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これでさいごだよっ！ワグナリア～初夏の大大大大感謝祭～感想。ありがとう、WORKING!!!

2016-05-17 23:00:56

【ネタバレ】
写真が多くて重たいです。
WORKINGは、コメディアニメの中では一番好き、全アニメでも片手に入ります。

「これでさいごだよっ！　ワグナリア～初夏の大大大大感謝祭～」、市川市文化会館、2016年5月15日（日）、17時半から3時間20分ちょっと、映画館でのライブビューイングあり。
3時間の予定が、予定通り伸びたといったところでしょう。

楽しかったですし、感慨深かったですが、もう少しコーナーを減らすか、時間を伸ばすかして、声優にしゃべらせた方が良かったです。映画館でのライブビューイングは時間制限が厳しいのであまり伸ばせないのでしょうから、コーナーを減らすしかなかったのでは。
これまでのイベントに比べ、余計なおしゃべりや掘り下げたおしゃべりが少な目で（声優から声優へのコメントのところで、もっと多くのコメンについて理由を話させたり、理由を掘り下げて聞けばよかったのでは、など。）、混沌とした状況も少な目で、整然というと言い過ぎですが、大袈裟に言うとWORKINGイベントとしては少し整然とした感じ。

なお、WORKINGイベントのお約束は全て出たんじゃないかな。

福山潤さん、阿澄佳奈さん、藤田咲さん、喜多村英梨さん、小野大輔さん、神谷浩史さん、広橋涼さんのいつもの7人、司会はいつもの吉田尚記さん。
途中から、日笠陽子さん、戸松遥さん、日野聡さん、最後に斎藤桃子さん。

確か、こんな感じだったかと。

○　山田と山田を演じる広橋さんの会話という、不思議な状況から始まり。
山田から始まるのは恒例ですが、広橋さんが広橋さん役というのは初かな。

○　阿澄さん、藤田さん、喜多村さん登場で、1期から3期のOP曲メドレー（1番だけかな。）、最後に、ドンッと鳴ってテープが舞い。

始まっていきなりエンディングかよ、という感じ。
喜多村さんは何回か帰ろうとしましたし。

○　司会の吉田さん登場、皆さん順に登場、7人そろってから挨拶。
スタン・ハンセンの「ウィー！」を各人の挨拶でやることになるという、その場のノリで進むいつもの流れ。

○　今いない声優のVTR5本を見て、少しクイズも。

・渡辺久美子さんと中田譲治さんによる、替え歌かな？、ｌ'm　a　Working Humanでいいのかな？。ノリノリダンス、少しズレたダンスの中田さん。「NAKATA」と歌いたかっただけみたい。

WORKINGの収録現場では、渡辺さんが後輩からいじられるので、渡辺さんが唯一いじれるのが中田さんなのだとか。中田さん、ヒエラルキーの最下層だそうで。

いきなりヘビーでした。

・中村悠一さんインタビューということで、WORKINGには俺がいなければ、みたいな発言をして、Web版WORKINGと勘違いしていたという、お約束のオチ。

・小鳥遊4姉妹のお茶会なのに、伊藤静さんだけ都合が合わなかったから別撮りで、しかも1人だけ酒を飲んで、想像で会話。
噛みあわないこと噛みあわないこと。

白石涼子さんは、演じたキャラのように再婚したいそうで。笑っちゃいけないのかも知れませんが、笑い。

・岩男潤子さん、折笠愛さん、井上喜久子さんによる、お題への答えが一致するかどうかなど。
「井上喜久子、17歳です。」の挨拶のあとに、会場全員で「おいおい」と、VTRに総ツッコミ。声が小さいと井上さんが言うので、あらためて総ツッコミ。

岩男さん、牛や牛乳に関する回答ばかりでキャラに合わせて。
折笠さん、何か文句ある？、とキャラに合わせて。
井上さん、モスキート音が聞こえない、実の娘が1歳上の18歳になった、17歳は生き様。
「井上喜久子、17歳です。おいおい。」の後に何か足してとのお題に、井上さんの答えが思い出せない・・・

・日笠さん、戸松さん、日野さんがおしゃべり、斎藤さんも加わり、会場と会話。

前の3人はパンフに載っていましたし、物販の横にサインもあったので出ると分かっていましたが、そのまま舞台へ。
ただ、斎藤さんが来たら大変と焦る出演者、斎藤さんは使われるかどうか分からないけれどオーディオコメンタリーをするとのことで、ホッとする出演者。

○　朗読ドラマ。

○　声優から声優へコメント、それを大塚芳忠さんが読むということで、喜ぶ声優たち。エロいセリフもありましたねえ、喜多村さんから阿澄さんへの、阿澄さんの大きな○○○○とか（芳忠さんは言いましたが、規制音で会場では聞こえず。）。

・日笠さんの伝説のババアのいわれ。2期で演技を変えて、1期と3期の音響監督の鶴岡さんが2期の噂を聞いていて、3期になって演技を聞いて、「日笠、これが伝説のババアか」と言ったことに由来とのこと。
喜多村さんや阿澄さん中心に、ババアと言われまくっていて、いじめだと日笠さん。

