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「PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.3 恩讐の彼方に」感想

【ネタバレ】

◎「PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.3 恩讐の彼方に__」

総合評価3点(5点満点)

2019年3月8日(金)公開、原案・監督:塩谷直義、脚本:深見真、68分。



○ 3部作の3本目、TV3期に続く、狡噛慎也(cv関智一)がメインの物語。
常守朱(cv花澤香菜)は出ないんですね・・・

劇場版(2015年1月公開)とは別の町ですが、狡噛は自由に街を歩いていますし、本名を気軽に名乗っていましたが、安全上大丈夫なのですかね?。

・メリハリがあまりないし、CASE.2のような味わいもないし、ちょっと退屈でした。

列車でのバトルは売りの一つなのでしょうけれど、それはそれで楽しめました。
CASE.2でも登場した外務省の花城フレデリカ(cv本田貴子)は、あれだけの数と質のドローン兵器ですから外務省が関与して入手したはずで、外務省がそこまで関与して大丈夫なのかと心配になったりしました。

・最後の狡噛の台詞だけが救いかなあ。
日本にどうやって戻るのかは知りませんが(個人的な密航なのか、外務省が裏で手をまわした上での密航なのか。)。


○ TV3期、絵だけだとBLっぽくなりそうですが、1期のような、朱などとシビュラシステムの、対立か共存か別の道かをメインにして決着をつけてほしいです(せめて3期の次で。)。

本作に限らず、長々と続けると何を言いたいのかが曖昧になりますし、曖昧になるだけならまだしも、別の話になりかねません。また、ネタ切れみたくなって単純に面白さが減っていきます。


○ アニメジャパン2019にて。最後の1枚はTV3期のもの。





【shin】
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