今回はなるべくネタバレにならない範囲で。
映画は謎解きになっているため、話は知らないで見た方が良いので、映画を見る前に読んでも支障がないと私が思う範囲で書いておきます。
ネタバレばかりの感想は、もう一度見てから書きます。
→11月13日に詳しい感想を載せました。
『まどかマギカ感想[新編]叛逆の物語。当然ではないがとても自然な結末。ほむらファンになるって「永遠の迷路に閉じ込められても構わない」そういうことよ』
理由は下に。
因みに、TV版か劇場版の前編&後編を見てからでないと、この新編の話はほとんど分からないと思います。
因みに、TV版のBlu-ray Disc Boxが12月25日発売なので、買います。
○ その前に、映画の前に必ずやる注意事項の説明は、マミ役の水橋かおりさんが演じる「物語シリーズ」の忍野扇が2頭身くらいのデフォルメした絵で話します(監督の新房さんと制作のシャフト社が同じ。)。
キュゥべえ(cv加藤英美里)も出ますが、台詞が文字で示され、声は出しません。
マミは最後に絵だけ出ます。
加藤さんも「物語シリーズ」に出ていますし、ほむら役の斎藤千和さんも「物語シリーズ」に出ていますから、ついでに絵だけで良いので ほむら も出せばよかったのに。
○ CD屋でのポスター2種。

映画館でのポスター。
向かいの建物が映りこんでいて、分かるアニメファンには分かる場所です。

○ 映画を見るともらえる週代わりの特典。今週はミニ色紙。
5種類のうち、一番ほしい ほむら&まどか、さやか&杏子の2種類とはツイています(他は、まどか1人、ほむら1人、マミ&なぎさ)。

◎ パンフ(1000円)。(この先は、人によってはネタバレと思うことが書いてあります。)
「ネタバレ チュウイ」のシールが貼ってあります。

確かに、上映前に見ない方が良いです。
まず1度映画を見て、エッ、と思い、
パンフを見て、フムフム、と思い、
映画を2度見て、ん~、と考え込む。
・ 最初の20%位は、ほむらのシリアスな語りから始まって、魔法少女達の楽しげな日常。
TV版1話と類似シーンを混ぜながら。
まどかマギカを見てきた人なら、ここで違和感を感じるかもしれませんが、次に繋がるのでよく良く見ましょう。
因みに、オープニングの歌詞が聞き取りにくいです。
・ 次の40%位は、ほむら による謎の発見、そして謎の提示と謎の深まり。
最後の40%位は、謎の深まりと結論。
所々、台詞が聞き取りにくいです。
この辺は、キュゥべえと ほむら が難しい説明をするので、気合を入れて見ないと分からなくなります。
どんでん返しもあるので、気合を入れて見ないと「訳が分からないよ」になります。
エンドロール後にも大事なシーンがあるので、気を抜かずに。
・ その他、まどかの母(cv後藤邑子)、友達の仁美(cv新谷良子)も出ていたので、「ひだまりスケッチ」のメイン4人がそろって、ニヤリ。
なお、なぎさ(cv阿澄佳奈)の出番は少ないです。以前に心配したように、声はキャラに合ってると言うことは可能ですが、アニメには今一つあっていない気がしました。もう少し萌声やロリ声でない方が他のキャラの声に合ったのでは、ということです。
で、この結論は、必然ではないですが自然ではあるので、私としては結論自体は許容範囲ですが、賛否両論あるでしょう。
TV版の新作が検討されているとの噂も聞きますが、この結論であれば続きが作れます。
私としては、もう1度見て、再度整理してからきちんとした感想を載せたいと思います。
なので、この映画は少なくとも2度は見た方が良いです。
◎ 以下はついでなので。


【shin】