・神谷さんの、「油淋鶏、回鍋肉、棒棒鶏！」。1回だけだったのは少し残念。
当日の私の夕食は、もちろんこれ。

・確かこのコーナーででしたが、小野さんが伊波派ということで泣き真似で舞台そでに消える喜多村さん、追いかける小野さんという、いつもの。
そして、2人で戻ってくると喜多村さんが髪を整えはじめ、小野さんがズボンを上げたりと。誰かが、この短時間で、とか、後で感想を聞かせて、とかツッコミ。

・どこかのコーナーで、今回は噛ませ犬じゃない、成就した、と叫ぶ喜多村さん。

・神谷さん、福山さんは骨折ウイルスに感染しているので、治ったと思ったらまた骨折していた、と（そういうウイルスがあるのかは知りませんが、骨折しやすい病気か何かだということでしょう。）。
福山さん、粉砕骨折している、よく骨折する。なんか痛いなあと思って病院に行ったら骨折だった、みたいな感じのことを言っていて、慣れているのでしょう、あっけらかんと。

・神谷さんから小野さんへ「特にありません」というのは、パンフを見ればより分かりますし、小野さんはWORKINGではいじられキャラですし。

・打ち上げに後れたのであまり食べられず、もう一軒行くかとなった神谷さん、福山さん、小野さん、日野さん。トイレに行った人がなかなか帰ってこないので、神谷さんが冗談で、帰ろうか、と言ったら福山さん日野さんが素早く準備し、日野さんが店員に、支払いはアイツで、と。

戻ってビックリの小野さんは支払ったものの、冗談と思って店の外に、おいおい、という感じで出たものの、いず。
でも、外で隠れて、神谷さんがスマホで録画してたと。
だいたい同年代だから出来ること、と日野さん。

○　朗読ドラマ。

○　ゲームをクリアしてお子様ランチを完成させると。

・ファミレスメニューを順に言っていき、3番目の人は2番目までの人が言ったものプラス1つといったように、10人目は10個になるという、不公平（笑）な、システム。1回目で成功。「油淋鶏、回鍋肉、棒棒鶏！」が出なかったのが少し意外。

・WORKINGにちなんでINGが着く言葉のジェスチャーゲームで、小野さんのローリングも出ました。
戸松さん、カーリングを車（カー）と勘違いして運転ポーズをするという・・・

・お絵かきゲームなど。

・神谷さんのコブラ、福山さんのクリスタルボーイはいいとして、小野さんがアーマロイド・レディをやろうとパンツを食い込ませようとしたらケリ。

・時間が足りずに1つ出来ず。

誰も皿を頼まず、料理（模型）だけが揃いました。
ここで斎藤さん登場で、料理の講評。ファミレスなのに、皿がないから客に出せないのでやり直しと斎藤さんが言ったら、時間が無いと慌てる吉田さん。吉田さんの慌てぶりは初めて見ました。

○　挨拶。

・広橋さん、皆さん、家に帰るまでが山田です。

相変わらずの意味不明。
自分は伊波に似ているとパンフでも言っていましたが、広橋さんは1期からずっと山田そのものですよ。

・小野さん、伊波派だったけれど、今は、さとやち派、さとやちフォーエバー。

・藤田さん、あまり名を知られていないときに演じた伊波を応援してくれてありがとう、みたいなことを言っていました。

2010年春のWORKING第1期の前から藤田さんファンだったのでそう思ったことはありませんが、キャラが人気になったのは伊波が初と言ってもいいのでしょうね。伊波で藤田さんがアニメファンに広く知られるようになったのも確かでしょう。

・阿澄さん、とうとう出ました、ちっちゃくないよ！、「WORKINGへの愛は（「思いは」だったか？）、ちっちゃくないよ！」だったかな。

○　最後は、お約束の、皆で1期OP「SOMEONE ELSE」。

歌いながら、藤田さん、涙。
阿澄さん、喜多村さんが近寄って慰め、今度は阿澄さん、涙。
直ぐに回復し歌へ。

日笠さんのブログ（5月16日）では喜多村さんも涙とのことでしたが、歌唱中なのか、終わってからなのかは不明。舞台の大画面モニターで見た限りではまだ泣いていないように見えましたが。ツケマツゲと化粧が濃いので、泣くと大変なことになるでしょうね。

・終わって、順に引き上げ、阿澄さん、藤田さん、喜多村さんが3人で一言いって引き上げ、最後は福山さん。
また会えたらいいな、みたいなことを言っていた福山さん。

Web版アニメに合わせてでも、WORKINGイベントでまた会いたいですが、気を持たされるのは、逆につらいなあ。
でも、本当に最後なんだ、という気持ちが込み上げてきて、ちょっとね・・・

物語をダラダラと続けられるのは、好きなアニメであればあるほど嫌なので、作品としては終わって良かったですが。

○　本当の最後もお約束の、山田。
山田を置いて他の声優がみんな帰るという・・・

○　写真。
物販のあたり。