2019年11月10日（日）、習志野文化ホールにて、18時30分過ぎくらいから20時30分過ぎくらい。ライブビューイングも多数あり。
昼夜のうち、夜の部の本会場に行ってきました。津田沼駅はとても久しぶりです。というか、駅のこんな近くにホールがあったのかよ、というレベルでよく知らない街でした。
席の前後左右が狭めのホールでしたが、歌（全10曲）のときは立ったので、それほど窮屈さはありませんでした。席の配置は横に多めなので、後方の割りには比較的ステージが近く感じられました。
・出演は、舞台に向かって左から、戸部翔役でMC兼務の堀井茶渡さん、原作者の渡航さん、比企谷八幡役の江口拓也さん、雪ノ下雪乃役の早見沙織さん、由比ヶ浜結衣役の東山奈央さん、一色いろは役の佐倉綾音さん、八幡の妹の小町役の悠木碧さん。歌で やなぎなぎ さん。
・ドラマCDは2010年、アニメ1期が2013年春、2期が2015年春。イベントは3年ぶりと言っていました。
女性陣4人は仲が良さそう。悠木さんと早見さん、悠木さんと佐倉さんが仲が良いのは、悠木碧ファンとしては知っていますが。
・私の席は後方だったので前方は良く分かりませんが、女性客は2割はいなかったのでは（私の席の周囲は1割くらい、ロビー等ではもっといたような印象。）。
○ 18時25分くらいから影ナレ。小町と八幡で俺ガイルFes.に行くところからの、雪乃、結衣、いろはも。雪乃が注意事項アナウンス。
○ 18時30分くらいに開始。いきなり、渡さんメインで男3人で歌1曲。江口さんは歌わず、静かにあおったり、手をあげて静かに回ったり。
・他の声優を呼び込み、挨拶。
東山さん：ドラマCDからだと9年、10代だった私たちもアラサーと呼ばれる歳になりました。
小声で早見さん：ここでその話し（年齢）をするの。
→早見さんは1991年５月29日、東山さんは1992年3月11日、佐倉さんは1994年1月29日、悠木さんは1992年3月27日生まれ。うち3人は同学年、今年度で28歳ですね。
佐倉さん：いろはは2期からですけれど、1期のオーディションに落ちているので、9年という気持ちです。
→それ以上の話しはありませんでしたが、どの役を受けたのでしょうかね。佐倉さんクラスだと他の3人の役のどれかだと思いますが。
・歌3曲。
○ アニメ映像を見てどんな台詞か、音だけ聞いてどんなシーンか、絵や言葉で書くコーナー。昼の続きで、間違えると「まちがっている。」と書いてある丸いシールを貼り、多いと「まちがっている王」になって罰ゲームとして変な格好で公式ツイッターでさらされると。判定は渡さん、江口さんが圧倒的ビリ。予定どおりなのでしょう。
ほとんどの場合、当てるというよりも大喜利になっていました。
・佐倉さんが昼の部で2枚だったのに重ねて1枚に見せるため、左胸の少し上部に重ねて貼っていました。それを女性陣3人、特に早見さんが1枚を剥がし、早見さんが佐倉さんの右胸の少し上部に貼りました。
佐倉さんなどや客もざわつき、悠木さん：私でも事務所の後輩にそんなことしない。（早見さんと佐倉さんは、同じ事務所。）
早見さんは、何も考えずに貼っちゃった、みたいなことを言っていました。
この中では佐倉さんが一番胸が大きいというのは何の関係もないでしょうけれど、何となく左右対称に貼っただけだと思われます。
で、佐倉さんは、また元の左胸に2枚重ねていました。
・何問かありましたが、2問について。
・いろはが八幡に微笑んで言った言葉の裏を八幡が読んだときの言葉をあてるという問題。
数枚に渡って書いた佐倉さん、要約すると、声優と飲みに行っていないで仕事しろよ、原作最新刊を早く出せよ。
→困惑の渡さん。でも、2019年11月19日に最新刊にして最終巻発売とのこと。
要約すれば、女子と遊んでいる場合じゃないだろ、頼んでいた仕事をしているのかよ、というのが正解です。
・雪乃がかけたパソコンメガネの形をあてるという問題。
早見さんは自信ありげ。
悠木さん：絶対当たらない、付き合い長いから分かる。
それに対し早見さんは穏やかな言い方で、当たったら悠木さんがマイナス点（シールをもらう）になる旨を言い、悠木さんが少したじろいでからOKしたところ、早見さんに反撃された悠木さんが面白かったです。
10001をメガネにしたデザインで、こういうのあるでしょ、と早見さん。確かに2つの0が目に該当して両はじの1がメガネの目の部分にくっついたデザインのは見たことある気がしますが1001では。0が3つなので目が3つ、そういうのは見たことないです。
