人様はとっくに眠ってる真夜中に「火あぶりの刑」で
なんとかカタチにしてしまいました。
外品だったんですが元々から太鼓の向きが悪くて
ワイヤーに無理がきてて悪くなっていったようです。
今回自転車用ワイヤーを使ってインナーのみ差し替えで
ごまかしてみました。ちなみにオイルポンプ側の
金具がくっついたまま作業をしていますがこれは
ネジバカで外れなくなっている為です（＾＾；
外れてポンプが効かなくなるよかよっぽどマシです！？
これで完璧かと思ってましたが更なるトラブルが・・・
前から薄々気付いてましたがアクセルペダルの踏みしろが
やけに少ない。ちょっと踏むとすぐに床についてしまいます。
でも一人で作業してるとなかなか確認できませんよね。
自分でアクセル踏むとキャブが見えない（＞＿＜）
今日はチビがいたので替わりにアクセルを踏んでもらい
アクセルがどれだけ開いているか確認してみました。
・・・あれっ、半分くらいしか開いてない・・・
床にもぐって見てみたらペダル側でワイヤーが
たるんたるんです（＾＾；
フロア下の作業は狭くてイライラしてしまいませんか？？
おまけにシフトシャフトや副変ワイヤーやらが作業の
邪魔をしまくります。
調子に乗ってコイツも「火あぶりの刑」にして適当に
ワイヤーをちょん切ってみた・・・
・・・切り過ぎちゃいました（＾＾；；；；；；；
落ち着いてガレージを見渡してみたら使えそうな予備の
アクセルワイヤーを発見（＾＾）
結果オーライ、あっけない結末でした（＾＾）
組み上げてみたらアクセルペダルがこっちに向かってきてる
くらいの感じがします。ちゃんとストロークします。
（当たり前やね）
もう一回チビを呼んで踏んでもらうとちゃんと全開に
なってます。アクセルの戻りも問題無し（＾＾）
エンジン掛けてアクセルを煽ってみる・・・
普通になりました（＾＾）
今回色々と仕様変更してるのでどれが一番効いてるが
分からないけどもしかしたらアクセルワイヤーの
交換が一番効いてたりして！？
走行フィーリングですが今回「抜けるマフラー」
（ビートルみたいに左右２本出しだった物を左側を
溶接で塞いだ物）を装着したのでまるであつしさん号の
ような勇ましい感じの音になっちゃいました。
キャブの吸気音と相まってついつい踏んでしまうな（＾＾）
でも普段乗りにはこのままだとうるさいのでに出口に
バッフルでも作って付けようかな。
後はキャブを再セットすればサブロクＧＰ参加に向けて
準備は万端かな、と（＾＾；
あ、道中の寒さ対策もちゃんとしないとね。
アルミのエキマニからは生ぬるい温風しか出ないので・・・
