチばかりやっていたダメダメ帰省となってしまった。
何をやっているのだか…。
母が祖母のお墓参りに行きたいと言っていたので、新今宮で待ち合わせ。
ゴールデンウィーク中ということで激コミな大和路快速に乗り、大阪から堅田に向かった。堅田には叔母が住んでいて、車を出してくれることになっていた。
それが決まったのが前日の夜。
叔母と仲良くしている妹から電話があり、急遽電車ではなく、堅田から送ってもらうことが決まった…のだが、手土産がない!実家には賞味期限が今日いっぱいになっていた舟和の芋羊羹とあんこ玉を買って来ていたが、まさかそれを叔母に渡すわけにはいかないので、朝から大変だった…。とりあえずは無難にごまたまご。
堅田に来たのはどれだけぶりだろう。叔母と会うのもどれだけぶりだろう。挨拶もそこそこに車に乗せてもらった。母の妹に当たるのだが、それにしてもそっくりだ…。
無事にお墓参りを済ませて、再び堅田まで送ってもらった。
ちなみに堅田といえば、最近萌えパチファンの心を鷲づかんで離さない「パーラージャンボ堅田」がある。車の中から見えたので、とりあえず拝んでおいた。
堅田で叔母とは別れてそのまま帰宅。さすがにちょっと疲れた。
帰宅。
12月にすい臓がんの手術をした父だったが、その後転位したということで、心配していたのだが、痛み止めの薬をメインに処方してもらっているということで、思ったよりは元気そうには見えてほっとした。
というわけで、1日目終了。
2日目。
ゆっくりと両親とお話とか何とかかんとか…とか思いつつ、10時くらいまで惰眠を貪り、朝食。
「さ、パチ遊びに行こう!」(父)
えー?そうなん?いや、良いけど。でもこの駅周辺の店はどこにも乙女が置いていないんだよね…って、ちゃんと調べていた私も私だ。この町の乙女好きはどうしているんだろうね。
遊びなので1円パチ。ちょっとお小遣いなど渡しつつ…全然当たりが引けない私と箱を積みまくる母。父は当たっては飲まれ…らしい。
結局夜まで遊んで全然奮わなかった。関東よりも換金率が低いだけあってよく回るんだけれどね、とにかく引き負けた。まぁ、1円だし、少しは換金もしたので大した負けではないのだけれどね。
というわけで、ほぼ1日、パチで終了…。
3日目。
父の兄弟が父に会いに来るということで、お出迎え。マンションのすぐ近くにあるお寿司屋さんに予約を入れていたので到着待ち。
ほぼ時間通りにタクシーが到着。
父は5人兄弟の末っ子なのだが、一番上のお兄さんは既に亡くなってしまっている。
今日来てくれたのは一番上のお姉さんとその娘さん、2番目のお兄さんとその奥さんとで計4人。二番目のお姉さんとは仲が良かったらしいのだが、病気で来られないらしい。
迎えるのは両親と私の3人。
会うなり叔父さんに
「彦根から来たのか?」
いえいえ。彦根に住んでいるのは妹でしてよ。私は埼玉からですよ。
和やかに会食は進み、かなり時間が経った頃、隣に座っていた叔父さんが突然
「で、お母さんはいつ来るんだ?」
はて、何をおっしゃっているのでしょう…?
「いえ、父と母ですが?」
と両親を指すと
「○○の子どもだろう?」
○○に入るのは、妹の名前。
「え?男じゃなかったのか?」
ここで合点がいった。長女である私は未婚、子どももいない。次女である妹には2人の子どもがいて、上の子は男の子。
叔父さんの隣に座っているのは男であり、つまり妹の息子だろう!妹はいつ来るんだ?ということだったらしい。
「イエ、ワタシハオンナデスガ」
叔父さんの奥さん以外全員からの驚きの声、頂きました。この叔母さんとは小学生高学年の頃に会っているからね。
「じゃ、お前、年はいくつ?」
生年月日を伝えたところ、「若い!」の声頂きました。まぁ、男に間違われる時には大抵実年齢より若く見られているんだけれどね。
「十代でも通じるよ!」
さすがにそれはない。ちなみに妹の名誉のために言っておくと、妹の子は上の男の子が小学二年生。私みたいに大きな子どもではない。
さんざん「若い!」の話題で盛り上がった後、お姉さんの娘さん(ノリコサン)がおもむろに
「私、いくつくらいに見えます?」
母が返事。
「正直に言うと49。お世辞込みだと46」
私もほぼ同意見だったのだが
「去年還暦を迎えました」
私が若いとかそれどころの騒ぎじゃない!無茶苦茶美人な人で、ただ話し振りは落ち着いているな、と思ったがまさかの還暦超え?無茶苦茶年上さん?
集合写真撮ろうとか、両親のツーショット(初めてらしい)写真を撮ろうというときに出てきた携帯が、私はいつものガラケーだったのに、ノリコサンが取り出したのはスマホ…負けた…。しかも思いっきり普通に使いこなしていた。
写真を送ってもらうためにアドレス交換などしたのだが、その様子を見ていた父に、別れた後
「お前、完全に負けていたな」
負けというのはガラケーがスマホに負けていたということですか、そうですか…。年齢的には叔母さんだけれど、あの人は年の離れた従姉なんだよね。そう思えば少しは心も…休まらない。私もスマホにしようかな。
叔父さんたちと別れて、両親と一緒に近くのイズミヤに。さっき送ってもらった写真をプリントして欲しいと言うのでプリント。
と同時に、新しいガスコンロと電話を購入。どちらも古くなって半分故障してしまっていたらしい。
新しいものを買って、家でのセッティングはすべて私だったわけだが
「これで心残りがなくなった」
などと言う父の言葉はちょっと胸が痛い…と。
「さ、パチに行くか」(父)
えー?
3人揃ってパチに出かけましたとさ。そしてまた母の一人勝ち。
というわけで、3日目終了。
今回の帰省は3泊4日。
翌日、4日目は私はもう帰る。昨日写真を送ってもらったのだが、後からもう1枚送ってくれていて、その写真もプリントして欲しいというので、買い物があるという母と一緒にイズミヤに行った。
11時半くらいに戻ってくると父がいない!…パチでした。今日私は帰るのですが、いや、良いんですけれどね。病気で苦しみながら布団で寝続けているよりはずっとね。
12時半くらいに父が帰宅…と母が
「じゃ、今度は私たちが行こう!」
えー!私、今日帰るんですよ?
というわけで父にお別れの言葉を告げて、帰りの荷物を持って駅前にあるパチ店に行き、やはり勝てない私。やっぱり乙女じゃないと気持ちが盛り上がらないね。
17時くらいに母に見送られて帰宅。
…予定ではもっとしんみりとした帰省予定だったのだけれど、気がつくとパチばかりやっていたダメダメ帰省となってしまった。
何をやっているのだか…。
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