思い付きブログ

ガリレイドンナ、BLAZBLUE感想。今一つ

 2013年秋アニメの感想の続きです。

◎「ガリレイドンナ」(全11話)

 ノイタミナ枠。
 サイゴマデ ミタ ジブンヲ、ホメテ ヤリタイ。


 ○ ガリレオの秘密の遺産を求めてガリレオ・ガリレイの子孫であるフェラーリ3姉妹(三女の星月フェラーリ(cv日高里菜)、次女の神月フェラーリ(cv大久保瑠美)、長女の葉月フェラーリ(cv真堂圭))らが襲われ、2人が捕まり、1人が助け、皆で逃げ、キーとなる月のスケッチを探しに行くと。

 仲が良くない3姉妹も敵から逃れるために協力せざるを得なくなり、仲直りしていくところや、別居中の両親も子供の危機に直面して協力するとか、仲が良くなくて別居中だとしても互いを思う気持ちがある程度あったから危機に直面して仲良くなれたのであって、元から互いを思う気持ちが無くなっていたらどうやって家族の再生をするのだろうかと思いながら見たり。

 本当に壊れた家族は、思いやる気持ちなんて無くなっているのですけれどね。近親憎悪で、他人の不幸は蜜の味、みたくなっている場合もあるのですけれどね。


○ 9話。最初からアンナ(cv井上麻里奈)が、3姉妹がスケッチ6枚を見つけたら裏切る手はずだったとか。でも、3姉妹に情がわいたようで、3姉妹を逃がすとか。

 結局、3姉妹をハメて裁判で有罪にしようとした敵の嘘がバレて敵が捕まり、家族仲も含めて全てが丸く収まり。

 とても気楽に見れば、家族の再生のハッピーエンドとしてそれなりに楽しめるのかも、、、知れませんけれど・・・とタマにはお世辞の一つも書いておこう。



◎「BLAZBLUE -ALTER MEMORY-」(全12話)


 全体としてはややシリアスなバトル話ですが、傍観者なのにそれとなくラグナに協力しているレイチェル・アルカード(cv植田佳奈)(右上の金髪ツインテール)のような抑えたクールなキャラは好きですが、全体としては別にいいや、という感じ。

 最終12話、ノエル・ヴァーミリオン(cv近藤佳奈子)という人格は境界の彼方に行ってしまったから理論上消滅したはずなのに、ラグナ・ザ・ブラッドエッジ(cv杉田智和)が戦いながら呼びかけたら復活し、元のノエルに戻るなんていう一応のハッピーエンドは出来過ぎで苦笑でしたが。

 さまざまな者がそれぞれの思惑で動いたり動かなかったりしているのでややこしいですが、ラグナは敵をまだ倒していないのでまだまだ戦いは続くのでしょう。


【shin】
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