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ぽてまよ感想。ぽてまよ可愛い。赤ちゃん語の花澤香菜ヴォイスに癒される

【少しネタバレ】

◎「ぽてまよ」(全12話)

総合評価4点(5点満点)。
2007年夏放送。2015年1月にスカパー!で再放送していたので。Blu-rayボックスが2015年2月に発売。

○ クールで表情や口調の変化が乏しい森山素直(もりやま すなお)(cv喜多村英梨)の家の冷蔵庫から突然出てきた、明るく元気でやんちゃな赤ちゃんのような謎の生物、ぽてまよ(cv花澤香菜)と、

同じ冷蔵庫から出てきた、ぽてまよ と同類と思われ、高見盛京(たかみもり きょう)(cv甲斐田裕子)の家の庭に住み着いた、いつも怒ったような顔をして無口だけど京に感謝している ぐちゅ子(cv辻あゆみ)、

素直が好きでモジモジしている夏みかん(cv川澄綾子)(素直が好きなことが ぽてまよ にはバレているので ぽてまよ に嫌われている。)らを中心にした、ほのぼの日常系コメディ&ギャグ。

素直がさめた雰囲気ですが、ぽてまよ をはじめにぎやかなキャラが多いので、いい箸休めになっています。




○ ぽてまよ と ぐちゅ子は人間の言葉は分かっていますが、赤ちゃん言葉のみで言葉は話せず(ぽてまよ は「ほにほに」といった言葉。)。それだけでも十分に可愛く、見る価値はあります。さすが花澤さん、といった感じです。
再放送での初見時とは違って、「東京喰種(グール)」のリゼや「サイコパス」の常守朱といった激しい役やシビアな役の花澤さんを見たばかりなので、特に癒し効果は抜群でした。

喜多村さんも喜多村さんの声とは認識できない少年の声で、さすが喜多村さん、といった感じです。

川澄さんの控えめで少女らしい可愛い声も、さすが川澄さん、といった感じです。

○ 人間の赤ちゃんや子供は突飛な言動をするので、見ているだけならそれだけで楽しいですが(当事者になると大変なだけの場合もありますが。)、ぽてまよ と ぐちゅ子はそれを大げさにしたような感じで、ぽてまよ は緊張したりすると盛大におもらしをし、ぐちゅ子はレーザービームみたいなやつやカマで破壊活動をします。

それがうまくコメディとギャグになっていて、楽しかったです。



【shin】
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