目が3つで怖いとみなさん。
○ 何かの拍子で女性陣4人が密着して並んでから、佐倉さんと悠木さんだけ残ったとき、悠木さんは背が低いので、少し背を丸くすると顔が佐倉さんの左胸の辺りになり（佐倉さんが腕を肩にまわしてた。）、真顔で胸に顔を押し付ける悠木さん。
気付いた客は盛り上がり、佐倉さんが何かを言っていました。
○ 朗読劇を声優6人で。影ナレの続きで、キャラ6人が俺ガイルFes.に客として来ていて、休憩中の会話。小町の八幡への扱いが雑。小町といろはは初対面なのね（アニメで出会っていなかったっけ？）。
小町が妹なら、と想像する雪乃と結衣は、嬉しそう。
八幡はどちらを選ぶのでしょうかね。（別の誰かを選ぶのはナシにして欲しいです。誰も選ばないというのは、アリと思いますというか一番八幡らしいのですが、やはりどちらかを選んで欲しいです。）
○ 早見さんと東山さんが歌の準備のため退場し、声優4人で告知いろいろ。佐倉さんと悠木さんが、スクリーンに映された女子キャラのスカートを覗こうとするお約束。
悠木さんなら、やらない方が、どうしたの？、と心配になりますが（笑）、佐倉さんはどうなのでしょうかね。ゆり好きだから、特にとめられなければやるのでしょうかね。艦これイベントでもそうだったような気はしますが、よく覚えていません。
これで思い出しましたが、2014年9月21日、日比谷公会堂での「彼女がフラグをおられたら スペシャルイベント秋のクエスト寮収穫祭なのじゃ！」の昼公演で、椅子に座ろうとして背中から床にこけて大股開きになったあおちゃんを思い出しました（短めのスカートだったので丸見えでしたが、タイツだったので。）。
○ 歌5曲。これで全員歌いました。
ソロの佐倉さん：すごい緊張した。みんなアーティストデビューしているけれど私だけしていないし。
→女性陣3人はソロデビューしていますね。東山さんと悠木さんのソロライブには行ったことがあります。
なお、艦これイベントでは佐倉さんが出るときはソロで歌っているため、私は珍しくは思わなかったのですが、そうではない人にはかなり珍しかったようです。
○ 悠木さんの「小町的に超ポイント高い！」は3回だったかと。これが聞けて良かったです。むしろ、これが聞けないなんて想定外すぎます。
誰かに（佐倉さん？）、今日はよく言うねみたいなことを言われて悠木さん：3期までに小町ファンを増やしておかないと。
→小町はあざといキャラですからね。でも、いろはには敵いません。
・2020年春にアニメ3期「完」開始と告知あり。
八幡は誰を選ぶのだろうという話しになり、佐倉さんに言われて悠木さん：私は最初から家族枠だから。
→実は血が繋がっていなかったとか、血が繋がっていても問題ないとか、そういう展開になるアニメとは思えないですしね。
・20時25分位にライブビューイング会場とお別れ。会場のみで、早見さん、東山さん、渡さんの順に挨拶。
ただ、主役の八幡を演じる江口さんに終演時の挨拶をさせないのは、ダメじゃないかなあ。このアニメの一番の特長は、八幡という特異なキャラですよ。
堀井さんが慌しくしめていたので時間がなかったというのは確かなのでしょうけれど、20時30分を1-2分過ぎて終演だったのですが、あと1-2分の余裕もなかったということとも思えないのですが。
ボッチキャラ八幡の扱いとしてギャグにしたのなら構わないのですが、そのようにはまるで見えなかったです。
江口さんは昼の部で挨拶したらしいので、昼夜で挨拶する人を分けたということなのでしょうけれど、昼は渡さんも挨拶したそうですから。イベントにメインで出るくらいですから、もとより原作者優先ということなのでしょうかね。
全体を通して江口さんがあまり話さなかったのは、そういう人だからなのか、八幡のボッチキャラに寄せたのか、単に女性陣4人が楽しそうにしているからそれで良いと思ったのか、不明。
（悠木さんと佐倉さんはアドリブもいけるほうですし、東山さんは話し出すと長くなる人ですし。早見さんは、生でも配信などでもあまり見たことがないので、良く分かりません。）
江口さん出演イベントはたぶん初で、話しているところを聞いたこともほとんどないですが（配信番組で少し見聞きしたことがあるかも、という程度。）、主役の八幡なのですから、もっと声が聞きたかったです。
○ 写真。花は一部です。
・同じ建物のローソンは、特別にコラボ。
【shin】
