思い付きブログ

意外な判決

 小沢議員の元秘書達に有罪判決が出ました。

 意外でもあり、妥当でもあり。

 重要な供述調書が検事の誘導と判断され裁判所によって証拠として採用されなかったから、無罪かと思ってました。

 それ以外の状況証拠などから推定して有罪になったわけです。

 疑わしきは罰せず、が刑事事件の大原則です。
 つまり、グレーならシロと判断しなければいけないわけで、クロのときだけクロになるわけです。

 それなのに有罪というのは、恣意的に感じます。有罪にするなら、裁判所は供述調書に任意性があると判断して、証拠採用すれば良かったのに。

 有罪という結論だけ見れば妥当な感じはしますが、あの証拠で有罪になるのでは、今後の司法の暴走が心配です。

 立法(国会)はだいぶ前から駄目だけど、検察の暴走の次は司法の暴走になってしまったら、救いようがなくなってしまう(>_<)
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