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「違う惑星の変な恋人」感想。会話の楽しさ

◎「違う惑星の変な恋人」

 「とりわけ厄介な恋愛シーソーゲーム、開幕。」
 「会話のパスミスは命取り⁉ 笑いと共感必至な新世代の恋愛群像劇。 屁理屈99% 名言(のようなもの)1%」

 2024年1月26日(金)公開、監督と脚本は木村聡志、116分。
 莉子(むっちゃん役)、筧美和子(グリコ)、中島歩(ベンジー)、綱啓永(モー)のほか、みらん(ナカヤマシューコ)、村田凪(柱谷)、金野美穂(井原)、坂ノ上茜(澤)など。

 総合評価点は、上中下で上くらい。

恋愛からみでの、クスクスと楽しい会話や、クスクスと楽しいすれ違いの会話の連続でした。
 いい表現が見つかりませんが、これは楽しいです。

 クライマックスのメイン4人の四角関係での会話とか、緊張感と娯楽が入り交じっていて楽しいです。

○なお、中島歩さんは、「よだかの片想い」(2022年9月16日公開)と「17歳は止まらない」(2023年8月4日公開)でも見ましたが、本作みたいに女にだらしない役でしたね・・・(笑)。

○公式HPから。
 「ああ言えばこう言う
 不毛な会話が続き、時折芯を食った台詞やスポーツ界の偉人たちの名言を放つ登場人物たちに共感したり呆れたりしているうちに、単なる恋愛映画という枠を超えて、人間の「ダメさ」と「愛おしさ」の迷宮へと誘われていく本作。
 その極めてストレンジポップな味わいの恋愛映画を手がけるのは、199分に及ぶ恋愛群像劇『恋愛依存症の女』が劇場動員記録を塗り替え、第2作『階段の先には踊り場がある』で商業デビューを果たした木村聡志。
 最新作となる本作は、巧妙に仕掛けられた等身大の台詞の応酬や構成に磨きがかかり、散りばめられた映画やサッカーへのオマージュの楽しさも相まって、第36回東京国際映画祭・アジアの未来部門でのワールドプレミア上映では笑いを堪えきれない人が続出。(中略)
 キャストには(中略)という異色メンバーが集結。抜群のパスワークで観客を魅了する。」

 「同じ美容室で働くむっちゃんとグリコは音楽の趣味をきっかけに意気投合した頃、復縁を迫っているらしいグリコの元彼・モーが美容室に挙動不審さMAXで現れる。後日、グリコはミュージシャン・ナカヤマシューコのライブで旧知のベンジーと再会するが、同行していたむっちゃんがベンジーに一目惚れしてしまい……。」


○新宿武蔵野館にて。


 4人は回転します。







【shin】


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