"しゃいにんぐ☆TN"的、かな姫応援日記

いつも元気をくれる、”かな姫”こと酒井香奈子さんを”しゃいにんぐ☆TN”的観点で応援するブログですっ♪

【●RECより】第1話は声優陣が緊張の連続!? TVアニメ『REC』アフレコ収録

2007-01-27 13:30:01 | かな姫応援日記始めました♪
ネットサーフィンしてたら、かな姫のコメント発見♪

新人声優なかな姫ですっ⌒☆

──1回目のアフレコの感想
花見沢「とても楽しく拝見させていただきました。自分で(声優を主題にした)マンガを書いておきながら、こういう風にアフレコをするんだ、と新鮮な感じでした。自分のキャラクターに声がついて、色々な人の手によって作られているのがやっと実感できてきました。中村監督からは、ただのドタバタコメディじゃなくて少し現実感を入れていこう、という話を聞いてそれは正しいと思いましたね。絵コンテを見せてもらいましたが、やっぱり面白いですね」
保村「すごく緊張しました。こんなに長いセリフも初めてでしたので…(笑)。酒井さんとも初めてお芝居で絡むということで、『大丈夫かなオレ』みたいな感じでした。オレがしっかりしないとという変な意識がありまして。現場の雰囲気も良くて楽しくできましたね。松丸くんはあまり温度が高くない性格といいますか、冷めてるわけではないのですが、感情の爆発がないタイプなんです。だけどメリハリは欲しいという指示がありまして。テストではちょっとアツくやりすぎてしまって、もっと抑えないといけないと思う部分もありましたね」
酒井「不安がいっぱいで仕方なかったのですが、みなさんや保村さんの胸を借りて頑張れたと思います。無事に終了してよかったです。ほとんどが松丸くんとの会話になるので、少し安心感というか助けられた部分もありました。監督さんや音響監督さんにアドバイスをいただいて、今後成長していけたらいいですね」
──酒井さんは主役デビューということですが
酒井「終わった後に『良かったよ』と言っていただけたことが嬉しかったです。もっともっと赤に近づいていければと思いました。赤ちゃんは作品の中で色んな役をやっていって、1話の中だけでも松丸くんの声やヘップバーンの声などがあったんです。これからもたくさんの役が出てくることが分かったので、そういうところが難しいかもしれません」
──それぞれの役に対する印象
酒井「今までは原作を読んで恩田 赤ちゃんをイメージしてきたのですが、今日ようやく動く姿を見て、人としての赤ちゃんがリアルに見えてきたという感じです。やっと出会えたから、これから私と赤ちゃんが作品の中で一緒になって、あの画面の中に入り込めたらいいと実感しました。難しいと思えた部分がもっとしっくり来るようになっていきたいです」
保村「松丸くんは共感できる部分が多かったですね。普通の男だったらみんなこういうことを思うかなあ、というタイプだったので。そういう部分でやりやすかったですね。だから赤に対する思いとかも入りやすかったです」
酒井「赤の魅力は前向きというか、人間らしいところだと思います。女の子なら結構『ちょっとわかるかも』っていう人がいると思うんです。でも男性がマンガを読んだら『(赤に対して)いいのかな、1日目でこんな…』って言われてしまうこともあると思うんです。映画の『ローマの休日』でオードリー・ヘップバーンだって1日目で男性の家に泊まり込んでいたし、赤って似たような感じなのかなって思って。結構共感してもらえるかな、なんてそんなリアルなところが赤の魅力なんじゃないかと思いました」
保村「赤は素直で明るくて。周りにそんな子がいたらいいなと思いましたよ(笑)。もうピッタリですから(酒井さんを見ながら)」
酒井「私は松丸くんが大好きです!」
保村「松丸くんがね(笑)」
酒井「ちょっと諦めてる感があって、災難も続くし、なんかダメな人なのかなという印象があって。でもそこが女心として元気づけたいって思わせるし、母性本能がくすぐられるのかなって思いますね。結構タイプです(笑)」
保村「そういう男の人は結構いっぱいいると思うよ(笑)」
──今後どのように役を演じていきたいですか
保村「男としてみんなが共感できるような芝居ができて、恩田 赤といい関係でしゃべれたらいいですね」
酒井「台本をいただいて毎回課題がたくさんあるということがわかったので、ここから声優としての恩田 赤ちゃんと一緒に成長していきたいと思いました」
──今後この作品がどんな展開になると
花見沢「ボクが想像して書いている部分とはまた違ったところから、声優さん自身に本当の現場の感じを入れてもらっていってほしいですね。そして原作を超えていってほしいとも思います」
(以上、敬称略) 

[取材:大塚省吾]
(C)1995-2005, Tokyo Broadcasting System, Inc. All Rights Reserved.
(C)花見沢Q太郎/小学館・「REC」製作委員会

最新の画像もっと見る

コメントを投稿