あっちち、の今日です。
本日は、いつもとは打って変わってのブログです。
どうせ毎日生きていくのなら、より良く生きたいと思う。ならばどうする?からの発想で調べたよ。
人生で成功をおさめるための内的な学び➡英国のユニバーシティカレッジ ロンドン研究所によるとこうだ。
「人生が始まった時期には親からの愛情や成長と学習を促す教えが重要であることは明らかだが、人生が進むにつれ更に必要なことが出てくる。その多くは、個々の人が自ら学習して人生をコントロールしながら得るものだ」これを「ライフスキル(生きる力)」と名付け実行している。
数の多い人ほど成功した人生を送り、幸福であり、健康である傾向があることを研究で突き止めた。
生い立ちが不遇だった人でも、5つのライフスタイルを実行すれば人生において成功を勝ち取ることが出来る
8,119人の52歳以上の男女を追跡して調査➡研究チームは参加者を対象にアンケート、調査と健康診断を実施し、行動パターンを5つの指標で判定した。
さあ、興味深い五つのライフスキルとは?
❶感情的な安定
❷自己決定
❸コントロール
❹楽観主義
❺良心的であること
以下説明する。
❶ 感情的な安定
➡行動のバランスを整えることに長けていて、不当な不利益を被ることが少なく、労働環境を整備するのが上手く、結果としてストレスの影響が少ない。
❷ 自己決定
➡参加者の多くは健康増進について十分な知識を持っていてそれを実行する自己決定が欠けているケースが多かった。
例えば「健康の為に運動を毎日行うことが必要だ」と理解していても全ての人が実際に行動出来るわけではない。自己決定によって、健康増進に役立つ生活スタイルを選択出来る人は、実際に健康に歳を重ねている傾向がみられた。
多くの健康指導者は、健康的な生活スタイルを身に付けて貰う為の動機付けを加えることに苦心しているが、本当に必要なのは保健指導を受けている人の自らの判断と行動だ。
❸ コントロール
➡周囲の環境や状況を見ながら、変化が起きている時は、それを察知して、自らの行動を調整出来る人はストレスが少なく、より実効的な行動が出来、生産力も向上する傾向が見られた。
◎今行動していることが、将来にどのように影響して自らに返ってくるかを予測出来る人は、より的確に行動出来、健康問題を抱える可能性も少ないという。
❹ 楽観主義
➡楽観的な人は、良いことはそれが非現実的でない限りにおいて、実現可能だと考える傾向がある。結果として、良い結果を生み出す可能性のある事柄に積極的に取り組むようになる。
このことが他の「ライフスキル」と組み合わさると、相乗的に効果をもたらし、事態が好転することが多い。
研究によると、楽観的な人は健康増進についても、それが良いことだと理解出来れば、生活スタイルの改善にも積極的になりやすく、ストレスも受けにくいことが示された。
「人生を楽しんでいる」という自覚のある人は、生活習慣病の発症率が低く、長寿である傾向があるという。例えば、楽観的な人は心疾患を発症して入院治療を受けた場合でも、リハビリに積極的に取り組み、良い成果を生み出すことが多い。
❺ 良心的であること
➡良心的な人々は、正しいと思われることをいかに実行するかに関心を持つ。組織の中でも協調的で、詳細に注意を払って、重い責任を負っても、適切に行動することに注意を向ける。
研究では、良心的な人々は、安定した職業生活や結婚生活を送り、周囲からも信頼され、健康的である傾向が示された。そして、組織に良心的な人がいるとその組織全体の生産性が高まるという結果になった。
◎仕事や家庭で良心的に振る舞うのは実に簡単なことだという。
典型的な例は、その日に行うべき事柄をリスト化し、デスクに置いておき、実行した順に消していく方法でも実行出来る。
【まとめ 4】
1、5つの「ライフスキル」の内、4つ以上が該当する人は、全体の26.4%
2、ライフスキルの得点の高い人は、コレステロール値も低く、炎症性疾患の指標となるC反応タンパク質値も低く、内蔵脂肪の蓄積を示す腹囲周囲径も少ない傾向が示された。
3、ウォーキングを習慣として続けると体力の低下を妨げる。
➡歩く速度は、体力の衰えを知る目安となる。
4、社会交流も健康的に生きる為の大切な要素となる。
❹ 楽観主義 ❺ 良心的であること、により社会的な交わりを保つことも健康的に歳を重ねる為に必要である。
若いうちからこれらの技術を伸ばしていくことが、体と心の健康を維持し、より良く生きる為の秘訣になる。
😀本日は、盛りだくさんの内容だった。
皆様は、5つのライフスキルは、いかがでしたか?
私は、比較的バランスが取れていた。
そして、提案されていた「その日行う事柄リスト」は、私もやっている。なぜなら、限られた時間を有効に使いたいから。
全ては、毎日の積み重ねだから、無理せず、自分の💮を増やしていきましょうね~。