先週火曜日に母校へ川渕キャプテンの講演を聴きに行ってきました。当日は時間の余裕もあるということで、渋谷から湘南新宿ラインでのんびり旅行気分でした。ゼミの後輩K君と共に渋谷を出て12時に高崎へ到着。何を食べるか迷ったが、駅前の朝鮮飯店に足を運びました。学生のときによくお世話になったお店。焼肉の味は値段相応だけど、店の雰囲気といいランチとしては合格でしょう。また食べに行きますよ。
さて、大学へ着くと妙に気づいたのが自転車の多さ。こんなに当時多かったっけ?と。そのまま講義が行われる11号館へ向いました。開始1時間前ということもあってまだ一桁程度。これが1時間後に埋まるのかと思うとちょいと心配になり、大学の運営側の立場の人間ではないのになぜか不安になってしまいました。しかも入り口には非常に安っぽい看板、壇上にも美術部が作成したのではと思わせる横断幕。いや~本当にお金がないのか運営が下手なのか、ある意味ビビってしまいました。そうこうしているうちに開始時刻が迫り、振り向けばほぼ埋まっているように見えるじゃないですか。後で聞いたところ800人のキャパで500人出席したそうです。もう少し埋まってもいいかなあと思ったけどね。
さてさて、時の人川渕キャプテンが前の入り口から登場しました。壇上に上がって座るのかと思いきや、聴衆側の最前列に座らされてしまった。これも変な感じでしたね。川渕キャプテンはまず、10年前のことをネタにして場を盛り上げました。というのも、実は今回の講演は10年前にも企画されてましたが、川渕さんの体調不良(入院)によりピンチヒッターによって行われた事実がありました。ちょうどフランスW杯予選でカザフスタンやウズベキスタンに勝ちきれずに加茂監督が更迭された頃です。キャプテンはそのことをまず取り上げ、ピンチの状況で高崎での講演があり(事実キャプテンは行っていないが)その後W杯に出たという縁起のいい大学と話し始め、今回はオシム監督がこのような状況の中で講演を行うという10年前と状況は違うとはいえ、ネガティブな環境の中で行うのできっと講演後にいいことが起こるでしょう、それが五輪予選の勝利でしょうと勝利宣言をしていました。事実翌日は引き分けで北京五輪出場を決めましたからね。ここで会場の心をつかんだ気がします。
話は先に進みなぜ日本がプロ化をするのかということから始まりました。W杯イタリア大会でFIFA会長が21世紀はアジアで開催する(=日本開催)という話になり、どうしようかというところからプロ化検討が始まったそうです。当時の日本はタイやシンガポールなどの東南アジアにも勝てない弱小国。そんな国でW杯を行うわけだから、革命的なことを起こさないとということでプロ化を検討したそうです。プロ化検討する前からJリーグ発足まではいろんなことがあったようですが、それを書くと長くなるのでカットさせてもらいます。ちなみにこんな項目を話してました。
・JSLからJリーグまで
・Jリーグ発足するためのチーム選定(なぜアントラーズが選ばれたのか)
・Jリーグのキャラクターグッズなどの商品販売
・アントラーズボランティアの行動規範
夜はゼミのY教授と現役ゼミ生かつ野球部2名、途中から高崎のあぶないデカことSくんと途中参加してくれた同期O君などとたっぷり飲んでしまいました。先生の「大ジョッキ以外はあかんで~」との発令があり、ずっと大ジョッキを飲んでしまったので、帰りは惨憺たることになってしまいました・・・
大ジョッキによる深酒はやめましょう!!
さて、大学へ着くと妙に気づいたのが自転車の多さ。こんなに当時多かったっけ?と。そのまま講義が行われる11号館へ向いました。開始1時間前ということもあってまだ一桁程度。これが1時間後に埋まるのかと思うとちょいと心配になり、大学の運営側の立場の人間ではないのになぜか不安になってしまいました。しかも入り口には非常に安っぽい看板、壇上にも美術部が作成したのではと思わせる横断幕。いや~本当にお金がないのか運営が下手なのか、ある意味ビビってしまいました。そうこうしているうちに開始時刻が迫り、振り向けばほぼ埋まっているように見えるじゃないですか。後で聞いたところ800人のキャパで500人出席したそうです。もう少し埋まってもいいかなあと思ったけどね。
さてさて、時の人川渕キャプテンが前の入り口から登場しました。壇上に上がって座るのかと思いきや、聴衆側の最前列に座らされてしまった。これも変な感じでしたね。川渕キャプテンはまず、10年前のことをネタにして場を盛り上げました。というのも、実は今回の講演は10年前にも企画されてましたが、川渕さんの体調不良(入院)によりピンチヒッターによって行われた事実がありました。ちょうどフランスW杯予選でカザフスタンやウズベキスタンに勝ちきれずに加茂監督が更迭された頃です。キャプテンはそのことをまず取り上げ、ピンチの状況で高崎での講演があり(事実キャプテンは行っていないが)その後W杯に出たという縁起のいい大学と話し始め、今回はオシム監督がこのような状況の中で講演を行うという10年前と状況は違うとはいえ、ネガティブな環境の中で行うのできっと講演後にいいことが起こるでしょう、それが五輪予選の勝利でしょうと勝利宣言をしていました。事実翌日は引き分けで北京五輪出場を決めましたからね。ここで会場の心をつかんだ気がします。
話は先に進みなぜ日本がプロ化をするのかということから始まりました。W杯イタリア大会でFIFA会長が21世紀はアジアで開催する(=日本開催)という話になり、どうしようかというところからプロ化検討が始まったそうです。当時の日本はタイやシンガポールなどの東南アジアにも勝てない弱小国。そんな国でW杯を行うわけだから、革命的なことを起こさないとということでプロ化を検討したそうです。プロ化検討する前からJリーグ発足まではいろんなことがあったようですが、それを書くと長くなるのでカットさせてもらいます。ちなみにこんな項目を話してました。
・JSLからJリーグまで
・Jリーグ発足するためのチーム選定(なぜアントラーズが選ばれたのか)
・Jリーグのキャラクターグッズなどの商品販売
・アントラーズボランティアの行動規範
夜はゼミのY教授と現役ゼミ生かつ野球部2名、途中から高崎のあぶないデカことSくんと途中参加してくれた同期O君などとたっぷり飲んでしまいました。先生の「大ジョッキ以外はあかんで~」との発令があり、ずっと大ジョッキを飲んでしまったので、帰りは惨憺たることになってしまいました・・・
大ジョッキによる深酒はやめましょう!!