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劇場版 境界の彼方 過去篇 感想。TV版を見ていないと分からないかも。未来篇は楽しみ

【少しネタバレ】
劇場版 境界の彼方 ―I’LL BE HERE― 過去篇」、2015年3月14日公開、87分。
TV版が2013年秋放送、もうそんなに経ったのですね。

→TV版の感想「境界の彼方感想。シリアス系中二病&青春&バトルが結構良いが、ハッピーエンドは不自然」(2013年12月24日)


○ 過去篇のキャッチコピーは「わたしが、わたしであるために。」「わたしは、幸せなんですか? 幸せって何だと思う?」。

劇場版の冒頭でTV版6話の「約束の絆」でのダンスシーンがフルで流れましたが、本編とは関係ないシーンなので、サービスなのでしょう。
6話のダンスシーンは評判が良く、アニメ全体としては今一つの評判だという噂を当時は聞きましたが、ダンスシーンはやはり評判が良いということなのでしょうし、劇場版になるということはアニメ全体としても評判が良かったということなのでしょう
私は、TV版でのこのダンスシーンは余計だと思いましたし、今でも余計だと思っています。TVアニメは全体として良かったです。


栗山未来(cv種田梨沙)を中心にしたシリアスばかりなのは元からそういうアニメなので良いですし当然として、劇場版はTV版を見ていないと分からないと思います。はしょり過ぎ。
とは言え、2時間にするのもアレでしょうし、説明をナレーションで入れるのもアレでしょうし、これで妥当なところなのでしょう。
TV版を見ていない人はTV版を見ましょう。TV版を見ていない人には劇場版は勧めにくいです。
TV版を見た人に劇場版を見る意味があるかと言うと、内容を思い出すには丁度良い、といった程度かと。


TV版のOP曲「境界の彼方」(歌・茅原実里)が挿入歌、ED曲「Daisy」(歌・STEREO DIVE FOUNDATION)がED。いい曲です。


エンドロール後に未来が記憶喪失になっていて、未来篇に繋がりますが、そういうことだったのですね。
TV版はハッピーエンドというわけでは無かったと。
記憶が戻って今度こそハッピーエンドという結末が予想されますが、どう見せてくれるか、未来篇が楽しみです。


○ イロイロ。


こっちは劇場にて。


過去篇と未来篇のセットの前売券。同じ絵のクリアファイルももらいました。
左から、神原秋人(cv KENN)、名瀬博臣(cv鈴木達央)、名瀬美月(cv茅原実里)、栗山未来(cv種田梨沙)。


チラシの表裏。



1週目の来場者特典のコースター。



○ 未来篇のコピーは「絆と愛、そして未来へ ――

4月25日公開、完全新作なので、より楽しみです。


【shin】
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